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【ノーベル賞】残念!村上春樹(文学賞)、日本国民(平和賞)受賞ならず! [ニュース]

文学賞はモディアノ氏(仏)、平和賞はマララさん(パキスタン)らに

赤崎名城大教授、天野名大教授、中村カリフォルニア大教授のノーベル物理学賞受賞に湧く今日この頃ですが、もう一丁!二丁!とばかりに、ノーベル文学賞に村上春樹氏、ノーベル平和賞に憲法9条を堅持する日本国民の受賞なるかと、大注目を集めていましたが、今年はともに落選。来年以降に持ち越されました。
ノーベル文学賞を受賞したのは、フランスのパトリック・モディアノ氏(69)。 1945年、パリ近郊生まれ。「パリ環状通り」がフランスで権威のあるアカデミー・フランセーズのグランプリを獲得、文壇での地位を確立しました。 代表作にフランスで最高の文学賞とされるゴンクール賞を受賞した「暗いブティック通り」などがあります。 ノーベル平和賞を受賞したのは、世界に教育普及を訴え、女性や子どもの権利向上に努めるパキスタンのマララ・ユスフザイさん(17)=英国在住=と、インドの児童人権活動家、カイラシュ・サティアティ氏(60)の2氏。 マララさんは史上最年少の受賞です。

集団的自衛権の容認など安倍政権が解釈改憲を行い、憲法がないがしろにされつつある現在、戦争放棄と戦力不保持を謳う日本国憲法に今ほど注目が集まっている時期はありません。
9条が危機だ!と立ち上がったのが米軍基地がある神奈川県・座間市の主婦(35)。彼女を中心に「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委員会が設立され、全国に呼びかけて集めた署名が41万人。これと推薦状をノーベル委員会に送って受理されたのが今年4月のことでした。
あまりにトントン拍子に進みすぎました。そうそう早く受賞できるものではないでしょう。ただこの問題は今年が重要ということはありますが。
で、マララさんは昨年受賞されそうになりましたが、テロ組織から狙われる恐れがあり取り下げになったとか。今年のマララさんの受賞は自然の流れでしょう。

さあ、来年こそ、9条と春樹は受賞できるのでしょうか?
期待したいと思います。


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