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ついに完全制覇が出た!?SASUKE 2015夏【結果ダイジェスト】金爆、ABC-Zも参戦!SASUKEオールスターズは?SASUKE新世代は?山田軍団は? [テレビ]

1stステージ突破は17人!2ndステージ突破が9人!

7月1日(水)TBS系で夜7時から4時間にわたって放送された「SASUKE2015夏」は、今回で第31回。
過去の完全制覇者=長野誠、漆原裕治に加え、SASUKEオールスターズ、SASUKE新世代、SASUKEくん・森本裕介、ミスターSASUKE山田軍団などに加え、ゴールデンボンバー樽美酒&喜矢武豊、ジャニーズから初参戦のABC-Z・塚田僚一、芸人・あばれる君、俳優・石丸謙二郎、プロレスラー・飯伏幸太、元女子ハンマー投げ・室伏由香など、多彩なメンバーが参加し、完全制覇を目指した。

今年も横浜市の郊外にある緑山スタジオを会場に、100人の参加者によって競われたSASUKE。

1stステージは、
 ①ローリング・ヒル(新エリア)
 ②ロググリップ
 ③オルゴール(突起付き回転ドラム=新エリア)
 ④ジャンプハング
 ⑤タックル(壁を押す=新エリア)
 ⑥そり立つ壁
 ⑦ターザンロープ
 ⑧ランバージャック・クライム
の各コース。

これらをクリアしたのは、 No.31 日置将士(34)、No.34 山本浩茂(22)=山田軍団、No.40 花本莉丘(22)、 No.49 張王洋(23)、 No72 ラギヴァル・アナスターズ(24)、No75 洪恭芹(29)、No76 岡田祐一(41)、No79 深沼開(21)、No.82 樽美酒研二(34)、No.84 アレクサンダー・アーズ(28)、No.86 菊池正源(23)、No.90 高橋賢次(39)、No.91 森本裕介(23)、No.94 ドリュー・ドレッシェル(26)、 No.95 朝一眞(33)、No.96 菅野仁志(30)、No.97川口朋広(33)の17人。


ゴールデンボンバーの樽美酒研二は、見事1stステージをクリア。喜矢武豊は最初のローリングヒルでくるくる空回りして水へドボン。
また、「世界の車窓から」のナレーター、石丸謙二郎は61歳の最高齢挑戦。そり立つ壁で脱落。
SASUKEオールスターズの一員、山本進吾(40)、竹田敏浩(40)、長野誠(43)はいずれもクリアならず。
ミスターSASUKE・山田勝己が送り出した山田軍団からは山本浩茂がクリア。
2回も完全制覇した漆原裕治(36)は、タックルで体力使い果たしたのか、そり立つ壁をクリアできずリタイア。

今回の1stステージで特徴的だったのは、タックルです。これで体力を使い果たして続くそり立つ壁をクリアできなかった挑戦者が続出しました。この餌食になったのは、長野、漆原、それにNo.100ファイナリストの又地諒でした。いずれも小柄な選手に襲いかかった試練でした。



2ndステージ
 ①クロススライダー
 ②サーモンラダー上り
 ③サーモンラダー下り
 ④スパイダーウォーク〜スパイダードロップ
 ⑤バックストリーム
 ⑥ウォールリフティング


クリア者は、
 No.31 日置将士(33)
 No72 ラギヴァル・アナスターズ(24)
 No.90 高橋賢次(39)
 No.91 森本裕介(23)
 No.94 ドリュー・ドレッシェル(26)
 No.95 朝一眞(33)
 No.96 菅野仁志(30)
 No.96 川口朋広(33)
の8人。


①は両手のひらで垂直板を突っ張り、身体を支える装置で、上からスライドして下のマットへ降りていくもの。身体を支えるのは厳しい。ここで樽美酒などが落下。
②のはしごは、かなり腕の筋肉を使って疲労します。まず上に上り、飛び移ってまた下に降りるというもので、ここで洪恭芹、アレクサンダー・アーズなどが落下。
⑤のバックストリームは流れに逆らって泳がなければなりません。けっこう時間を使ってしまいます。
⑥は腕力がものを言います。これまで力を使い果たしていますから、どれだけ余力があるかも重要です。
ここでは、山本浩茂、岡田祐一などがタイムアップとなりました。



3rdステージ
 ①ドラムホッパー   ランブリングダイス
 ②アイアンパドラー
 ③サイドワインダー・R(新エリア)
 ④クレイジー・クリフハンガー
 ⑤パーチカルリミット改
 ⑥パイプスライダー

3rdステージ最大の難関は、やはりクレイジー・クリフハンガーです。
クリフハンガーだけでも大変なのに、後ろ向きに飛び移ってわずかな突起の桟につかまらなければなりません。

ほとんどの選手が④でつかみ損なって落下してしまいました。
日置将士、ラギヴァル・アナスターズ、高橋賢次、ドリュー・ドレッシェル、朝一眞
川口朋広。
いずれも④をクリアしていれば、ファイナルまで進める力を持った猛者たちです。

ところが、このステージをクリアした選手が出ました!森本裕介は途中危ないところもあったが、見事クリアしました!

森本いわく、「クレイジー・クリフハンガーは、回転のタイミング、体の振りの大きさ、それがすべて合わないとクリアできない」

前回ファイナリストの川口朋広いわく「みんなトレーニング積んで、練習ではほとんどクレイジー・クリフハンガーできるんですよ。できるはずなんですが、何かいるんでしょうね」

ところが菅野仁志はクリフハンガーを見事クリアしてみせた!
しかし、SASUKEには魔物が棲んでいた。握力を使い果たしたのか、パーチカルリミット改で残念!落下してしまったのです。

川口朋広いわく「私生活も食事も仕事もかなり犠牲を払わないと完全制覇は無理」
また、もうひと言付け加えた「もし、完全制覇したら、引退します!」

しかし、川口の引退は持ち越された。クレイジー・クリフハンガーで失敗してしまったのだ。
お母さんも「また来年頑張れ」と言ってくれたから、これからもチャレンジは続くでしょう。

というわけで、ファイナリストは、SASUKEくん、こと森本裕介23歳です!



FINALステージ

 ①スパイダークライム(12m)
 ②綱のぼり(12m)
 の高さ24mの鉄塔に登らなければなりません。
 制限時間は30秒。

さあ、スタートしました。森本裕介は、非常にいい調子。すばらしいペースで①をひた登ります。
②もすばらしいペースで登っていきます。しかしあと5mのところで残り10秒を知らせる警告音が鳴り出した。
さあ!あと少しだ。あと少しで完全制覇者だ!
さあ!どうなんだ、届くのか?それともタイムアップか?
秒は無情に刻まれていきます。7秒・6秒・5秒・4秒……
だめか?だがスピードは衰えない。
あと3秒というところでタワーのてっぺんの穴に森本の頭が出た!
手が伸びた!ボタンを押した!
残り2秒というところで、ボタンにタッチした!

ついにやった!完全制覇だ!

森本裕介23歳。高知大学大学院生。
15歳の時からSASUKEに出場して今年で9年目。
ついに4人目の完全制覇者に名前を連ねることができました!
SASUKEくんと呼ばれ、山田、長野にも手ほどきを受け、「継続は力なり」と、
努力を続けてきた成果がついに出たのです。
おめでとう!森本君!

そしてまた、今回も、すばらしい挑戦をみせてくれた選手たちに、もう一度大きな拍手を贈りましょう!!!

ありがとう!SASUKE!


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