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ゲリラ豪雨にご用心!/三鷹・調布に「ひょう」が積もる/豪雨対策とは?(ワールドカップ試合結果付き) [生活]

ゲリラ豪雨を避けるために便利なWebサイトとアプリを

6月24日、東京をはじめ関東地方で激しい雷雨が降りました。都市部を中心に局地的に短時間で大量の雨が降るゲリラ豪雨も発生したようです。
さらに6月の気象現象としては珍しい大粒の「ひょう」が、東京・調布市、三鷹市の一部に降り注ぎ、三鷹市では道路を覆うほどのひょうが積もりました。

その原因としては、上空に氷点下数10度の寒気が入り込んだためと見られ、また、上昇気流が発達して積乱雲(入道雲)となり、それが激しい雨やひょうを降らせたものです。

短時間に狭い範囲で集中して発達する積乱雲が、ゲリラ豪雨の原因です。

特に都市部では、建物のコンクリートや道路のアスファルトからの放熱、自動車やエアコンの室外機から出る排熱などが狭い地域で集中するなどして発生するヒートアイランド現象が、ゲリラ雨を発生させる原因であるという説が近年有力視されています。
都市部で暖められた空気が上昇気流となり、海からの湿った空気を呼び、そこへヒートアイランド現象による熱が都市部の上空での積乱雲の発達につながり、ゲリラ雨が多発すると考えられています。

ゲリラ豪雨とは、1時間に50mm以上の雨が狭い範囲に集中的に降る現象で、一般的な低気圧や前線に伴う降雨と違って、余裕を持って半日前など事前に予報を行ったり、発生する場所を特定するのは難しいのです。

では、ゲリラ豪雨対策はどうするか?

せめて降る直前に動向をつかめれば、少なくともびしょ濡れになるようなことは防げます。そのためには、リアルタイムの様子を伝えるWebサイトやアプリを使って情報を集めるのが、もっとも確実な回避策、防衛策です。

ゲリラ豪雨が多くなる梅雨末期や台風の季節には、特に毎日の天気予報に気をつけること。
ゲリラ豪雨は数時間前には兆しが見えてくるため、テレビやラジオ、Webサイトやアプリなどで最新の状況を確認することによって被害を抑えることができます。
また、住んでいる地域の地理の特性や、過去の自然災害をあらかじめ把握しておくことも重要なことです。

さあ、これからの季節、豪雨、雷雨には十分にご用心ください!

ワールドカップの試合結果(23日):
B組 オーストラリア0ー3スペイン
B組 オランダ2−0チリ
A組 カメルーン1−4ブラジル
A組 クロアチア1−3メキシコ


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