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次期監督の前に日本代表のW杯の戦いをまず検証すべき!(ワールドカップ試合結果付) [サッカー]

日本代表監督がアギーレに内定だって?!

スペインの新聞は、先日、日本代表監督が元メキシコ代表監督のアギーレ氏に内定したと報じました。

「ええっー!!」と日本のファンは驚いたものですが、
7月1日、日本サッカー協会・臨時技術委員会の記者会見が行われ、「監督は決まってない。これからです」「レベルの高い人を探して行きたい」と説明しました。
しかし、“火のないところに煙は立たず”、アギーレと交渉中なのが漏れたのではないでしょうか。

監督を決めるより先にやることがあるんじゃないかと、サッカー・ジャーナリズムは叫びます。
まず日本代表の戦い方を分析・検証すること、4年間のザック・ジャパンを総括すること、監督はそれからだと、日本サッカー協会を批判しています。
http://brazil2014.headlines.yahoo.co.jp/wc2014/hl?a=20140701-00000028-goal-socc

これに対して日本サッカー協会は、7月1日臨時技術委員会を開き、この4年間の総括をしたといいますが、そんな簡単に話し合って、はい総括しましたって言ってほしくありません。
じっくり、サッカー関係者だけでなく、さまざまな人たち、ファン代表、マスコミ、有識者などからも広く意見を汲み取り、十分な検証をしてもらいたいものです。

継続を大事にするより革新を!

そのうえで、日本サッカーはどういう方向性でどういうサッカーをするのか、という目標と戦略を立ててから、それにふさわしい監督交渉するべきではないでしょうか。

プロ野球・読売ジャイアンツの原監督は、W杯日本敗退に関して「監督をころころ替えるより継続性だ」というコメントを発表したとのことですが、それは勝ったチームに言えることなのです。原監督がWBCで優勝したその前の大会は王監督で優勝しました。その経験やノウハウを継承して行くことは非常に大事です。

しかし、それは勝ってるから。
負けたチームは、思い切った改革が必要です。
場合によっては1から作り直してもよいのではないかと思います。

サッカー日本代表の場合は、継続よりも革新を!です。

じっくり検証してもらいたいものです。

ワールドカップ決勝トーナメント 試合結果(6月30日=日本時間7月1日):
フランス2−0ナイジェリア
ドイツ2−1アルジェリア(延長)


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