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やっぱり起きた!消費期限切れ鶏肉〜中国輸入食品への不安・不信感ひろがる [ニュース]

マクドナルド、ファミリーマートがチキン製品販売停止

やっぱり起きたというのが正直な感想です。

かなり以前からMacDonaldで使用している肉がどうのこうの…
というウワサがあり、マックではそれを否定してきましたが、
ついにこういう形で現れてしまいました。

ただ私自身はマックの常連客です。
特に今回販売停止になったチキンクリスプはおいしいと思い、毎回注文していました。
それに100円という値ごろ感。
チキンクリスプとハンバーガー、それにホットアップルパイ、コーヒーと頼めば、たった400円。
これでけっこう腹一杯の昼食となります。
庶民の味方といったところ。

しかし今回は中国から入れている鶏肉(上海福喜食品製)が消費期限切れのものということがわかり、
急遽、チキンナゲット、チキンクリスプなどの販売を停止した。
これは正しい処置だと思います。

しかし、今まで食べていたのが不正食品だったとは!との寝覚めの悪さ。

でもこのことでマックに行かなくなったかといえば、そんなことはありません。
昨日も行って、ハンバーガーとアップルパイとコーヒーを頼んだのでありました。

7月29日、日本マクドナルドのサラ・カサノバ社長兼CEOは記者会見を開き、
消費者へ謝罪しました。
鶏肉は今後はタイからの輸入になるようです。

しかし、タイは安全なのか?
そもそも原料の工場をマック側は査察しているのか?

きわめて不安です。

中国の食品への不信感

数年前の冷凍餃子事件を持ち出すまでもなく、中国製の食品にはわれわれは
少なからず不信感を持っています。
それでも安いからと日本の業者はこれを仕入れ、消費者も安いからと食べる。

現在の中国からの食品輸入額は9000億円。
これをすべて国産にすると2兆7000億円に上ると言われています。

まず、これではやめられませんね。

そこで、工場に監視カメラでチェックするとか、
輸入食品の検査率を上げるとか、
(現在218万件の輸入に対して検査は22万件ですので、これを例えば25%くらいまで上げる)
の対策が急がれます。


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