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マー君・離脱速報/大谷16奪三振&160km/原へんな采配などプロ野球の話題(W杯試合結果付き) [野球]

田中将大(マー君)右ひじ靭帯部分断裂で6週間離脱

ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手(25)は、右ひじ靭帯部分断裂で6週間、戦列を離脱することになりましたが、それに伴って談話が発表されました。
「このような形でチームを離れることになり、チームメート、そしてファンの皆さまには大変申し訳なく思っております。(以下略)」とのマー君自身のコメントですが、これがアメリカの人々に感心されているようです。
つまり、怪我したのに謝るという風習がアメリカにはないためです。同じくヤンキースの松井秀喜が怪我をしたときにも謝っていたようですが、グラウンドにいてこその選手ですから、どんな理由にせよ、そこにいられないということをファンに対して謝るという、日本人の良き風習としてとらえられるといいと思います。
なお、マー君はリハビリで6週間休み、それがうまくいかなければ手術も視野に入るとのこと。しかし場所が場所だけに6週間といわず無理をせず、じっくりと治療して完治させ、完全な姿でマウンドに立ってもらいたいものです。

ただ者じゃない大谷翔平 160km/h連発のあとは16奪三振

日本ハムファイターズの大谷翔平投手兼外野手(20)が、7月9日の楽天戦(コボスタ宮城)で16奪三振を奪う快投で今季8勝目(1敗)をあげました。9回4安打1失点の完投でしたが、16奪三振は球団タイ記録。
最後のバッター、ボウカーに対しての奪三振16個目の球がこの日最速の159km/hという、恐ろしいピッチャーです。

160km/hは6回出しています。
6月4日交流戦の日本ハムVS広島で、大谷翔平投手は、1回2死、広島の3番丸から5球目に空振り三振を奪ったが、場内に「160」という数字が表示され、大歓声が上がりました。これが自身2度目の160kmで、プロ入り後は初めてです。
その後も6月11日の対巨人戦(札幌ドーム)、6月18日の対阪神戦(甲子園)では2度記録、6月25日の対DeNA戦(横浜スタジアム)でも最速160km/hを4試合連続で出していますので、6回(7月13日現在)出したことになります。

あとは日本人最速の161km/h(ヤクルト・由規)と日本記録の162km/h(元巨人・クルーン)を破るかどうか。今後大谷からは目が離せません。

巨人・原監督のへんな采配に話題沸騰

7月11日の巨人ー阪神戦(東京ドーム)でへんな采配がみられました。
阪神の攻撃の6回表、2−4、1死2・3塁で打者は左の今成。ここで原監督は左翼の亀井に1・2塁間を守らせるというへんなシフトを敷きます。
ところが阪神は今成に代わり代打・西岡が右打席に。
そこで再び亀井は左翼に戻る。
カウントが2−2になったところで、亀井は今度は3遊間に呼び寄せられた。
センターの松本はレフト寄り、ライトの長野はセンターよりに守るが、センターはがら空きです。
待ってましたと、西岡がバットを振ると、平凡なフライに。
しかしそこには誰もいないセンター方向だったのです。外野手はあわてて追うが、万事休す。
打球はセンターにぽとりと落ちて、転々と。
ランナーは2人生還、西岡は2塁へと進み、スコアは6−2となりました。
これで大勢は決し、巨人は5−12と大敗したのであります。

7月13日の巨人ー阪神戦の8回表にも、1死3塁で前の打席で満塁ホームランを打っている関本を迎え、内野はバックホーム体制で極端な前進守備。
結果、関本は、ぼてぼてのゴロだったが、センター前へ抜けるタイムリーヒットとなってしまった。
普通の守備位置だったら内野が処理できていた打球でした。これは、1点もやらないというバックホーム体制だからある程度はしかたないと思います。
しかし、中間守備体制だったらバックホームで刺せたかもしれません。
これもやや変な采配の部類に入るでしょう。

でももっと変なのが、いつの年か忘れましたが、交流戦の対楽天戦で2点差で負けている時、9回2死1塁から、原監督は走者に盗塁させたのです。
これが見事にアウト。ゲームセット。
試合後、野村監督は巨人の作戦を「バッカじゃなかろかルンバ」と、おちょくったのを覚えています。

まあ、原監督は面白い采配をしてくれるから、野球ファンをあきさせない、話題を提供してくれる監督なんですねえ。

【ワールドカップ3位決定戦】
ブラジル0−3オランダ


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