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「鳥人間コンテスト2019」人力プロペラ機部門で60kmの大記録誕生!/滑空気部門は大接戦<ダイジェスト> [テレビ]

今年も様々な夢と願いを乗せて鳥人間たちが飛翔する!

2019年8月28日「鳥人間コンテスト2019」が日本テレビ系列で放送されました。
今年で42回目となる大会は、例年と同じ滋賀県琵琶湖に設けられた、高さ10メートルのプラットホームから鳥人間たちが飛び立ちます。
今年も台風が琵琶湖に迫る中行われ、強風で各チーム苦労しました。
さて、どんな大会になったか? ダイジェストで紹介します。


滑空機部門(最長記録501.38m=大木祥資=2012)

台風7号の影響で風雨強まる中、多くの機が低記録となった。

 ●守口門真YEG×摂南大学(大阪) 記録:11.40m
 ●東京理科大学鳥人間サークル・鳥科(東京) 記録:20.66m
 ●豊田工業大学 翼人会SOLAE(愛知) 記録:測定不能
 ●大阪産業大学鳥人間プロジェクト(大阪) 記録:補助員落水で失格
 ●首都大学東京MaPPL(東京) 記録:69.56m 
  (チーム記録392.06m/優勝1回・準優勝6回)
  前回は450mを出しながら補助員落下で失格したが、今回は強風で墜落。
 ●都立産技高専 TeamRTR(東京) 記録:145.34m
 ●湘南工科大学鳥人会(神奈川)強風で飛ぶ前に翼折れる 記録:なし
──天候回復した後──
 ●Umeda Lab.(大阪) 記録:327.72m 
  チーム記録更新
 ●飛ん女の会 with Flight Works(埼玉) 記録:238.77m
  チーム記録更新
 ●羽ばたいて飛びたい親父達の会(神奈川) 記録:38.70m
 ●創価大学鳥人間研究会(東京) 記録:8.84m
 ●やるやら 記録:11.53m
 ●上智大学 Flying Turkeys(東京) 記録:152.51m
 ●九州大学鳥人間チーム(福岡) 記録:317.57m
  (チーム記録390.73m/優勝1回・準優勝6回)
 ●Iwataniクリーンエネルギーチーム(大阪) 記録:300.57m
  (大会スポンサーのチーム/チーム記録431.34m=2018)
 ●日本大学生産工学部津田沼航空研究会(千葉) 
  昨年446.42mで優勝し学生記録更新&2連覇を達成した。
  今年は女性パイロットで臨んだが、5位に終わった。
  記録:194.52m 

 【滑空機部門結果】
 ①Umeda Lab.(大阪)327.72m
 ②九州大学鳥人間チーム(福岡)317.57m
 ③Iwataniクリーンエネルギーチーム(大阪)300.57m
 ④飛ん女の会 with Flight Works(埼玉) 238.77m
 ⑤日本大学生産工学部津田沼航空研究会(千葉)194.52m



人力プロペラ機部門(最高記録40km:BIRDMAN HOUSE伊賀=2017)

過去の記録を見ると、
 ◯1990年(14回):初の1kmフライト(日本大学理工学部航空研究会)
 ◯1998年(22回):琵琶湖対岸到達(チームエアロセプシー)
 ◯2003年(27回):琵琶湖大橋到達34km(日本大学理工学部航空研究会)
 ◯2008年(32回):初のプラットホーム帰還36km(東北大学Windnauts)
 ◯2017年(40回):前人未到の40km完全制覇(BIRDMAN HOUSE伊賀)
 ※2018年(41回):台風のため中止
この結果、竹生島と沖島を結ぶ三角コースに変更され、総距離は60kmに。
今年も台風が接近したが天候が回復し、好記録が続出した。
 
 ●大阪府立大学堺・風車の会(大阪) 
  旋回ポイント目前の19kmで着水するもチーム記録更新!
  記録:19000.00m
 ●京都大学鳥人間チーム Shooting Stars(京都)
 出場23回目。最高記録:2054.41m
  プラットホームから飛び立った直後に着水。
  記録:197.97m
 ●東京工業大学 Meister(東京)
 離陸直後から不安定で、コントロールできないのか湖岸に近づき着水。
  記録:2225.17m
 ●早稲田大学宇宙航空研究会 WASA(東京)
  父パキスタン、母日本人のパイロットで臨んだが、離陸してまもなく着水。
  滑空機並みの記録。
  記録:451.79m
 ●アルタイル(神奈川)
 会長はチロルチョコ株式会社の会長。初出場。
  機体制作費は850万円で今大会最高額。
  かなり飛んだが5kmを超えて着水。
  記録:5469.96m
 ●日本大学理工学部航空研究会(千葉)  
  最多記録・優勝8回を誇る。最高記録34km。2016年の優勝チーム。
  機体制作費は学生最高額の400万円(バイトで捻出)。
  高度も高くきれいなフライトを維持。5km、10kmと安定飛行に入る。
  19kmを過ぎ、単独トップに躍り出た。竹生島を回って旋回完了。
  疲れを見せるが、21km、30kmと過ぎていく。一度水面ギリギリになるが、
  持ちこたえて高度を上げた。34kmのチーム記録も超えた。36kmの学生記録も更新。
  大会記録の41kmを目指すが、38kmで着水。しかし学生記録を更新し歴代2位に。
  記録:38010.28m
 ●立命館大学飛行機研究会 RAPT(滋賀) 記録:254.53m
 ●静岡大学ヒコーキ部(静岡) 記録:272.14m
 ●筑波大学つくば鳥人間の会(茨城) 記録:3889.33m
 ●東北大学Windnauts(宮城) 
  優勝5度/4年前は35,367.02mで優勝。
  2008年にはプラットホーム帰還・往復36kmを達成。
  今年のフライトはなかなか高度が上がらず不安定な状態に。
  何度も着水しかけて上がったが、やがて力尽き着水。
  記録:5438.19m
 ●BIRDMAN HOUSE伊賀(三重)
  2017年に前人未到の40km完全制覇を成し遂げた強豪チーム。3回目の出場。
  パイロットでチームリーダーの渡邉悠太さん(32)は工作機械メーカーに勤める。
  今回はその技術で飛行機の各部品を磨き上げ、過去最高の機体を作ったという。
  フライトは順調そのもの。難なく竹生島の旋回ポイントに到達(19km)。
  ここからは追い風で時速40km/hになる。追い風は高度が下がりやすいので
  パイロットの負担は大きい。しかしこれを切り抜け36kmを通過し、38kmで
  日大を抜いた。やがて40kmを通過し大会記録を更新した。
  沖島手前の旋回ポイントも通過し、まったくの安定飛行状態。
  プラットホームめざして悠々と飛行する。逆風でペダルは軽くなったが時間が
  かかるのでスタミナがもつか? しかし50km、55kmと通過、あとわずか。
  プラットからも機体が見えてきた。あと1km、ゴールエリアに近づき、入った。
  着水。大会連覇!大会新記録も樹立し、まさに無敵のフライトとなった。
  フライト時間:2時間36分、60km完全制覇で優勝!

 【人力プロペラ機部門結果】
 ①BIRDMAN HOUSE伊賀(三重)60km
 ②日本大学理工学部航空研究会(千葉)38km
 ③大阪府立大学堺・風車の会(大阪)19km 
 ④アルタイル(神奈川)5.4km
 ⑤東北大学Windnauts(宮城)5.4km

 ※なお、首都大学東京鳥人間部T-MIT、東海大学TUMPA、大阪工大人力飛行機プロジェクト、
  北海道大学 Northern Wingsが悪天候のためフライトできなかった。

 ※各部門優勝者には以下が贈られた。
  1位:100万円(副賞IWATANIカセットフーシリーズ10万円相当、富士の湧水1年分)
  2位:30万円 
  3位:20万円
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【大食い女王決定戦】レジェンド女王・魔女菅原 VS 超新人・小野あこ:令和の女王の座はどっちだ?! [テレビ]

元祖・大食い王決定戦「大食い女王決定戦」(テレビ東京系2019年5月1日=令和元年初日=放送より)

今回の「大食い女王決定戦」は、レジェンドに新世代1位が挑む方式で決定する。
挑まれるレジェンドは、
 平成の絶対女王/魔女・菅原
 2018女王・アンジェラ佐藤
 元女王・ロシアン佐藤
 2015〜2017女王・もえのあずき
という面々。

対する新世代モンスターたちは、各地区予選を勝ち上がった以下の8人。
 大塚桃子(24)埼玉/赤阪超えのグルメライター
 小野かこ(27)三重/大食いツインズの姉
 小野あこ(27)三重/大食いツインズの妹
 金本明美(40)千葉/3児の母
 酒井美聡(28)栃木/新婚大食いモンスター
 藤原朋夏(18)千葉/ギャル曾根超え超新星
 松島萌子(21)東京/デカ盛りクイーン
 湯前佳津沙(37)大分/九州の大食い女王

まずは新人たちの1位を決める戦いが火蓋を切る!

【2ndステージ沼津】
●沼津デカ盛り3品60分勝負

●1品目:沼津魚がし鮨 デカネタすし2kg
    (マグロ・カンパチ・カツオ・キンメ・サーモン)
 経過:①小野かこ ②小野あこ ③大塚桃子 ④藤原朋夏
●2品目:魚河岸丸天 高さ15cm特大かき揚げ丼2杯1.5kg
 経過:①小野あこ ②小野かこ ③大塚桃子 ④藤原朋夏
●3品目:海鮮丼佐政 10種の魚介類が乗った海鮮丼2杯3kg
 経過:①小野あこ ②小野かこ ③大塚桃子 

●結果=①小野あこ 5.3kg 
    ②小野かこ 4.9kg
    ③大塚桃子 4.3kg
    ④藤原朋夏 2.8kg

というわけで、大食いツインズ妹・小野あこがファイナルステージに進出!

 
ファイナルステージ

【小野あこVS魔女菅原】
新世代戦を制した小野あこがレジェンドを指名!

指名したのは魔女・菅原だった!

「デカ盛り極太麺ラーメン60分勝負」
●「らあめん花月嵐」のデカ盛り1杯で総重量2kgのラーメン勝負!
(MC:勝俣州和、高橋みなみ)
【試合開始】
 ・前半から飛ばす菅原。
 ・さましながらマイペースで食べる小野あこ。
 ・8分40秒で菅原が早くも1杯完食。
  (菅原飛ばしすぎか?との声あり)
  (まだ始まったばかりと菅原)
 ・10分33秒で小野あこ1杯完食。
  (小野あこは離されずについていきたいとのコメント)
 ・23分56秒で菅原が2杯完食。
 ・26分42秒で小野あこ2杯完食。
  (姉・かこから「ここからが勝負」と声かかる)
 ・45分09秒で菅原3杯目を完食。
  (ここで菅原のペースが落ちる)
 ・48分01秒で小野あこが3杯目を完食。
  (3分差でピッタリ付くあこ)
 ・残り5分となって両者ともペースアップ。
  (ただ両者ともデカ盛りラーメンはきつい)
  (アンジェラが「菅原倒すのに10年かかったので、まだ負けてほしくない」とコメント)
  (残り2分菅原が水を浴び、立ちながら食べる)
 ・残り1分。両者ラストスパートに入る。
 ・10-9-8-7-6-5-4-3-2-1のカウントダウンが始まった。
 ・共に4杯目で終了。残量勝負となった。
 ・小野あこ残量:2946g(器込み)
 ・菅原初代残量:2510g(同)

令和の女王は魔女・菅原!

2019年大食い女王の称号は菅原初代に輝いた!

平成の女王が令和でも女王の座に着いた!
「一人ではこれだけ戦えなかった。あこちゃんがいたから頑張れた」と菅原。
しかし対する小野あこも次世代の女王の予感をもたせる奮闘ぶりだった。
選手、スタッフ、料理提供者のみなさん、本当にお疲れさまでした。

【関連記事】http://arekore-joho-cafe.blog.so-net.ne.jp/2017-11-04
      http://arekore-joho-cafe.blog.so-net.ne.jp/2017-05-21
      http://arekore-joho-cafe.blog.so-net.ne.jp/2017-01-14
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SASUKE 2018大晦日【結果ダイジェスト】FINAL進出者は横浜赤レンガ広場へ!完全制覇は?/第1Sのクリア者最多の15人!〜難関に挑む100人   [テレビ]

1stステージ突破は15人! 2ndステージ突破は10人!

2018年12月31日(月)、TBS系で夜6:30から約4時間にわたって放送された「SASUKE2018大晦日」の模様をお送りします。
今回は、過去の完全制覇者=漆原裕治、森本裕介(サスケくん)に加え、SASUKEオールスターズの竹田、山本、それに山田勝己の黒虎軍団、SASUKE新世代、ゴールデンボンバー樽美酒・喜矢武豊、ジャニーズのABC-Z・塚田僚一、ジャニーズJr.岩本照など、多彩なメンバーが参加し、ファイナルステージを目指した。
横浜市郊外にある緑山スタジオを舞台に、100人が挑んだSASUKE。リタイア続出という難コースを制する者は出たのか?
なお、ファイナリストは緑山を飛び出して、横浜赤レンガ倉庫の広場に特設したファイナルステージに挑むことになる。

1stステージ(115秒)
 ①クワットステップス
 ②ローリング・ヒル
 ③タイファイター(両手両足で壁に固定)
 ④フィッシュボーン(魚の骨のような突起が回転=骨2本追加)
 ⑤ドラゴングライダー(空中ブランコのスライダーを飛び移る難関)
 ⑥タックル(壁を押す=前回の1.8倍の重量)
 ⑦そり立つ壁
の各コース。

1stステージは何と言っても新エリア・ドラゴングライダーが難しい。猛者たちもここで脱落する者多し。
山田勝己の「黒虎」の2名は脱落。
SASUKEオールスターズの山本進吾、竹田敏浩も脱落。
ABC-Z塚田僚一もドラゴングライダーで脱落、ジャニーズJr.岩本照も脱落。
ゴールデンボンバーの樽美酒は芸能人唯一のクリア。
2回も完全制覇した漆原裕治は、久々の1stステージクリア。
もう一人の完全制覇者・森本はクリアした。
完全制覇に最も近いと言われているドリュー・ドレッシェルは難なくクリア。

クリア者は15人。
 No.63 荒木直之(25)=カーデザイナー
 No.71 日置将士(37)=電気店キタガワ店長
 No.73 多田竜也(26)=山形県庁
 No.75 宇賀神翔悟(26)=足場工事職人
 No.76 森渉(35)=アスリート俳優
 No.83 中川貴晴(27)=ソサイチ日本代表
 No.89 ベンジャミン・トイヤー(28)=NINJA WARRIOR 豪代表
 No.92 又地諒(29)=配管工
 No.93 山本桂太朗(27)=ゼミ講師
 No.95 漆原裕治(40)=靴のハルタ(2度の完全制覇者)
 No.96 佐藤惇(26)=パルクール指導員
 No.97 ドリュー・ドレッシェル(29)=reallife ninja 主宰
 No.98 樽美酒研二(38)=ゴールデンボンバー
 No.99 川口朋広(36)=クライミング・シューズメーカー取締役
 No.100 森本裕介(25)=サスケくん=ソフトウエア・エンジニア

さて、セカンドステージはどうか?

2ndステージ(110秒)
 ①リングスライダー
 ②サーモンラダー上り
 ③サーモンラダー下り
 ④スパイダーウォーク
 ⑤スパイダードロップ
 ⑥バックストリーム
 ⑦リバースコンベア
 ⑧ウォールリフティング

①はロープに通した輪に付いた棒を握って渡っていくもので、途中輪をさえぎる障害物がある。
②のはしごは、かなり腕の筋肉を使って疲労する。まず上に上り、飛び移ってまた下に降りるというもの。今回も多くの挑戦者を阻んだ。
⑤のバックストリームは流れに逆らって泳がなければならない。けっこう時間を使う。
⑧は腕力がものを言う。これまで力を使い果たしているので、どれだけ余力があるかも重要。

クリア者は、
 No.63 荒木直之(25)=カーデザイナー
 No.71 日置将士(37)=電気店キタガワ店長
 No.73 多田竜也(26)=山形県庁
 No.89 ベンジャミン・トイヤー(28)=NINJA WARRIOR 豪代表
 No.92 又地諒(29)=配管工
 No.95 漆原裕治(40)=靴のハルタ(2度の完全制覇者)
 No.96 佐藤惇(26)=パルクール指導員
 No.98 樽美酒研二(38)=ゴールデンボンバー
 No.99 川口朋広(37)=クライミング・シューズメーカー取締役
 No.100 森本裕介(26)=サスケくん=ソフトウエア・エンジニア

の10人。宇賀神、森は⑦で脱落&失格。中川は④で脱落。山本はタイムアップ。なんとファイナル候補・ドリュー・ドレッシェル(29)は⑥をクリア後、勢い余ってスロープを滑りすぎコースアウトしてしまった。


3rdステージ
 ①フライングバー
 ②サイドワインダー
 ③プラネットブリッジ 
 ④ウルトラクレイジー・クリフハンガー
 ⑤パーチカルリミット改
 ⑥パイプスライダー

3rdステージは徹底的に腕の筋肉を消耗するようにできている。
フライングバーでも相当腕が疲労する。そこへ②も疲れ、追い打ちをかけるように③が待っている。これは金属ボールを掴みながら動く壁に足をかけて体を突っ張りながら移動するものだ。
これらをクリアしてもウルトラクレイジー・クリフハンガーという超難関が待っている。クリフハンガーだけでも大変なのに、後ろ向きに飛び移ってわずかな突起の桟につかまらなければならない。しかも2回の飛び移りで、2回目のクリフハンガーは上下に動いているのだ! これをクリアしたとしても掴むところが超細いバーチカルリミットが牙をむいている。

ウルトラクレイジー・クリフハンガーまで進んだのは荒木、日置、多田、又地、漆原、佐藤、川口、森本の8人。ここをクリアしたのは多田、又地、漆原、森本。多田、又地、漆原はパーチカルリミットの餌食になってしまった。
残ったのは森本ただ一人。彼はパーチカルリミットを気合とともに挑戦、ついにこれを攻略した。
森本は最後のパイプスライダーを危なげなくクリアした。

というわけで、今回FINALステージにまで進んだのは、サスケ君・森本。
前回に続き2回連続のファイナルステージ進出である!

FINALステージ

SASUKE20年の歴史でFINALにまで駒を進めたのは延べ36人。うち制覇したのはたった延べ5人(実質4人)。横浜緑山の特設スタジオから、同じ横浜(港)の赤レンガ倉庫の広場に特設されたFINALステージへ向かったのは、今回森本ただ一人。2015年の完全制覇者でもある。

FINALの塔は、前回からリニューアルされ、
 ①スパイダークライム(8m)
 ②サーモンラダー15段(7m)
 ③綱登り(10m)
というもの。前回から加わったのは②で、筋力を疲弊させるに十分だ。

このFINALステージはSASUKE史上初の生中継である。
歴代の完全制覇者やオールスターズなどが見守る中、ついにスタートの合図が鳴った。

森本は落ち着いた表情でスパイダークライムを登りだした。クリアまでの制限時間は45秒間。
最初の①はあっという間に登った。サーモンラダーも順調と見えたが、途中ちょっと引っかかった。これが時間のロスを生んだ。綱登りに入った時は残り19秒。時間は無情にも過ぎていく。しかし一生懸命登るサスケ君。
あと5mくらいで残り10秒の警告音が鳴り出した。懸命に登るがなかなか上に上がらない。疲れも出たのだろう。登り切る手前で、残念! タイムアップ! あと1秒だったか!?

しかし、よくここまで来た! 完全制覇はできなかったが、さらにすぐそこまで近づくことができた。
そしてウルトラクレイジー・クリフハンガーをクリアした多田、又地、漆原にも賛辞を送りたい。

参加者のみなさん、応援の人たち、スタッフの人たち、ご苦労様でした!(拍手)
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「鳥人間コンテスト2018」琵琶湖の主・大木がまさかの結果に!/台風迫る中、人力プロペラ機部門は途中で中止<ダイジェスト> [テレビ]

今年も様々な夢と願いを乗せて鳥人間たちが飛翔する!

2018年8月29日「鳥人間コンテスト2018」が日本テレビ系列で放送されました。
今年で41回目となる大会は、例年と同じ滋賀県琵琶湖に設けられた、高さ10メートルのプラットホームから鳥人間たちが飛び立ちます。
今年は「逆走台風」といわれた台風12号が琵琶湖に迫る中、行われました。
滑空機は雨によるプラットホームの滑りに泣くチームが続出。
人力プロペラ機部門は雨は上がったものの、強風に打ち砕かれるシーンが続出しました。
さて、どんな大会になったか? ダイジェストで紹介します。


滑空機部門(最長記録501.38m=大木祥資)

 ●Iwataniクリーンエネルギーチーム(大阪) 記録:431.34m
  (大会スポンサーのチーム/チーム新記録樹立)
 ●Umeda Lab.(大阪) 記録:234.63m
 ●都立産技高専 TeamRTR(東京) 記録:16.12m
 ●木工の街 大川(福岡) 記録:29.55m
 ●羽ばたいて飛びたい親父達の会(神奈川)(37年ぶりの出場) 記録:12.77m
 ●滋賀県立大学航空研究会 UAfg(滋賀) 記録:18.83m
 ●岩手大学航空研究会デコレ(岩手) 記録:60.07m
 ●日本文理大学 WindPilots(大分) 記録:60.38m
 ●静岡理工科大学SkyTraveler(静岡) 記録:0m
 ●東京理科大学鳥人間サークル・鳥科(東京) 記録:22.90m
 ●九州大学鳥人間チーム(福岡) 記録:127.75m
  (チーム記録390.73m/優勝1回・準優勝6回)
 ●三四郎・小宮 with チームハマハマ(静岡) 記録:192.63m
  (お笑い芸人の三四郎・小宮が2015年につくったドランク鈴木拓の記録を破る)
 ●飛ぶ女の会 with Flight Works(埼玉) 記録:72.89m
 ●首都大学東京MaPPL(東京) 記録:450.17m 
  (チーム記録392.06m/優勝1回・準優勝6回)
  (最高記録ながら補助員がプラットホームから落下したため失格!)
 ●上智大学 Flying Turkeys(東京) 記録:23.65m
 ●Flower's Factory(兵庫) 記録:8.02m
 ●茨城大学航空技術研究会(茨城) 記録:27.01m
 ●三鷹茂原下横田(東京)パイロット大木祥資(48)
  優勝13回を誇る「絶対王者」「琵琶湖の主」。
  近年の記録:16年443.60m(1位)17年390.07m(2位)
  2012年には501.38mのレコードを樹立。20回目のフライト。
  数々の改良を加えた新機体だが、助走のあとそのまま落下!
  滑空せずに墜落は初めてのこと。記録:21.56m
 ●日本大学生産工学部津田沼航空研究会(千葉) 
  昨年440.37mで優勝し学生記録更新&歴代5位の記録を打ち立てた。
  500m超えを目標に飛び立った。きれいな姿勢でのフライトで、
  完全に風邪をつかんだ。かなり伸びて着水。
  記録:446.42m 学生記録更新(歴代4位)で見事優勝!!

 【滑空機部門結果】
 ①日本大学生産工学部津田沼航空研究会(千葉)446.42m  ②Iwataniクリーンエネルギーチーム(大阪)431.34m  ③Umeda Lab.(大阪)234.63m  ④三四郎・小宮 with チームハマハマ(静岡)192.63m  ③九州大学鳥人間チーム(福岡)127.75m



人力プロペラ機部門(最高記録40km:BIRDMAN HOUSE伊賀=2017)

今年から40kmから60kmのコース変更となった。
過去の記録を見ると、
 ◯1990年(14回):初の1kmフライト(日本大学理工学部航空研究会)
 ◯1998年(22回):琵琶湖対岸到達(チームエアロセプシー)
 ◯2003年(27回):琵琶湖大橋到達34km(日本大学理工学部航空研究会)
 ◯2008年(32回):初のプラットホーム帰還36km(東北大学Windnauts)
 ◯2017年(40回):前人未到の40km完全制覇(BIRDMAN HOUSE伊賀)
この結果、竹生島と沖島を結ぶ三角コースに変更され、総距離は60kmに。
このように、記録が出るたびコースが変更されてきた歴史がある。
今年は台風(12号)が迫る中、どんなレースになるのだろう?
 
 ●東北大学Windnauts(宮城) 
  優勝5度/3年前は35,367.02mで優勝。
  2008年プラットホーム帰還・往復36kmを達成。
  今年の機体は、あらゆる風に対応するため翼長を短くした。
  きれいな安定したテイクオフ。そのまま巡行飛行に。
  1kmを超え2kmを超えた。しかしパイロットは、「ペダル重い」と苦しそう。
  そうこうしているうちに、右の主翼が折れた!強風の影響か?
  右に大きく傾き、やがて着水。
  記録:2,347.58m
 ●電気通信大学U.E.C.wings(東京)
 離陸直後は安定したフライトだったが、ペダルを漕げどプロペラ回らず。
  そのまま着水。「らごぱすたん」なる萌えキャラ・システムも役に立たず。
  記録:470.07m
 ●日本大学理工学部航空研究会(千葉)  
  優勝8回を誇る。最高記録34km。2016年の優勝チーム。
  滑り出しは順調。高度も高くきれいなフライトだったが、
  突然主翼がV字形に折れた!バラバラになり急落下!
  記録:145.97m
 ●大阪工大人力飛行機プロジェクト(大阪)
  1枚プロペラの珍しい機体。テイクオフは良かったが、急に右主翼が折れた。 
  記録:111.83m

 【人力プロペラ機部門結果】
  台風接近による強風のため途中で中止! 競技不成立!
  飛べなかったチームは、静岡大学、芝浦工大、首都大学東京、BIRDMAN HOUSE伊賀
  など8チーム。

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SASUKE 2018春【結果ダイジェスト】FINAL進出者が3年ぶりに出現!完全制覇は?/第1Sで脱落続出!〜牙をむく難関に挑む100人   [テレビ]

1stステージ突破は8人! 2ndステージ突破は5人!

2018年3月26日(月)、TBS系で夜6:30から約4時間にわたって放送された「SASUKE2018春」の模様をお送りします。
今回は、過去の完全制覇者=漆原裕治、森本裕介(サスケくん)に加え、SASUKEオールスターズの竹田、山本、それに山田勝己の黒虎軍団、長野誠の弟子、SASUKE新世代、ゴールデンボンバー樽美酒・喜矢武豊、ジャニーズのABC-Z・塚田僚一、ジャニーズJr.岩本照など、多彩なメンバーが参加し、ファイナルステージを目指した。
横浜市郊外にある緑山スタジオを舞台に、100人が挑んだSASUKE。リタイア続出という難コースを制する者は出たのか?

1stステージ(115秒)
 ①クワットステップス
 ②ローリング・ヒル
 ③タイファイター(両手両足で壁に固定)
 ④フィッシュボーン(魚の骨のような突起が回転=骨2本追加)
 ⑤ドラゴングライダー(空中ブランコのスライダーを飛び移る難関)
 ⑥タックル(壁を押す=前回の1.8倍の重量)
 ⑦そり立つ壁
の各コース。

クリア者は8人。
 No.60 日置将士(36)=電気店キタガワ店長
 No.89 山本桂太朗(26)=ゼミ講師
 No.92 長崎峻侑(30)=トランポリン・パフォーマー
 No.96 樽美酒研二(36)=ゴールデンボンバー
 No.97 佐藤惇(26)=パルクール指導員
 No.98 ドリュー・ドレッシェル(28)=reallife ninja 主宰
 No.99 川口朋広(36)=クライミング・シューズメーカー取締役
 No.100 森本裕介(25)=サスケくん=ソフトウエア・エンジニア

1stステージは何と言っても新エリア・ドラゴングライダーが難しい。猛者たちもここで脱落する者多し。
長野誠の弟子・高須清輝、山田勝己の「黒虎」の2名は脱落。
SASUKEオールスターズの山本進吾、竹田敏浩も脱落。
常連のコング・高橋賢治は脱落し、これをもって引退を宣言した。
ABC-Z塚田僚一、ジャニーズJr.岩本照は脱落。
ゴールデンボンバーの樽美酒は芸能人唯一のクリア。
2回も完全制覇した漆原裕治は、最後のそり立つ壁でタイムアップ。
もう一人の完全制覇者・森本はクリアした。
完全制覇に最も近いと言われているドリュー・ドレッシェルは難なくクリア。
さて、セカンドステージはどうか?

2ndステージ
 ①リングスライダー
 ②サーモンラダー上り
 ③サーモンラダー下り
 ④スパイダーウォーク
 ⑤スパイダードロップ
 ⑥バックストリーム
 ⑦リバースコンベア
 ⑧ウォールリフティング

①はロープに通した輪に付いた棒を握って渡っていくもので、途中輪をさえぎる障害物がある。
②のはしごは、かなり腕の筋肉を使って疲労する。まず上に上り、飛び移ってまた下に降りるというもの。今回も多くの挑戦者を阻んだ。
⑤のバックストリームは流れに逆らって泳がなければならない。けっこう時間を使う。
⑧は腕力がものを言う。これまで力を使い果たしているので、どれだけ余力があるかも重要。

クリア者は、
 No.60 日置将士(36)
 No.97 佐藤惇(26)
 No.98 ドリュー・ドレッシェル(29)
 No.99 川口朋広(36)
 No.100 森本裕介(26)
の5人。


3rdステージ
 ①フライングバー
 ②サイドワインダー
 ③プラネットブリッジ(新エリア) 
 ④ウルトラクレイジー・クリフハンガー
 ⑤パーチカルリミット改
 ⑥パイプスライダー

3rdステージは徹底的に腕の筋肉を消耗するようにできている。
ドラムホッパーでも相当腕が疲労する。そこへ②も疲れ、追い打ちをかけるように新エリア③が待っている。これは金属ボールを掴みながら動く壁に足をかけて体を突っ張りながら移動するものでだ。
これらをクリアしてもウルトラクレイジー・クリフハンガーという超難関が待っている。クリフハンガーだけでも大変なのに、後ろ向きに飛び移ってわずかな突起の桟につかまらなければならない。しかも2回の飛び移りで、2回目のクリフハンガーは上下に動いているのだ! これをクリアしたとしても掴むところが超細いバーチカルリミットが牙をむいている。

ウルトラクレイジー・クリフハンガーまで進んだのは佐藤、ドレッシェル、川口、森本の4人。ここをクリアしたのはドレッシェル、川口、森本。ドレッシェル、川口はパーチカルリミットの餌食になってしまった。
残ったのは森本ただ一人。彼はパーチカルリミットを気合とともに挑戦、ついにこれを攻略した。
森本は最後のパイプスライダーを危なげなくクリアした。

というわけで、今回FINALステージにまで進んだのは、サスケ君・森本。
何と森本が完全制覇した3年前以来のことだ!

FINALステージ

SASUKE20年の歴史でFINALにまで駒を進めたのは35人。うち制覇したのはたった延べ5人(実質4人)。
この銀色に輝くFINALの塔は、リニューアルされていて、
 ①スパイダークライム(8m)
 ②サーモンラダー15段(7m)
 ③綱登り(10m)
というもの。新たに加わったのは②で、筋力を疲弊させるに十分だ。

森本は寒い中(収録は冬)、スパイダークライムを登りだした。クリアまでの制限時間は45秒間。
最初の①はあっという間に登った。サーモンラダーも順調だが、途中引っかかった。これが時間のロスを生んだ。綱登りに入った時は残り17秒。時間は無情にも過ぎていく。しかし一生懸命登るサスケ君。
あと7mくらいで残り10秒の警告音が鳴り出した。懸命に登るがなかなか上に上がらない。疲れも出たのだろう。残りわずか5mを切ったところで、残念! タイムアップ!

しかし、よく3rdをクリアした! 完全制覇はできなかったが、限りなく近づくことができた。
そしてウルトラクレイジー・クリフハンガーをクリアしたドレッシェル、川口にも賛辞を送りたい。

参加者のみさなん、応援の人たち、スタッフの人たち、ご苦労様でした!(拍手)
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SASUKE 2017秋【結果ダイジェスト】ABC-Z塚田、金爆・樽美酒が第1Sクリア! なんとなんと女性のジェシーが第3Sへ! [テレビ]

1stステージ突破は24人! 2ndステージ突破は9人!

2017年10月8日(日)TBS系で夜6:30から約3時間にわたって放送された「SASUKE20周年記念大会」の模様をお送りします。
過去の完全制覇者=漆原裕治、森本裕介(SASUKEくん)に加え、SASUKEオールスターズの竹田、山本、それに山田勝己の黒虎軍団、SASUKE新世代、ゴールデンボンバー樽美酒、ジャニーズのABC-Z・塚田僚一、ジャニーズJr.岩本照など、多彩なメンバーが参加し、ファイナルステージを目指した。
さらにミスターSASUKE山田勝己の電撃復帰や長野誠の弟子の挑戦なども話題を呼んだ。

今年も横浜市郊外にある緑山スタジオを会場に、100人の参加者によって競われたSASUKE。
リタイア続出という難コースを制する者は出たのか?

1stステージ(115秒)
 ①クワットステップス
 ②ローリング・ヒル
 ③タイファイター(両手両足で壁に固定)
 ④フィッシュボーン(魚の骨のような突起が回転=骨2本追加)
 ⑤ダブルペンダラム(空中ブランコとサンドバッグ)
 ⑥タックル(壁を押す=前回の1.8倍の重量)
 ⑦そり立つ壁
 ⑧ターザンロープ
 ⑨ランバージャック・クライム
の各コース。

クリア者は24人。
 No.34 小野美波(21)
 No.38 宇賀神翔悟(24)
 No.40 藤松龍弘(26)
 No.45 日置将士(36)
 No.46 高須清輝(26)=長野誠の弟子
 No.47 山本浩茂(24)=山田勝己の弟子
 No.49 小畑仁志(25)=山田勝己の弟子
 No.74 山本桂太朗(26)
 No.80 五十嵐大(22)
 No.81 武尊(26)=K-1世界王者
 No.83 高橋賢次(41)
 No.84 鈴木祐輔(39)=SASUKE先生
 No.86 中川貴晴(25)
 No.87 ジェシー・グラフ(33)=米スタント女王
 No.88 塚田僚一(30)=ABC-Z 
 No.89 樽美酒研二(36)=ゴールデンボンバー 
 No.90 竹田敏浩(42)=SASUKEオールスターズ
 No.93 ラギバル・アナスターズ(26)=タヒチアン・ダンサー
 No.95 長崎峻侑(30)
 No.96 佐藤惇(26)
 No.97 ドリュー・ドレッシェル(28)
 No.98 川口朋広(36)
 No.99 漆原裕治(39)=2度の完全制覇者
 No.100 森本裕介(25)=SASUKEくん

長野誠の弟子・高須清輝は同じ九州の漁師。山田勝己の「黒虎」は2名がクリア。
ABC-Zの塚田僚一は2回目のクリア。ゴールデンボンバーの樽美酒は最後のハシゴ落ちてるだけに今回は慎重に登ってクリア。
SASUKEオールスターズの山本進吾はダブルペンダラムのトランポリンでまた失敗、竹田敏浩はクリア。
2回も完全制覇した漆原裕治は、引退をかけて出場、見事クリア。森本もクリアした。
この中で女性初のクリア者が出た。アメリカのスタントウーマンのジェシー・グラフだ。数々のハリウッド映画に出演して腕を発揮しSASUKE(KUNOICHI)アメリカ版でも完全制覇した強豪。
さて、セカンドステージはどうか?

2ndステージ
 ①リングスライダー
 ②サーモンラダー上り
 ③サーモンラダー下り
 ④スパイダーウォーク
 ⑤スパイダードロップ
 ⑥バックストリーム
 ⑦リバースコンベア
 ⑧ウォールリフティング

①はロープに通した輪に付いた棒を握って渡っていくもので、途中輪をさえぎる障害物がある。
②のはしごは、かなり腕の筋肉を使って疲労する。まず上に上り、飛び移ってまた下に降りるというもの。今回も多くの挑戦者を阻んだ。
⑤のバックストリームは流れに逆らって泳がなければならない。けっこう時間を使う。
⑧は腕力がものを言う。これまで力を使い果たしているので、どれだけ余力があるかも重要。

クリア者は、
 No.45 日置将士(36)
 No.49 小畑仁志(25)
 No.84 鈴木祐輔(39)
 No.87 ジェシー・グラフ(33)
 No.93 ラギバル・アナスターズ(26)
 No.96 佐藤惇(25)
 No.97 ドリュー・ドレッシェル(27)
 No.98 川口朋広(36)
 No.100 森本裕介(25)
の9人。実に女性のジェシーがクリアしたのにはびっくり仰天だった!


3rdステージ
 ①ドラムホッパー改
 ②フライングバー
 ③サイドワインダー改
 ④ウルトラクレイジー・クリフハンガー
 ⑤パーチカルリミット改
 ⑥パイプスライダー

3rdステージは徹底的に腕の筋肉を消耗するようにできている。
ドラムホッパーでも相当腕が疲労する。そこへ②③に挑もうとするも半数はこれらで脱落。
それらをクリアしてもウルトラクレイジー・クリフハンガーという超難関が待っている。クリフハンガーだけでも大変なのに、後ろ向きに飛び移ってわずかな突起の桟につかまらなければならない。しかも2回の飛び移りで、しかも2回目のクリフハンガーは上下に動いているのだ!これをクリアしたとしても掴むところが超細いバーチカルリミットが牙をむいている。

ウルトラクレイジー・クリフハンガーまで進んだのは日置、そして何と女性のジェシー!続いてドレッシェル、川口、森本の5人。ここをクリアしたのは流石のSASUKEくん・森本ただ一人。しかし彼もパーチカルリミット改の餌食になってしまった。


というわけで、FINALステージを見ることなくSASUKE20周年は幕を下ろした。
ただ難度がものすごく上がったとはいえ、回を重ねるごとにクリア者が増えているのも事実。次回はもっと多くのクリア者が出て欲しいと願う。次回、2018年に期待を込めて!
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「鳥人間コンテスト2017」琵琶湖の主・大木優勝逃す?! 人力プロペラ機部門では完全制覇が出た!<ダイジェスト> [テレビ]

今年も様々な夢と願いを乗せて鳥人間たちが飛翔する!

2017年8月23日「鳥人間コンテスト2017」が日本テレビ系列で放送されました。
今年で40回目となる大会は、例年と同じ滋賀県琵琶湖に設けられた、高さ10メートルのプラットホームから鳥人間たちが飛び立ちます。
さあ、今年はどんな大会だったのか、ダイジェストで紹介します。


滑空機部門(最長記録501.38m=大木祥資)

 ●豊田工業大学翼人会SORAE(愛知) 記録:327.99m
 ●東京理科大学鳥人間サークル・鳥科(東京) 記録:318.72m
 ●626Lab(滋賀) 記録:31.33m
 ●チームあざみの(神奈川) 記録:23.75m
 ●新居浜高専Team Migrant(愛媛)  記録:24.12m
 ●神奈川工科大学SWIFT(神奈川) 記録:21.63m
 ●福井工業大学鳥人間プロジェクト(福井) 記録18.18m
 ●チームてぷとwithスーパーサラリーマン(神奈川) 記録:246.08m
 ●日本大学生産工学部津田沼航空研究会(千葉) 記録:440.37m
                        (学生記録更新&歴代5位)
 ●広島工業大学 HIT SKY PROJECT(広島) 記録:22.08m
 ●羽ばたいて飛びたい親父達の会(神奈川)(37年ぶりの出場) 記録:16.23m
 ●チームハマハマ(静岡) 記録:61.12m 
 ●滋賀県立大学航空研究会UAfg(滋賀) 記録:11.57m
 ●兵庫県立大学WISHbirds(兵庫) 記録:24.65m
 ●法政大学航空研究会HoPE(東京) 記録:29.12m
 ●静岡理工科大学SkyTraveler(静岡) 記録:9.36m
 ●ねりまチャレンジチーム(東京) 記録:14.85m
 ●PROJECT Liberte(東京) 記録:101.05m
 ●Iwataniクリーンエネルギーチーム(大阪) 記録:187.62m
  (大会スポンサーのチーム/チーム記録323.29m(2015))
 ●九州大学鳥人間チーム(福岡) 記録:352.44m
  (チーム記録390.73m/優勝1回・準優勝6回)
 ●都立産技高専TeamRTR(東京) 記録:305.68m    
 ●首都大学東京MaPPL(東京) 記録:325.14m 
  (チーム記録392.06m/優勝1回・準優勝6回)
 ●三鷹茂原下横田(東京)パイロット大木祥資(47)
  優勝13回を誇る「絶対王者」「琵琶湖の主」。
  2012年には501.38mのレコードを樹立した。
  19回目のフライト。風がややある中でのスタート。
  いつも通り水面ぎりぎりだが、やや伸びに欠ける。
  さあどうなのか──やがて着水!
  記録:390.07m(歴代4位)残念!今年は準優勝だった。

 【滑空機部門結果】
 ①日本大学生産工学部津田沼航空研究会(千葉)440.37m  ②三鷹茂原下横田(東京)          390.07m  ③九州大学鳥人間チーム(福岡)       352.44m



人力プロペラ機部門(最高記録36km=東北大学)

 ●東北大学Windnauts(宮城) パイロット多田
  唯一のプラットホーム帰還・往復36kmを達成。そのため現在の40kmルールとなる。
  優勝5度/一昨年は35,367.02mで優勝。
  3週間前の練習フライトで機体が大破して、出場が危ぶまれたが、
  なんと、プラットホームには修復された機体がスタンバイした。
  スタートした直後は右によれるも、無事折り返し地点に到達。
  当初足がまだ軽いので「旋回する」とパイロットは言ったが、
  その後右足が重くなり「旋回不可能」を伝える。直進コースをとった。
  21kmを過ぎパイロットの両足は極限状態になった。
  それでもパイロットは頑張ったが、徐々に水面近くに下がり、着水。
  記録:22,657.79m
 ●東京理科大学 AirCraftMakers(東京) 記録:164.14m
 ●広島大学工学部 HUES(広島) 記録:1075.92m
 ●豊田人力飛行機研究会 with 滝っ子(愛知) 記録:3939.97m
 ●名古屋大学AirCraft(愛知) 記録:2331.10m
 ●京都大学Shooting Stars(京都) 記録:59.88m
 ●芝浦工大Team Birdman Trial(埼玉) 
  土屋太鳳が主演の映画『トリガール』のモデルになった同校の機体は2人乗り。
  しかし昨年は離陸直後に着水してしまった。そのリベンジに燃える。
  2人のパイロットは土屋に励まされ離陸。見事浮かんでフライトを続けた。
  記録:6625.68m(チーム新記録)
 ●Rokko Works(兵庫=東北大学OB) 記録:30221.54m
 ●工学院大学鳥人間プロジェクト(東京) 記録:41.10m
 ●早稲田大学宇宙航空研究会WASA(東京) 記録:707.80m
 ●名古屋工業大学人力飛行機研究会(愛知) 記録:57.22m
 ●BIRDMAN HOUSE伊賀(三重) パイロット:渡邊裕太 
  昨年3位の工作機械メーカーの社員が作った機体で今年も飛ぶ。
  飛行というより落下のチームが多い中で、驚異の安定飛行。
  楽々旋回地点の沖島(20km)へ。右旋回を選択したパイロットはこれも成功。
  折り返し後もどんどん距離を伸ばし、鳥の群れと並走するシーンも見られた。
  前人未到の40km達成か!?
  プラットホームからも機体が見えるようになってきた。大会記録の36kmも更新。
  38km、39km、あと500m、これは新記録&完全制覇まちがいない!
  あと400m、あと200m、あと100m、ついにゴールゾーンに機体が飛び込んだ。
  着水。 記録:40,000m 
 ●大阪府立大 堺・風車の会(大阪) 記録:13,797.50m
 ●東京工業大学 Meister(東京) 優勝5回・準優勝2回の強豪。
  記録:16,801.28m
 ●日本大学理工学部航空研究会(千葉) 
  優勝8回を誇る。最高記録34km。去年の優勝チーム。
  夕焼けとなった琵琶湖に飛んだが、強風の影響もあり、15kmすぎで着水。
  記録:17,406m

 【人力プロペラ機部門結果】
 ①BIRDMAN HOUSE伊賀(三重)    40,000m(新記録)  ②Rokko Works(兵庫)        30,221m  ③東北大学Windnauts(宮城)     22,657m
  
今年は人力プロペラ機部門のタイムトライアルがなくなり、滑空部門と人力プロペラ機部門(ディスタンス)の2つだけになりましたが、滑空機部門では「琵琶湖の主」大木を抑え日大が優勝。人力プロペラ機部門では前人未到の完全制覇が出るという記録的な大会になりました。
また来年も鳥人間たちの挑戦は続きます。
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【大食い】爆食女王・下克上戦記〜超新星からレジェンドまでがハワイで熱戦〜もえあずの3連覇なるか?! [テレビ]

元祖・大食い王決定戦「爆食女王・下克上戦記」(テレビ東京系2017年5月14日放送より)

5代目爆食女王のもえのあずき、の包囲網ができあがった。
超新星からレジェンドまで、もえあずの女王の座を脅かす女ツワモノが勢ぞろい。中でも特別招待選手の第3代目爆食女王の正司優子が「もえあず何ほどのもの」と復活参戦したのが大注目だ。
さあ、2017爆食女王は誰になるのか?!

<本戦出場者>
 ●中島佳代(29=食べ方研究家)
 ●高橋知成(23=新世代3人娘)
 ●池田有加(25=香川県の超新星・東京第1代表)
 ●仁井田真由美(43=大阪代表)
 ●大畑花蓮(20=札幌のデカ盛りハンター)
 ●如月さくら(26=新人王)
 ●もえのあずき(29=爆食女王)
 ●正司優子(42=3代目爆食女王)

  以上の8名で争われる!

【一回戦B】
●調布名物デカ盛り8種60分勝負(司会=照英)
●1品2kgを2品完食が条件。天かつW丼(若松屋)、ナポリタン(キッチンムカイ)、麻婆麺(マダムリン台北)、山盛りカレー(カフェ大好き)、チゲ鍋うどん、巨大ケーキ、あげ焼きそば、カロリー丼
●参加者=仁井田、大畑、如月、正司(このうち最下位が帰宅)
このうち最下位が脱落。
●結果=①大畑 ②如月 ③正司 ④仁井田
     仁井田帰宅。


ハワイ・オアフ島での準々決勝・準決勝

【準々決勝】
二回戦の結果、正司、もえあず、大畑、中島、如月の5人によって行われる!
場所=オアフ島クアロア牧場(司会・進行=照英/見届け人=赤阪尊子)
「ハワイ厳選グルメ5種・マラソン120分勝負」
第1から第5まで5つのチェックポイントを移動しながら食べ切るマラソン大食い勝負
5種6kgの完食を目指す(最下位はお世話係りに/完食できれば全員通過)

①キャラメル・スフレパンケーキ(1kg by サニーデイズ)
 5分19秒で完食したもえあずをはじめ、全員がほぼ同タイムで1個完食。
 第2チェックポイントまでは船で行くが、全員乗り込んだ。
②トマホーク・エイブアイステーキ(1kg by ルースズ・クリス・ステーキハウス)
 骨付きで固いステーキはあご力が試される。
 ここをトップで通過したのは如月。14分14秒で完食。
 次いで3秒遅れで大畑。第3チェックポイントへは車で移動(1人1台)。
 3位もえあず。4位正司。最下位は中島。
③マグロとサーモンの2色ポキ丼(1kg by フレッシュキャッチ)
 22分で大畑が完食。23分で如月完食。ほどなくもえあずが完食。
 残り3分でもえあずが15個とリード。以下中島14個。
 正司は25分29秒。中島は追い上げて25分33秒で完食。
④フリチキン(骨付き鶏肉のバーベキュー:1kg by マイクズ・フリチキン)
 大畑が42分50秒でトップ。すかさず車に乗って第5地点へ。
 2位は逆転・中島。続いて正司、もえあずの順。
⑤トウモロコシ(20本2kg カフクコーン)
 最下位の如月が第5地点に到着した頃には大畑は2皿完食していた。
 大畑は終始リードし10皿を61分02秒で完食した→準決勝進出。
 2位には最下位だった如月が猛烈な勢いで上がった(62分11秒)。
 3位には正司(66分17秒)。
 4位には中島(66分34秒)。
 なんと女王・もえあずは最下位!(69分01秒)
●しかし、全員が120分のところ、50分以上残して完食したため、全員が準決勝へ!


【準決勝】
場所=ワイキキ・デューク・カハナモク・ビーチ
司会・進行=照英
「チリドック・プレート45分勝負」(by レインボー・ドライブイン)
 ご飯とマカロニサラダの上にチリソースをかけ、ソーセージを添えた1皿400g。
 上位3人が決勝へ進出できる。
【試合開始】
 まずは如月が1分05秒で1皿完食。次いでもえあず、中島が続いた。
 後半追い上げ型の正司は1皿完食に1分55秒かけた。
 6分経過で大畑6・正司3・もえあず4・如月4・中島4。
 15分で大畑7・正司7・もえあず8・如月9・中島9。
 残り22分で大畑11・正司10・もえあず11・如月12・中島12。
 如月・中島がリードし続ける一方、正司がじわじわと追い上げてきた。
 残り20分で如月が13皿に。
 残り15分、大畑12・正司13・もえあず13・如月14・中島13と僅差で並ぶ。
 残り12分で大畑13・正司14・もえあず14・如月14・中島14。
 残り6分30秒、大畑13・正司15・もえあず15・如月15・中島15。
 大畑が止まったが、あとの順位は最後までわからない状態になってきた。
 女王もえあずもあわや敗退の危機に!
 ここから抜け出したのはレジェンドの正司。40分30秒で16皿に到達。
 41分34秒で如月が16皿に。もえあずと中島が15皿で3位争い。
 もえあず危うし!しかし女王の意地、42分38秒で16皿と3位に。
 結果、正司・もえあず・如月が決勝進出!!


炎天下の大熱戦!爆食女王に輝くのは?

【決勝】
場所=シロキヤ・ジャパン・ビレッジウォーク
司会・進行=照英
選手=正司優子(42)・もえのあずき(29)如月さくら(26)
「牛骨ラーメン」(by 牛骨ラーメン香味徳)60分勝負
 スープにこってりした牛骨を使用、しかもチャーシューは牛肉50g。
 あとあと胃にくるのではないかと予想できる。
【試合開始】
 先に1杯目を食べ終えたのはもえあず、1分02秒。
 先行逃げ切りを図っている。
 如月は1分30秒で1杯完食。
 正司は1分58秒で1杯完食。後半の追い上げにかけている。2杯目は4分。
 そうしている間にもえあずはもう3杯。ハイペースで飛ばす。
 もえあずは9分10秒で6杯。如月も9分で5杯とくらいつく。
 残り20分でもえあずは15杯に。いつもに増してのハイペースが全然落ちない。
 この時正司11、如月13。正司は残り20分から勝負に出ると言っていた。
 44分でもえあず16杯・如月15杯・正司13杯。
 48分でもえあずのペースが落ちた。それを逃さず如月が16杯と並んできた。
 この間ペースを上げた正司が15杯に達したのはた53分24秒。
 しかし、もえあずも根性で17杯に達する。
 残り5分。正司が16杯に。
 57分50秒で如月が17杯ともえあずに追いついてきた。
 しかし残り1分、もえあずが18杯をコール。
 如月も正司も箸を止めず食べ続けた。
 3、2、1、終了!

もえのあずき優勝!3連覇!

18杯完食。もえあずが爆食女王3連覇を達成!
如月が17杯で準優勝。「世代交代の波はすぐそこまで来ている」とのナレーション。
「これで自信を持って女王は私だ!と言えます」ともえあず。

選手、スタッフ、料理提供者のみなさん、照英さん、本当にお疲れさまでした。

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      http://arekore-joho-cafe.blog.so-net.ne.jp/2016-04-13
      http://arekore-joho-cafe.blog.so-net.ne.jp/2016-01-02
      http://arekore-joho-cafe.blog.so-net.ne.jp/2015-10-05
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SASUKE 2017冬【結果ダイジェスト】ABC-Z塚田が第1ステージクリア! 金爆、SASUKE君森本も参加 [テレビ]

1stステージ突破は13人!2ndステージ突破は5人!

2017年3月26日(日)TBS系で夜6:30から約3時間にわたって放送された「SASUKE2017」は、今回で第33回目。20年目の区切りの大会となった。
過去の完全制覇者=漆原裕治、森本裕介(SASUKEくん)に加え、SASUKEオールスターズ、SASUKE新世代、ゴールデンボンバー樽美酒&喜矢武豊、ジャニーズから参戦のABC-Z・塚田僚一、ジャニーズJr.岩本照など、多彩なメンバーが参加し、ファイナルステージを目指した。
さらにミスターSASUKE山田勝己の電撃復帰や長野誠の弟子の挑戦なども話題を呼んだ。

今年も横浜市の郊外にある緑山スタジオを会場に、100人の参加者によって競われたSASUKE。
リニューアル率50%という難コースと化した。

1stステージ(115秒)
 ①クワットステップス
 ②ローリング・ヒル
 ③タイファイター(両手両足で壁に固定)
 ④フィッシュボーン(魚の骨のような突起が回転=新エリア)
 ⑤ダブルペンダラム(空中ブランコとサンドバッグ)
 ⑥タックル(壁を押す=前回の1.8倍の重量)
 ⑦そり立つ壁
 ⑧ターザンロープ
 ⑨ランバージャック・クライム
の各コース。

クリア者は、
 No.45 日置将士(35)
 No.52 高須清輝(26)
 No.77 五十嵐大(21)佐藤惇(24)
 No.81 武尊(25)=K-1世界王者
 No.83 森渉(34)=タレント
 No.81 菊池正根(27)
 No.82 ABC-Z・塚田僚一(30) 
 No.90 竹田敏浩(41)
 No.95 朝一眞(35)
 No.96 ドリュー・ドレッシェル(27)
 No.97 佐藤惇(25)
 No.98 長崎峻侑(29)
 No.100 森本裕介(25)=SASUKEくん

ABC-Z・塚田はジャニーズ初の第1ステージクリア。身体能力の高さを見せた。
山田軍団「黒虎」はフィッシュボーンで落下、一人はダブルペンダラムで落下、御大・山田勝己はタイファイターで落下と全員失敗。ゴールデンボンバーの喜矢武豊はクワットステップスで落下。樽美酒研二は、あとハシゴを登るだけでクリアと思ったら手すりをすべらし水の中へ。
SASUKEオールスターズの一員、山本進吾(42)、竹田敏浩(42)は竹田がクリア。
2回も完全制覇した漆原裕治(38)は、何と初めのローリング・ヒルでくるくる回って脱落。
長野誠の弟子で漁師の高須清輝は長野の指導が実り見事クリア。
今回の1stステージで特徴的だったのは、フィッシュボーンとダブルペンダラム。とくにぐるぐる回るフィッシュボーンの餌食になる選手が続出した。



2ndステージ
 ①リングスライダー(新エリア)
 ②サーモンラダー上り
 ③サーモンラダー下り
 ④スパイダーウォーク
 ⑤スパイダードロップ
 ⑥バックストリーム
 ⑦リバースコンベア
 ⑧ウォールリフティング

①はロープに通した輪に付いた棒を握って渡っていくもので、途中輪をさえぎる障害物がある。
②のはしごは、かなり腕の筋肉を使って疲労する。まず上に上り、飛び移ってまた下に降りるというもの。今回も多くの挑戦者を阻んだ。
⑤のバックストリームは流れに逆らって泳がなければならない。けっこう時間を使う。
⑧は腕力がものを言う。これまで力を使い果たしているので、どれだけ余力があるかも重要。

クリア者は、
 No.95 朝一眞(35)
 No.96 ドリュー・ドレッシェル(27)
 No.97 佐藤惇(25)
 No.98 長崎峻侑(29)
 No.100 森本裕介(25)
の5人。


3rdステージ
 ①ドラムホッパー改
 ②フライングバー
 ③サイドワインダー改
 ④ウルトラクレイジー・クリフハンガー(新エリア)
 ⑤パーチカルリミット改
 ⑥パイプスライダー

3rdステージは徹底的に腕の筋肉を消耗するようにできている。
ドラムホッパーでも相当腕が疲労する。そこへ②③に挑もうとするも半数はこれらで脱落。
それらをクリアしてもウルトラクレイジー・クリフハンガーという超難関が待っている。クリフハンガーだけでも大変なのに、後ろ向きに飛び移ってわずかな突起の桟につかまらなければならない。しかも2回の飛び移りで、しかも2回目のクリフハンガーは上下に動いているのだ!

その中でドリュー・ドレッシェルだけがウルトラクレイジー・クリフハンガーまで進んだ。1回目の飛び移りに成功したが、2回目で失敗。前回成功していただけに残念だ。

他の挑戦者はすべてクリフハンガーに行く前に脱落。
期待された完全制覇者・森本裕介までもフライングバーで落ちてしまった。

というわけで、FINALステージを見ることなくSASUKE2017は幕を下ろした。
難度がものすごく上がった(完全制覇者が出る度リニューアルされる)今年のSASUKE。だいたい1stステージから難しい。3rdステージをクリアできると期待できるのは、現段階ではドリュー・ドレッシェルと森本裕介しかいないだろう。

最強の砦と化したSASUKEを攻略するものは果たして出るのか? 2018年に期待しよう!
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「鳥人間コンテスト2016」琵琶湖の主・大木優勝!ディスタンス部門で日大11年ぶりに優勝!<ダイジェスト> [テレビ]

今年も様々な夢と願いを乗せて鳥人間たちが飛翔する!

2016年8月31日「鳥人間コンテスト2016」が日本テレビ系列で放送されました。
今年で39回目となる大会は、例年と同じ滋賀県琵琶湖に設けられた、高さ10メートルのプラットホームから鳥人間たちが飛び立ちます。
さあ、今年はどんな大会だったのか、ダイジェストで紹介します。


滑空機部門(最長記録501.38m=大木祥資)

 ●翼人会SOLAE(愛知)
  記録:277.56m(初出場)
 ●大阪産業大学鳥人間プロジェクト(大阪)
  記録:54.51m(初出場)
 ●四条畷青年団(大阪)
  記録:54.93m(初出場)
 ●創価大学鳥人間研究会(東京)
  記録:250.50m(チーム記録更新)
 ●都立産技高専TeamRTR(東京)
  記録:138.92m
 ●東京理科大学鳥人間サークル・鳥科(東京)
  記録:203.72m
 ●静岡理工科大学SkyTraveler(静岡)
  記録:60.57m
 ●法政大学航空研究会HoPE(東京)
  記録:13.14m
 ●上智大学Flying Turkeys(東京)
  記録:30.93m
 ●室蘭工業大学航空研究会(北海道)
  記録:40.44m
 ●津田沼航空研究会(千葉)
  記録:153.00m
 ●チームハマハマ(静岡)
  記録:221,09m
 ●チームてぷとwithスーパーサラリーマン(神奈川)
  チーム記録:191.85m(2014)
  記録:278.71m(チーム記録更新)
 ●首都大学東京MaPPL(東京)パイロット須永夏帆 
  チーム記録360.99m
  記録:392.06m(チーム記録更新&女性記録&学生記録更新)
 ●Iwataniクリーンエネルギーチーム(大阪)
  大会スポンサーのチーム。チーム記録323.29m(2015)
  記録:16.27m
 ●苅工Dream(福岡)
  記録:14.78m
 ●九州大学鳥人間チーム(福岡)
  チーム記録390.73m 準優勝6回。
  記録:332.91m
 ●みたかもばら下横田(東京)パイロット大木祥資(46)
  優勝12回を誇る「絶対王者」「琵琶湖の主」。
  2012年には501.38mのレコードを樹立した。
  18回目のフライト
  静かな滑り出し。ハッチを閉めて安定飛行に移ったが、水面ぎりぎりではある。
  しかし距離は伸びる伸びる──かなり行ったところで着水!
  記録:443.60m(歴代4位)
  最高記録には及ばないものの、いい距離が出た!

 【滑空機部門結果】
 ①みたかもばら下横田(東京)     443.60m
 ②首都大学東京MaPPL(東京)     392.06m
 ③九州大学鳥人間チーム(福岡)    332.915m



人力プロペラ機タイムトライアル部門

 ●名古屋大学AirCraft(愛知) 
  記録:1分46秒11(歴代3位)
 ●首都大学東京鳥人間部T-MIT(東京) 
  記録:2分08秒60
 ●早稲田大学宇宙航空研究会WASA(東京) 
  スタートラインまで届かず落下 記録なし
 ●MPACII with 滝っ子(愛知) 
  折り返し点旋回して落下 記録なし
 ●筑波大学つくば鳥人間の会(茨城)
  記録:2分31秒41
 ●大阪府立大学堺・風車の会(大阪)
  折り返し点で旋回に失敗。記録なし

 【タイムトライアル部門結果】
 ①名古屋大学AirCraft(愛知)     1:46:11
 ②首都大学東京MaPPL(東京)     2:08:60
 ③筑波大学つくば鳥人間の会(茨城)  2:31:41



人力プロペラ機ディスタンス部門(最高記録36km=東北大学)

 ●広島大学工学部HUES(広島) パイロット(19)
  記録:2483.20m(チーム最高記録)
 ●日本大学理工学部航空研究会(千葉) パイロット山崎駿矢
  優勝7回を誇る。最高記録34km。2005年を最後に優勝なし。
  機体高く安定飛行を続ける。だがパイロットは膝を故障しており苦しいフライト。
  しかし20km地点を頑張って旋回。パイロットいっぱいになり21kmすぎで着水。
  記録:21,415.53m
 ●次世代航空機研究会(東京)
  記録:424.19m
 ●Flight Works(埼玉)
  記録:1029.75m
 ●芝浦工大Team Birdman Trial(埼玉)
  記録:24.27m
 ●立命館大学飛行機研究会RAPT(滋賀)
  記録:14.45m
 ●大阪工大人力飛行機プロジェクト(大阪)
  記録:475.22m
 ●BIRDMAN HOUSE伊賀(三重)パイロット渡邊悠太
  記録:17,854.09m
 ●北海道大学Northern Wings(北海道)
  記録:1967.13m
 ●京都大学Shooting Stars(京都)
  記録:853.82m
 ●電気通信大学U.E.C wings(東京)
  記録:694.90m
 ●東北大学Windnauts(宮城) パイロット赤石亮将
  唯一のプラットホーム帰還・往復36kmを達成。そのため現在の40kmルールとなる。
  優勝5度/昨年は35,367.02mで優勝。
  きれいな姿勢のテイクオフから、そのまま安定したフライトに。
  パイロットは「楽しい。これだよ、これ」とコクピットで満足げ。
  しかし17km地点を前に脚が疲れてくる。
  クルーからは直進しようとの指示が出るが、「旋回する」とパイロット。
  18km地点で強い向かい風を受け、機体が停止状態になる。
  下がる機体、パイロットは足を漕げども前に進まない。何とか19kmを超えたが、着水。
  記録:19,669.59m

 【ディスタンス部門結果】
 ①日本大学理工学部航空研究会(千葉)  21,415.53m
 ②東北大学Windnauts(宮城)      19,669.59m
 ③BIRDMAN HOUSE伊賀(三重)    17,854.09m 

 
ということで今年は滑空部門の「琵琶湖の主」大木の優勝、ディスタンス部門で日大が11年ぶりに優勝を遂げるなど、王者復活の大会になりました。
また来年も鳥人間たちの挑戦は続きます。

ますますレベルアップした新SASUKEに第1ステージから脱落相次ぐ! SASUKE 2016夏【結果ダイジェスト】金爆、ABC-Zも参戦!SASUKEオールスターズは?SASUKE新世代は?山田軍団は? [テレビ]

1stステージ突破は8人!2ndステージは全員突破!

2016年7月3日(日)TBS系で夜6:30から約3時間にわたって放送された「SASUKE2016」は、今回で第32回目。
過去の完全制覇者=長野誠、漆原裕治に加え、SASUKEオールスターズ、SASUKE新世代、ミスターSASUKE山田軍団などに加え、ゴールデンボンバー樽美酒&喜矢武豊、ジャニーズから参戦のABC-Z・塚田僚一、芸人・トレンディエンジェル斉藤など、多彩なメンバーが参加し、完全制覇を目指した。
なお、昨年の完全制覇者SASUKEくんこと森本裕介は就職先の仕事優先のため今年は不参加。

今年も横浜市の郊外にある緑山スタジオを会場に、100人の参加者によって競われたSASUKE。
リニューアル率50%という難コースと化した。

1stステージ(115秒)
 ①クワットステップス
 ②ローリング・ヒル
 ③タイファイター(両手両足で壁に固定=新エリア)
 ④オルゴール(突起付き回転ドラム)
 ⑤ダブルペンダラム(空中ブランコとサンドバッグ)
 ⑥タックル(壁を押す=前回の1.8倍の重量)
 ⑦そり立つ壁
 ⑧ターザンロープ
 ⑨ランバージャック・クライム
の各コース。

クリア者は、
 No.62 ブレント・ステッフェンセン(35)=スタントマン
 No.66 鈴木祐輔(37)=サスケ先生
 No.76 佐藤惇(24)
 No.85 アンドレ・シム(24)=スウェーデン
 No.87 長崎峻侑(29)
 No.93 ドリュー・ドレッシェル(27)
 No94 ラギヴァル・アナスターズ(25)=タヒチ
 No.97 川口朋広(34)
の8人。

ABC-Z・塚田はそり立つ壁に阻まれリタイア。ゴールデンボンバーの樽美酒研二は、タイファイターでリタイア。喜矢武豊はダブルペンダラムで脱落。
SASUKEオールスターズの一員、山本進吾(41)、竹田敏浩(41)、長野誠(44)はいずれもクリアならず。
ミスターSASUKE・山田勝己が送り出した山田軍団からは山本浩茂がクリア寸前でタイムアップ。
2回も完全制覇した漆原裕治(37)は、ダブルペンダラムで脱落。
なお、完全制覇者・長野はクリア寸前タイムアップ、あと1秒だった。これで引退となった。

今回の1stステージで特徴的だったのは、ダブルペンダラムとタックル。ダブルペンダラムは空中ブランコからサンドバッグに飛び移るのが難しく小柄な漆原はこの餌食になった。また、タックルは1.8倍の重量増となり、これで体力を使い果たして続くそり立つ壁をクリアできなかった挑戦者が続出した。



2ndステージ
 ①クロススライダー
 ②サーモンラダー上り
 ③サーモンラダー下り
 ④スパイダーウォーク
 ⑤スパイダードロップ
 ⑥バックストリーム
 ⑦リバースコンベア(新エリア)
 ⑧ウォールリフティング

①は両手のひらで垂直板を突っ張り、身体を支える装置で、上からスライドして下のマットへ降りていくもの。身体を支えるのは厳しい。
②のはしごは、かなり腕の筋肉を使って疲労する。まず上に上り、飛び移ってまた下に降りるというもの。
⑤のバックストリームは流れに逆らって泳がなければならない。けっこう時間を使う。
⑧は腕力がものを言います。これまで力を使い果たしているので、どれだけ余力があるかも重要。

クリア者は、
 No.62 ブレント・ステッフェンセン(35)
 No.66 鈴木祐輔(37)
 No.76 佐藤惇(24)
 No.85 アンドレ・シム(24)
 No.87 長崎峻侑(29)
 No.93 ドリュー・ドレッシェル(27)
 No.94 ラギヴァル・アナスターズ(25)
 No.97 川口朋広(34)
の8人。


3rdステージ
 ①ドラムホッパー改
 ②フライングバー(新エリア)
 ③サイドワインダー・R改
 ④ウルトラクレイジー・クリフハンガー(新エリア)
 ⑤パーチカルリミット改
 ⑥パイプスライダー

3rdステージは徹底的に腕の筋肉を消耗するようにできている。
ドラムホッパーでも相当腕が疲労する。そこへ②③に挑もうとするも半数はこれらで脱落。
それらをクリアしてもウルトラクレイジー・クリフハンガーという超難関が待っている。クリフハンガーだけでも大変なのに、後ろ向きに飛び移ってわずかな突起の桟につかまらなければなりません。しかも今回からは2回の飛び移りで、しかも2回目のクリフハンガーは上下に動いているのだ!

その中でドリュー・ドレッシェルがウルトラクレイジー・クリフハンガーをクリアした。
クリフハンガーの後ろ向き飛び移りを2回成功させたのだ!
ところが、次のパーチカルリミットの縁をつかんだ途端、落下してしまった。

ドリュー・ドレッシェル:「そこにパーチカルリミットがあるのはわかっていたんだけど、クリフハンガーからすぐパーチカルリミットはきついよ。これまでの倍のトレーニングを積んで帰ってくるよ」

ラギヴァル・アナスターズの試技の前に雨が降ってきた。ラギヴァル・アナスターズは果敢にトライするもフライングバーで落下。やはりバーの掴みが雨で滑ったせいだ。
前々回ファイナリストの川口朋広もフライングバーで落下。雨で濡れたバーが滑りコントロールできなかったからだ。


というわけで、FINALステージを見ることなくSASUKE2016は幕を下ろした。
難度がものすごく上がった(完全制覇者が出る度リニューアルされる)今年のSASUKE。だいたい1stステージから難しい。3rdステージをクリアできるのは、現段階ではドリュー・ドレッシェルしかいないだろう。

長野が引退した今、来年のSASUKEにはどんな選手がでてくるのだろうか?
SASUKE2017に期待しよう!
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とんねるずのスポーツ王は俺だ!2016夏【リアル野球BAN】チーム帝京VSチームヤンキース〜松井秀喜、ポセダとNY対決! [テレビ]

“夏の決戦スペシャル” 2016年6月26日(日)放送(テレビ朝日系列)

とんねるずの石橋貴明と木梨憲武が、スポーツ界の頂点に立つ強豪たちに真剣勝負を挑むスポーツバトル番組『とんねるずのスポーツ王は俺だ!!』(テレビ朝日系列)2016夏の中から恒例の「リアル野球BAN」をダイジェストで紹介します。


恒例のリアル野球BANは松井秀喜率いるチーム・ヤンキースとの対決!

実際の球場を「リアル野球BAN」仕様に変え、繰り広げられる野球対決。
今年の夏は石橋貴明ひきいるチーム帝京対、の松井秀喜率いるチーム・ヤンキースだ。

チームヤンキースのキャプテンは松井秀喜。日米通算507本塁打、国民栄誉賞、2009年ワールドシリーズMVPなどなどの輝かしい経歴を持つ。
続いてはヤンキースの永久欠番20番が燦然と輝くホルヘ・ポサダというビッグネームの登場だ!
ヤンキースを5度の世界一へ導いた最強キャッチャー。松井現役時代の同僚でもある。
もうひとりはヤンキースとは何のゆかりもない(ためにヤンキース広報からユニフォーム使用許可が下りなかった)広澤克実(ヤクルト→巨人→阪神)。巨人時代松井と同僚、打点王2回。

対してチーム帝京には愛工大名電(旧名古屋電波)高校出身の強打者・山﨑武司が参戦。山﨑は1996年に松井と熾烈なホームラン争いをし39本、38本の松井を1本上回ってこの年本塁打王に輝いたという因縁をもつ。また、セパ両リーグで本塁打王となる。
次に登場したのは、松中信彦。2004年パリーグ三冠王に輝く。
最後に名門・帝京高校出身の石橋貴明。チーム帝京キャプテン。映画『メジャーリーグ』『メジャーリーグ2』でアメリカでもおなじみ。ポサダも知っていた。ある意味メジャーリーガー?

さあ、どういう戦いを見せてくれるのでしょうか?

対決の舞台は、ニューヨークにあるヤンキースの1Aスタテンアイランド・ヤンキースの本拠地球場「リッチモンド・カウンティ・バンク・ボールパーク」。港に面した球場で、その向こうには自由の女神像が望める風光明媚なところ。

【チーム帝京】
 石橋貴明(帝京=甲子園出場→とんねるず)通算打率.445/本塁打1/37打点
 山﨑武司(愛工大名電高校→中日→オリックス→楽天→中日)
 松中信彦(八代第一高=現秀岳館→ダイエー・ソフトバンク)

【チーム・ヤンキース】
 松井秀喜(星陵高校→巨人→ヤンキース→アスレチックス)
 ホルヘ・ポサダ(プエルトリコ出身→ヤンキース)
 広澤克実(明治大学→ヤクルト→巨人→阪神)

【ハンデ】
 チームヤンキースと松中:ストレート(速)140km/h・ストレート(遅)110km/h
       カーブ100km/h・スライダー120km/h・スプリット120km/hの5種
 チーム帝京:ストレート(速)120km/h・ストレート(遅)100km/h
       カーブ100km/hの3種。
 また、石橋は金属バットが使用でき、他は木製バット。


 1回表

 ●山﨑が打席に → 初球を打って外野フライ・1アウト
 ●松中が打席に → 2球目速球打ってピッチャーライナー・2アウト
 ●石橋が打席に → 初球速球を打って外野ゴロ!3アウトチェンジ!
  人工芝なら転がって3塁打を獲っていたが「芝が深い!」と石橋絶叫。

 1回裏

 ●ポサダが打席に → 速球打つも外野ゴロ 1アウト
 ●広澤 が打席に → 速球打っていい当たり
                     しかしフェンス手前で失速 2アウト
 ●松井が打席に → 2球目速球 いい当たりだがピッチャーライナー!
                    3アウトチェンジ!


 2回表

 ●山﨑 → 外野フライ 1アウト
 ●松中 → スプリット打って シングルヒット 
 ●石橋 → 初球打った → いい当たり 内野抜け外野へ
                しかし転がらず外野ゴロ 2アウト1塁
 ●山﨑 → 初球遅い直球打った グングン外野へ伸びた
                ホームラン!! 2点先取


 2回裏

 ●ポサダ → 速球打って三遊間へのヒット
 ●広澤  → 遅い直球打って三遊間へのヒット 1・2塁
 ●松井  → 初球スプリット見送り 2球目スライダー打って
                 いい当たり外野へのシングルヒット 満塁
 ●ポサダ → 3球目遅い直球 空振り三振 1アウト満塁
 ●広澤  → 3球目速球を空振り三振 2アウト満塁
 ●松井  → 初球速球打った いい当たり外野へ伸びたが
                 フェンス手前で止まり アウト 3者残塁 チェンジ


 3回表裏 両チーム無得点

 4回表

 ●松中 → ヒット 1塁
 ●石橋 → 初球遅い直球打ってヒット 無死1・2塁
 ●山﨑 → 3球三振 1アウト(初球に違反の140km/hの速球)
 ●松中 → いい当たりで外野フェンスまで行くが、ダブルプレー
                3アウト チェンジ

 4回裏

  
 ●ポサダ → 1アウト1塁から 速球を打ってセンター前ヒット
 ●広澤  → 外野へ 2塁打! 1点入り ヤ1−2帝
 ●松井  → 強打 ライト前ヒット 1点追加 ヤ2−2帝
 ●ポサダ → 遅い直球打ったが ファーストライナー 2アウト1・3塁
 ●広澤  → 2球目いい当たり 2塁打 1点追加 ヤ3−2帝 逆転!
 ●松井  → 3球目のカーブ打ってライト前ヒット 1点追加 ヤ4−2帝


 5回(最終回)表

 ●山﨑 → 1アウト走者なしから 外野へ飛ぶがアウト 2アウト
 ●松中 → 初球打った 大きい 3塁打 
 ●石橋 → 初球空振り後ファールで粘り4球目打って外野へ アウト!
                3アウト 
  試合終了 チームヤンキース4−2で勝利!

 が、しかし、but, however, チーム帝京の土下座であと2回延長が決まる。
  

 延長6回表

 ●山﨑 → 初球速球打った 大きい 入ったホームラン! ヤ4−3帝
 ●松中 → 外野フライ 1アウト 
 ●石橋 → 初球速球打ってヒット
 ●山﨑 → 2塁打   1アウト2・3塁
 ●松中 → 敬遠    1アウト満塁
 ●石橋 → 初球速球打ったが外野ゴロ 2アウト満塁
 ●山﨑 → 初球遅い直球打った 大きい フェンス直撃のヒット
                1点追加  2アウト満塁 ヤ4−4帝 同点に追いつく
 ●松中 → 初球速球打った 大きい フェンス直撃の2塁打
                帝京逆転 ヤ4−6帝京  2アウト2・3塁
 ●石橋 → 初球速球打ったがピッチャーライナー 3アウト


 延長6回裏

 ●広澤  → 初球速球打って3塁打
 ●松井  → 2球目スライダー打って 外野場外へ消えるホームラン!
                 同点 ヤ6−6帝
 ●ポサダ → 2球目速球 ピッチャーゴロ 1アウト
 ●広澤  → 初球スライダー打った 2塁打
 ●松井  → 初球スプリット打った ヒット 1アウト1・3塁
 ●ポサダ → 初球速球打った いい当たり しかしダブルプレイ!
                 3アウトチェンジ


 延長7回表

 ●山﨑 → 初球遅い直球打った 外野フェンス到達 3塁打!
 ●松中 → 初球速球打った 外野フェンス到達 2塁打!
                1点勝ち越し ヤ6−7帝
 ●石橋 → 初球打ちボテボテ内野ゴロ 1アウト 2塁
 ●山﨑 → 外野フライ 2アウト 2塁 
 ●松中 → 2塁打 1点追加 ヤ6−8帝 2アウト2塁


 延長7回裏

 ●広澤  → 内野フライ 1アウト
 ●松井  → 初球速球打った ヒット
 ●ポサダ → ドン詰まり内野ゴロ 2アウト
 ●広澤  → 初球速球ドン詰まり 3塁ゴロ 3アウト!
                 試合終了!


チーム帝京8−6チームヤンキース でチーム帝京の勝利

喜ぶ石橋。松井は「まだ0勝2敗」
石橋「これシリーズなの?先に4勝したほうが勝ち?」
松井「来年はアウェーで」
そしてMVPはチーム帝京・山﨑武司(12打数6安打2本塁打4打点)。
MVP賞のNISSAN「エクストレイル ハイブリッド」は山﨑に贈られることになった。

というわけで、リアル野球BAN 2016夏は、チーム帝京の勝利で幕を閉じました。
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【大食い】爆食女王・新時代突入戦!〜幾多の名勝負を盛り上げ、大食いスターの名付け親となった中村ゆうじが最終MC [テレビ]

元祖・大食い王決定戦「爆食女王・新時代突入戦」(テレビ東京系2016年4月3日放送より)

この模様をダイジェストでお伝えします。
「爆食女王」を戴冠したのは過去5人。
ギャル曽根、魔女・菅原初代、正司優子、アンジェラ佐藤綾里そして前回、爆食女王の座に就いた「もえあず」こともえのあずき(元祖は赤坂尊子)。
今回は、6代目爆食女王を目指して各地予選を勝ち抜いてきた3人と番組推薦の3人、それに新人王、5代目爆食女王のもえのあずき、の8人によるトーナメントだ。

進行は中村ゆうじ=幾多の名勝負を盛り上げ、多くの大食いスターの名付け親となった中村ゆうじが今回を持って番組を卒業する。これが中村ゆうじの最終MCとなる。

<本戦出場者>
 ●新人王:大森砂奈(26=栃木ご当地モデル)
 ●東京予選:中島佳代(28=ミセスかよ)
       おごせ綾(25=おしんちゃん)
 ●大阪予選:仁井田真由美(42=高知銀行支店長代理)
 ●番組推薦:高橋知成(22)
       大畑花蓮(19)
       井上みえ(インフルエンザで欠席)
 ●爆食女王:もえのあずき(28=もえあず)
 ●特別招待選手:ホン・チェンスー(24=台湾女王)、
         チン・ショウリン(中国大胃王)

  以上の9名で争われる!

 ※なお、今回の優勝者は次回世界大会の日本代表に決定!

【一回戦B】
場所=静岡県熱海
司会=中村ゆうじ、見届け人=ジャイアント白田。
チームBは、大森砂奈、中島佳代、高橋知成、チン・ショウリンの4人。
このうち最下位が脱落。
横浜中華街・招福門提供「焼き小籠包45分勝負」
【結果】中島36、高橋35、大森34、ショウリン28皿。ショウリン帰宅(帰国)。


ハワイ・オアフ島での準々決勝・準決勝

【準々決勝】
二回戦の結果、もえあず、おごせ、高橋、大森、中島の5人によって行われる!
場所=オアフ島カネオヘ海岸(サンドバー=超遠浅)
司会・進行=中村ゆうじ
「ホノルルバーガー・カンパニー提供の「チーズバーガー45分勝負」
大型で、こってりのチーズバーガー1個300gを食べる勝負(最下位はお世話係りに)。
最初に1個完食したのは、やはりもえあずで1分23秒。2分で全員が1個完食。
開始4分27秒で、もえあずが3個完食。そんなに早く食べられる食材ではない。
7分で、もえあず、中島、おごせが4個、高橋、大森が3個という展開に。
10分で、もえあず、おごせが6個、中島、高橋、大森が5個。
20分で、もえあず、おごせが9個、中島、高橋、大森が8個と全員が似たようなペース。
もえあずがトップで10個に到達したのは21分37秒。他を引き離したいところだ。
残り15分。もえあず12、おごせ11、中島11、高橋11、大森11とまだ横一線。
残り13分で中島が12個になり、すかさずおごせも12個に。
残り10分でもえあずが13個。残り9分で中島が13個と追ってきた。
残り8分で中島がもえあずと並ぶ14個に。最下位争いは高橋、大森の12個。
残り3分でもえあずが15個とリード。以下中島14個。
残り2分で最下位争いが熾烈になった。おごせのペースが落ちて高橋、大森と13個で並ぶ。
しかしおごせは残り1分20秒で14個に。最下位争いは高橋と大森の勝負になってきた。
45分経過、終了!
【結果】トップはもえあずの16皿(4.8kg)。2位中島14個と半分。3位おごせ14個と1/3。4位大森14個。5位高橋13個と、最下位は高橋はお世話係へ。



【準決勝】
場所=オアフ島ホノルルのデューク・カハナモク・ビーチ
司会・進行=中村ゆうじ
エル・スウェーニョ提供「極厚マグロステーキ45分勝負」
マグロステーキは骨付きで1皿250g。
上位3人が決勝へ進出できる。
牛肉と違って軽いのか、わずか3分37・38秒で、大森、もえあずが2皿完食。
次いでおごせ、やや遅れて4分29秒で中島が2皿に。
6分でまずおごせが3皿、ほどなくもえあずと大森が3皿で並ぶ。
だが準決勝では、これまでと違っておごせが飛ばした。7分51秒で4皿とトップに。
しかしそれもつかの間、9分46秒で再びもえあずが5皿と抜き返す。激しいデッドヒートとなった。
12分、全員5皿で並ぶ展開。14分で全員6皿だが、もえあずリード。
残り20分、もえあずが10皿に到達。他は9皿で並んでいる。
残り15分でもえあず11皿と女王の意地を見せつける。
おごせは手を小刻みに振るわせ緊張がとれないままでいた。現在最下位。
後半マグロステーキの油が重くのしかかり、選手の胃がこたえたのか、全員ペースダウン。
この時11皿ともえあずと並んだのが今年の新人王・大森だった(33分14秒)。
残り8分、もえあず12皿に。おごせは10皿で弱気になった時、もえあずから「決勝で闘おう」
との激励が飛んだ。
残り5分。もえあず13、中島12、大森12、おごせ11皿もすぐに12皿に。
ここでおごせのペースが再び上がってきた。中島、大森、おごせが横並びに。
残り1分でもえあず15皿、あとは全員13皿。すごいデッドヒートになってきた。
終了!
もえあずがトップで15皿(3.75kg)。あとは残量を量る。
残量は大森が154g、中島125g、おごせ112g。おごせ逆転で2位に。大森が最下位。


炎天下の大熱戦!爆食女王に輝くのは?

【決勝】
場所=ハワイ・ホノルル・ロイヤル ハワイアン センター
司会・進行=中村ゆうじ(22年間の大食いMC、これがラスト)
選手=もえのあずき(28)、おごせ綾(25)、中島佳代(28)
   (全国1000名の応募から勝ち残った3名)
アグー・ラーメン・ビストロ提供「パルメザンチーズ豚骨ラーメン」60分勝負
このこってりにこってりを重ねた〝女王戦史上最強のラーメン〟。しかも熱々。
あとあと胃にくるのではないかと予想できる。
【試合開始】
先に1杯目を食べ終えたのは中島で、1分13秒。
間髪を入れず、おごせ、もえあずが続いた。
中島が3分20秒で3杯目と飛ばしている。
6分経過、全員が5杯で並んだ。去年の女王戦では5分で5杯だったが、あっさり系だった。
今年はこってり系でこのハイペース。後半もつのだろうか?
10分経過、全員8杯。「未だかつてないくらいラーメンが熱いです」ともえあず。
みな氷を含みながら食べ続けた。
最初に10杯に到達したのはもえあずだった。14分11秒。これはあっさり系の昨年並みのタイム。
いかに今年がハイペースかを示す数字だ。
20分経過で全員11杯だが、もえあずはすぐに12杯に。
ここで中村ゆうじが「大食い担当して59回目。歳も59。これまでこの決勝の席にはいろんな人が座り、大食い界の巨星となっていった。赤坂尊子、野獣・藤田、超特急新井、エンペラー岸、ニンニク男爵、魔女菅原、ジャイアント白田、ドクター西川、キング山本、ギャル曽根…さあ今年は誰が輝ける大きな星となるのか?神に選ばれし3人」と大食いの歴史をざっと振り返った。
30分経過。もえあず14、中島13、おごせ12。しかし明らかに全員ペースダウン。
残り20分でもえあず15、中島14と中島が食らいつく。
残り15分。もえあず16、中島14、おごせ14。ここで中島にギャラリーから「佳代佳代」と声援が。
負けずにもえあず、おしんにも声援が飛んだ。
「勝つためには箸を止めないこと。それしかない」中村は言った。これは22年間言い続けてきたことだ。今やそれはもえあずの信念になり「優勝してゆうじさんの最後に花を添えたい」とコメント。
残り8分。もえあず17、中島15、おごせ15。全員ペース落ちながら箸は止まらない。
もえあずが18杯をコールしたのは57分25秒。他と2〜3杯差をつけた。
ここまでくれば、もえあずの優勝が見えてきた。
残り1分。もえあず逃げ切り濃厚だ。
中村ゆうじは「6代目爆食女王そして日本代表が決まります!」と叫ぶ。
3、2、1、終了!

もえのあずき優勝!2連覇!

18杯完食。爆食女王3人目の連覇を達成。
中村ゆうじのラストMCのチャンピオンとしてその名をとどめることになるもえあず、大食いアイドルの座をばんぜんのものにしたのではないでしょうか。
最後にもえあずから中村ゆうじに「中村ゆうじ(59)19941月1日〜2016年4月3日」と書かれたゼッケンが贈られた。

選手、スタッフ、料理提供者のみなさん、中村ゆうじさん、本当にお疲れさまでした。

【関連記事】http://arekore-joho-cafe.blog.so-net.ne.jp/2016-01-02
      http://arekore-joho-cafe.blog.so-net.ne.jp/2015-10-05
      http://arekore-joho-cafe.blog.so-net.ne.jp/2015-03-31
      http://arekore-joho-cafe.blog.so-net.ne.jp/2015-01-03
      http://arekore-joho-cafe.blog.so-net.ne.jp/2014-09-28
      http://arekore-joho-cafe.blog.so-net.ne.jp/2014-06-23
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とんねるずのスポーツ王は俺だ!2016新年【リアル野球BAN】石橋JAPAN VS 侍JAPAN〜土下座延長戦の結末は? [テレビ]

“正月決戦スペシャル” 2016年1月2日(土)放送(テレビ朝日系列)

とんねるずの石橋貴明と木梨憲武が、スポーツ界の頂点に立つ強豪たちに真剣勝負を挑むスポーツバトル番組『とんねるずのスポーツ王は俺だ!!』(テレビ朝日系列)2016新年。
その中から、恒例の「リアル野球BAN」をダイジェストで紹介します。


石橋JAPANと対戦する侍JAPANは松田・中田・秋山・山田の面々!

東京ドームをリアル野球BAN仕様に変え、繰り広げられる野球対決は、石橋貴明ひきいる石橋JAPAN対、プレミア21で残念ながら3位だった侍JAPAN。キャプテンは熱男・松田(ソフトバンク)、そして4番の中田(日本ハム)、年間最多安打日本記録216本を打った秋山(西武)、そしてトリプルスリーの山田(ヤクルト)という最強と言ってもよいメンバー。
対して石橋JAPANは、現在リアル野球BAN通算97安打を放っている石橋に加え、リアル野球BAN通算打率6割を超える吉岡(帝京高出)、ゴルゴ松本(深谷商出)と、昨年.294と活躍した日本ハムの杉谷
(帝京高出)が加わった。さあ、どういう戦いを見せてくれるのでしょうか?


【石橋JAPAN】
 石橋貴明(帝京高=甲子園出場→とんねるず)
 吉岡雄二(帝京高=甲子園優勝→巨人→近鉄→楽天)
 ゴルゴ松本(熊谷商=甲子園出場→TIM)
 杉谷拳士(帝京高=甲子園出場→日本ハム)

【侍JAPAN】
 松田宣浩(中京高→亜細亜大学→ソフトバンク)
 中田翔(大阪桐蔭高→日本ハム)
 秋山翔吾(横浜創学館高→八戸大→西武)
 山田哲人(履正社高→ヤクルト)

【球種・バット】
 石橋JAPAN:ストレート(速)140km/h・ストレート(遅)110km/h
       カーブ100km/h・スライダー120km/h・スプリット120km/hの5種
 侍JAPAN:ストレート(速)120km/h・ストレート(遅)100km/h・カーブ100km/h
       の3種しか投げられない。
 また、侍JAPANが木製バットなのに対して、石橋JAPANは金属バットが使用できる。


 1回表

 ●秋山 → 2塁打
 ●松田 → 空振り三振・1アウト
 ●山田 → シングルヒット
 ●中田 → 痛烈な当たりの2塁打 ⇨ 1点先取 0−1
 ●秋山 → セカンドゴロ・2アウト
 ●松田 → 空振り三振・3アウトチェンジ



 1回裏

 ●杉谷 「2016年レギュラー奪取!」の口上で登場。
     レギュラーとったら中田に青山のマンションを買ってもらう約束を得た。
     しかし → サードゴロ・1アウト
 ●ゴルゴ松本 「ゴルゴ丸ルーティン」と向上するも → 外野フライ・2アウト
 ●吉岡 初球ストレート打って左中間へのホームラン! ⇨ 1ー1
 ●石橋 「トリプルスリー?だったらオレはトリプルハイ。高身長・高収入・高血圧」との
     口上に侍JAPANこける。
     ここでレフトスタンドに「タカメーター」現る「97」と表示。
     しかし、初球打ってピッチャーゴロ・3アウトチェンジ



 2回表

 ●山田 → シングルヒット
 ●中田 → シングルヒット(凡フライもバックスピンでヒットゾーンに入る)
 ●秋山 → いい当たりが外野へ → しかしダブルプレー・2アウト
 ●松田 → 空振り三振(三打席連続) 3アウトチェンジ


 2回裏

             1アウト1・2塁
 ●石橋 → 外野シングルヒット (タカメーター98)
 ●杉谷 → 外野への2塁打 2点追加 ⇨ 3−1 
 ●ゴルゴ松本 「天狗打法」 → 3塁フライ 2アウト
 ●吉岡 (通算6割超え)→ 敬遠四球 2アウト満塁
 ●石橋 → 内野安打(タカメーター99) 1点追加 ⇨ 4−1
 ●杉谷 → シングルヒット 1点追加 ⇨ 5−1 

 3回表

 ●山田 → レフトへヒット
 ●中田 → センターへヒット
 ●秋山 → センターへヒットで無死満塁
 ●松田 → ライトへヒット 1点追加 ⇨ 5−2
 ●山田 → チェンジアップ(遅い直球)で三振 1アウト
 ●中田 → いい当たり!しかしダブルプレーゾーンへ 3アウトチェンジ


 3回裏

 ●吉岡 → 3塁打
 ●石橋 → 「100本目はホームランじゃ!」と宣誓したが内野ゴロ
    → しかしヒットゾーン 通算100安打達成
      「100プレート」とブレザー贈呈 ⇨ 1点追加 6−2
 ●杉谷 → 左打席でサードゴロ 1アウト
 ●ゴルゴ松本 → 凡退 2アウト
 ●吉岡 → 凡退 3アウトチェンジ



 4回表

 ●秋山 → 2塁打
 ●松田 → 2塁打 1点追加 ⇨ 6−3
 ●山田 → レフトへシングルヒット
 ●中田 → 大きい当たりがポール際ファール スプリット打って3塁ゴロ
 ●秋山 → 外野へシングルヒット 1点追加 ⇨ 6−4
 ●松田 → 外野フライ 2アウト1・2塁
 ●山田 → 3塁打 2点追加 ⇨ 6−6
 ●中田 → 3塁打 1点追加 ⇨ 6−7
 ●秋山 → シングルヒット 1点追加 ⇨ 6−8
  


 5回裏

 ●杉谷 (山田の挑発に左打席に立つ) → 遅い直球打ってヒット 
 ●ゴルゴ松本 「堀内恒夫打法」 → 内野ゴロ 1アウト1塁
 ●吉岡 → 速球打ってシングルヒット 1アウト1・2塁
 ●石橋 → 「ジーター打法」ヒット 1アウト満塁
 ●杉谷 → 「襲名・新満塁男」と宣誓し、遅い直球打って大きい当たり
       入るか?ホームランか?フェンス直撃の3塁打 ランナー一掃! 
       ⇨ 9−8で石橋JAPANサヨナラ勝ち!


ところがこのあと、侍JAPANから延長戦の申し出。
土下座する侍JAPAN。言いたいこと言われた侍JAPANは「リアルにムカつく」とつぶやいた。


 延長6回表

 ●中田 → スプリット打って内野ゴロ 1アウト
 ●秋山 → 空振り三振 2アウト
 ●松田 → ライトへヒット 
 ●山田 → 左中間へのいい当たり だったがダブルプレー 3アウトチェンジ
 ゲームセット!


しかし、またまた侍JAPANが延長戦の申し出をし、土下座でもう1回延長することになった。
(大阪でこのあと予定がひかえていた中田は予定をキャンセル)


 延長7回表

 ●中田 → 外野へシングルヒット
 ●秋山 → 速球打って内野ゴロ 1アウト
 ●松田 → 3塁線抜くもアウトゾーン 2アウト 
 ●山田 → いい当たり!フェンスへ2塁打 2アウト2・3塁
 ●中田 → 初球空振り 2球目いい当たりのファール
       3球目速球打って外野へ 2塁打! ⇨ 9−10 逆転
       なおもこのあと打者一巡で3点追加 ⇨ 9−13


 延長7回裏

 ●ゴルゴ松本 → ヒット
 ●吉岡 → ヒット 0アウト1・2塁
 ●石橋 → ピッチャーゴロ 1アウト
 ●杉谷 → カーブを打って3塁打 2点追加 ⇨ 11ー13
 ●ゴルゴ松本 → 苦手のカーブを打ってヒット ⇨ 12ー13
 ●吉岡 → 1塁ゴロ 2アウト
 ●石橋 → カーブ打って内野安打 2アウト1・2塁
 ●杉谷 → カーブ打って打球は3塁打ゾーンへ → しかし外へ
       3アウト 試合終了!

13−12で侍JAPANの勝利

MVPには侍JAPAN・中田翔(11打数8安打5打点)。賞品の「日産リーフ」が贈られた。


というわけで、リアル野球BAN 2016新年は、2転3転侍JAPANの土下座勝利でした。
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大食い世界一決定戦!魔女・菅原5年ぶり復活!異次元女王モリーとの対決が実現!その結果は?MAX鈴木も代表デビュー! [テレビ]

第3回大食い世界一決定戦 in ニューヨーク(テレビ東京系2016年1月1日放送より)

出場国はアメリカ、日本、イギリス、台湾の4カ国
各国で行われた予選上位4名でチームを組み、米国ニューヨークの本戦大会に国別対抗で挑むという「大食い世界一決定戦」。今回で3回目を迎えた。
決勝戦はリーグ戦形式で行われ、過去2回世界一のアメリカはシードされ決勝で待つ。
日本、イギリス、台湾が総当たりして決勝進出チームを決める。ここで2勝したチームが決勝進出となる。進行は中村ゆうじ。

<日本代表壮行会>
日本チームは、タイからの挑戦をプーケットではねのけた、ロシアン佐藤(30)と、もえのあずき(27)に加えて、ジャイアント白田を上回るパフォーマンスをみせつけた新王者・MAX鈴木(35)の3人が壮行会の舞台に立った。そして司会の中村ゆうじは日本の秘密兵器として、あの元爆食女王にして歴代最強女王の名を縦(ほしいまま)にした、「魔女」の称号の名を持つ、5年ぶり大食い復帰の、菅原初代(52)を紹介した。この4名で「今度こそ世界一だ!」と気勢を上げた。

<アメリカ予選>
オール・プロ・イーティング代表トッドが主宰するアメリカ予選は8名が参加。特大フライドチキン10分勝負の第4位11皿のトーマス、第3位12皿のボブ(アメリカの秘密兵器)、第2位13皿のパトリック、そして第1位は18皿のモリー・スカイラーの4名がアメリカ代表に決まった。圧倒的な力をみせるモリーはやはりすごいと言うしかない。

決勝リーグは、第1試合シングル、第2試合ペア、第3試合シングルの3試合制で、先に2勝した方が勝ち。

<決勝リーグ〜日本対台湾>(各試合30分勝負)
マンハッタンのチェルシー地区で。
台湾は、チェ・リン(女CP)、ヨウ・リン(男)、イア・レン(女)、ミン・ジェ(男)の4人。
第1試合 もえあず VS ヨウ・リンの「ムール貝リゾット」勝負。
     15皿対8皿でもえあずが圧勝。
第2試合 菅原・鈴木 VS イア・レン、ミン・ジェ 「まぜ麺」(スープなしラーメン)勝負。
     45杯対16杯で日本の勝利。特に菅原はMAXを上回る23杯をたいらげた。
第3試合 キャプテン対決=ロシアン佐藤 VS チェ・リン 「抹茶ミルクレープ」勝負。
     ロシアンが34皿の5kg超えで圧勝。
→3対0で日本チームの圧勝!


<決勝リーグ〜日本対イギリス>(各試合30分勝負)
ハーレム地区で。
イギリスチームは、リア(女CP)、マーク(男)、アダム(男)、エマ(女)の4人。
第1試合 MAX鈴木 VS リア 「特大チキンシシケバブ」勝負。
     31皿対24皿でMAXが勝利!
第2試合 ロシアン&菅原 VS マーク&アダム「ロブスター・サンド」勝負。
     52皿対37皿で日本が圧勝。菅原は29皿。 
第3試合 もえあず対エマ 「ジャンボ・エビチリ」勝負。
     22皿対13皿でもえあず勝利。
→3対0で日本チームの圧勝!

<以上の結果、日本チームが決勝進出!!>


<決勝〜アメリカ対日本>
ニューヨークの中心地、タイムズスクエアで開催。
決勝に進んだ日米両国は、3本勝負・制限時間30分の決勝に臨む。

アメリカチームは、異次元女王・モリー(CP)、パトリック、ボブ、トーマスの4人。
第1試合:歴代最強女王・菅原 VS 異次元女王・モリー
 「NYスタイル・プレーンチーズピザ」勝負。
 ついに日米の最強女王同士の戦いが実現した!
 スタートと同時にぐいぐい食べていくモリー。45秒で1皿(6分の1片)を完食。
 菅原は50秒で1皿。菅原は最初はどう食べたらよいか試行錯誤状態。
 その後普通にパクつく食べ方にして、これが安定。
 モリーは2つに折って食べる。3分で5皿完食。
 菅原は3分14秒で4皿。
 6分経過時点で、モリー9皿、菅原7皿と徐々に差がついてきた。
 しかし、これまでのモリーの相手と違い、菅原はピタリくらいついていく。
 11分すぎでモリー15皿、菅原12皿だが、モリーは時々止まるしぐさ。
 モリーが20皿に達したのは17分すぎ。その時菅原は17皿。
 だが、モリーはスローダウン、菅原はペースアップしてきた。
 菅原は20分で20皿に到達。モーリーは一時止まるも22皿。
 残り5分でモリーが27皿で菅原が24皿。この後ずっと3皿差で推移。
 菅原は必至に頑張るが3皿差は詰まらない。
 試合終了!
 結局モーリー29皿(4.35kg)対菅原26皿(3.9kg)。
 第1試合はアメリカ勝利!


第2試合MAX鈴木もえあず組対トーマス&秘密兵器・ボブ組 
 「クリーム・ハンバーグ」(1皿250g)勝負。
 最初に1皿たいらげたのはボブ。次いでトーマス、MAX、もえあずと続く。
 4分でMAXが5皿とトップに立った。ほどなくボブも5皿で、9皿対9皿と互角。
 しかしトーマスがもえあずにも遅れをとってきた。
 MAXは飛ばす。8分51秒で10皿に到達。10分経過で日本20皿対アメリカ17皿となった。
 15分で27皿対23皿と日本リード。MAXが15皿に達した。
 ここで負ければ日本は終わりとなるのでMAXがガンガン飛ばす。
 残り10分で日本32皿対アメリカ27皿と5皿も差がついてきた。
 止まらない日本チームと止まったアメリカチームとの差はどんどん開く。
 アメリカの主宰のトッドも「あいつは本物だ」とMAX鈴木を評した。
 もえあずも落ちない。MAX23皿、もえあず18皿、ボブ19皿、トーマス15皿に。
 残り1分、MAX24皿(6kg)、もえあず19皿、ボブ20皿、トーマス16皿となった。
 ここでタイムアップの太鼓が鳴った。
 結果──日本43対アメリカは36。
 日本チームの勝利!1対1のタイに持ち込んだ。


第3試合は、「無冠の女王」ロシアン佐藤対「次世代エース」パトリック
 これで世界一が決まる。食材は「すき焼き丼」。1杯400g。30分勝負。
 スタート!最初に完食したのは佐藤で35秒。パトリックは60秒。
 飛ばす佐藤。4杯を3分弱でたいらげた。この時パトリックは3杯。
 このまま1杯差の状態が続いた。
 佐藤が飛ばすのは、スピードも量もかなわない相手なら最初からどんどん行くしかない、
 と決めていたからだ。9分経過して9杯対8杯。
 佐藤のスピードに最初は慌てたパトリックだったが、徐々に落ち着いてきた。
 11分で佐藤が11杯に。パトリックは9杯と2杯差がついた。
 残り15分、半分経過した時点で、佐藤13杯対パトリック11杯。
 しかし、徐々に佐藤のペースが落ちてきた。残り12分でパトリックが追いついた。
 残り10分で14対14。残り7分で15対15と大接戦になってきた。
 両者ともに胃が重くなってきたのか、スピードはスローダウン。
 こうした中、先に16杯に到達したのは佐藤だった。少し遅れてパトリック。
 残り3分、佐藤が止まった。どんぶりの中の量はほぼ同じに。
 残り1分、ここで17杯に到達したのはパトリックの方だった。
 日本チームはしきりに「ロシアン、ロシアン」と声援する。
 佐藤はしかし進まない。パトリックは少しずつ食べている。
 そうしているうちに、ついに、タイムアップの太鼓が打ち鳴らされた。

 17杯(6.8kg)対16杯でアメリカが勝利!!

 しかし大接戦。ほんのわずかの差だった。

かくして「第3回大食い世界一決定戦」はアメリカが勝利!! 3連覇を達成した。
優勝カップは三たびアメリカチームの監督トッドの手に渡ったのだった。
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「芸能人格付けチェック」で出題された礼儀作法を紹介(2015年10月) [テレビ]

大御所芸能人もこれには撃沈

2014年10月11日(火)夜7時からテレビ朝日系で放送された「芸能人格付けチェック」で出題された、礼儀作法問題はわれわれにも役に立つのでご紹介です。

結婚式での親族代表挨拶
 ①一礼
 ②自己紹介
 ③列席への感謝
 ④祝辞や余興への感謝
 ⑤喜びの表現(離婚話は前向きに)
 ⑥新郎新婦への期待激励
 ⑦指導・支援のお願い
 ⑧もてなしの不備のお詫び
 ⑨改めてお礼
 ⑩最後に一礼


外国人への道案内(英語の場合)
 ①(駅で外国人から)Excuse me, do you have some time?
 (すみません、少しお時間ありますか?)→Yes, of course.
 ②Where are we now?
 (ここはどこですか?)→You are at Ueno station.(ここは上野駅です)
 ③We would like to go to Kaminarimon, how do we get there?
 (雷門へはどう行けばいいですか?)
  →Well, to Kaminarimon, you have to take the Ginza Line from here to Asakusa.
 (雷門へは、浅草まで銀座線に乗って行きます)
 ④Do you have any recommendations for tourist attractions?
 (おすすめの観光名所はありますか?)
  →The tourist attraction I recommend is the Sky tree.
 (私のおすすめはスカイツリーです)
 ⑤What is that?(それは何ですか?)
  →It is the highest observation tower in the world.
 (世界一高い展望タワーです)
 ⑥What is a good souvenir to buy in Japan?
 (日本のお土産は何がいいですか?)
  →Kanji T-shirts are very popular now.
 (漢字Tシャツは人気があります)


常識あるお葬式の礼儀作法
 ①お悔やみは、はっきり言わない
 ②香典は両手で渡す
 ③会場内は端を歩く
 ④遺族に対し一礼
 ⑤遺影に対し一礼
 ⑥悲しみの表情
 ⑦焼香は3本指
 ⑧焼香の後、遺影に一礼
 ⑨戻る時に遺族に一礼
 ⑩会葬御礼を受け取る時は「恐れ入ります」か無言で礼

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元祖・大食い王決定戦!2015新絶対王者襲名戦〜白田を超えた超新人・MAX鈴木初見参! [テレビ]

元祖・大食い王決定戦!新絶対王者は誰だ?

2015年9月27日午後6時30分から3時間にわたってテレビ東京系列で放送された
「元祖・大食い王決定戦!2015秋・新絶対王者襲名戦」の模様をダイジェストで紹介します。

今まで絶対王者の名をほしいままにしてきたのは4名。(小林は非公式)
 初 代:ジャイアント白田
 2代目:ドクター西川(射手矢)
 3代目:(小林尊)
 4代目:キング山本
今回は5代目の絶対王者を決める戦いとなる。

本戦出場は、王者・渡辺康仁と爆食女王・もえのあずきをシードにして、東京予選から2名、大阪予選から1名、新人王1名、あと番組推薦の2名を加えた下記8名。

●渡辺康仁(31)=王者。
●もえのあずき(27)=もえあず。爆食女王。
 秋葉のアイドル。「バクステ外神田一丁目」所属。
●鈴木隆将(34)=東京予選1位。
 白田の持つすしのデビュー戦記録85皿をやぶったのみならず、
 同じく白田の持つ店記録100皿をも上回る101皿をたいらげた、超新人。
●檜山普嗣(27)=東京予選第2位。82皿。高校教師。
●河田大志(24)=大阪予選第1位。夢はEXILE入りで、あだ名「カワザイル」
●仁井田真由美(42)=2015年新人王。高知銀行支店長代理。
●おごせ綾(25)=東京予選3位。番組推薦。女優志望であだ名は「おしんちゃん」
●岡村めいみ(25)=大阪予選2位。番組推薦。Barオーナー。

司会・進行=中村ゆうじ


【一回戦A】3名中1名が脱落 群馬県大泉町
「ブラジル・バーベキュー・45分勝負」
(見届け人=ギャル曽根)

【結果】河田7皿、檜山5皿、仁井田4皿。 仁井田帰宅。


【一回戦B】3名中1名が脱落 栃木県宇都宮市
「ギョーザ7店食べ尽くし・45分勝負」
(見届け人=U字工事)

【結果】鈴木7皿、おごせ5皿、岡村2皿。 岡村帰宅。


【二回戦】4名中1名が脱落 茨城県大洗
「しらすの天ぷら茶漬け・45分勝負」
(見届け人=ギャル曽根)

【結果】鈴木26杯、檜山24杯、河田23杯、おごせ23杯。
    河田とおごせが23杯で並んだが、おごせが米粒10粒残り、おごせが帰宅!


 というわけで、鈴木、檜山、河田の3人がベトナム行き決定!

 

ベトナムでの決勝ラウンド

司会・進行=中村ゆうじ

【準々決勝】 ベトナム・ハロンからの船上で
「空芯菜炒め45分勝負」
(ここからは渡邉、もえあずが加わる。最下位は脱落、お世話係りに)

      6分  14分  25分  35分  38分  45分
王者渡邉  7皿  15皿  23皿  28皿  29皿  32皿
もえあず  8皿  14皿  20皿  23皿  25皿  30皿 
河田    6皿  12皿  17皿  23皿  25皿  30皿
檜山    4皿  11皿  17皿  23皿  25皿  30皿
MAX鈴木 9皿  18皿  26皿  32皿  33皿  35皿

【結果】ジャイアント白田から「MAX鈴木」の芸名を授かった鈴木は、
    その名に恥じぬ食べっぷりで悠々トップ通過。渡邉が続きこの2人は準決勝へ。
    残った、もえあず、河田、それに後半追い込み型の檜山が全く同数で並んだ。
    3人とも残量もなし。よって、3人とも準決勝進出。


【準決勝】 その日の夜、ハノイで
「ベトナム(フライド)チキン・ライス45分勝負」
(2人脱落、お世話係に)

      5分  10分  25分  35分  40分  45分
檜山    3皿   5皿   9皿  12皿  14皿  15皿
MAX鈴木 4皿   8皿  14皿  16皿  17皿  18皿 
王者渡邉  4皿   8皿  13皿  15皿  16皿  16皿
もえあず  3皿   7皿  11皿  13皿  15皿  16皿
河田    3皿   7皿  12皿  14皿  15皿  16皿

【結果】鈴木は余裕のトップ。檜山は脱落。残る渡邉、もえあず、河田が16皿で並んだが、
    残量の差でもえあずが脱落となった。もえあずは女性でただ一人の参戦だが、
    渡邉、河田のペースダウンに乗じてよく追い上げたが、残念わずか及ばず。


ベトナムの夏、32℃の大熱戦!絶対王者は?


【決勝】 翌日、ハノイの公園
「豚骨塩ラーメン」60分勝負(ペペラプール提供)

      5分  10分  25分  40分  45分  50分  60分
MAX鈴木 4杯   8杯  18杯  23杯  24杯  25杯  26杯
王者渡邉  4杯   7杯  15杯  19杯  20杯  21杯  22杯
河田    4杯   8杯  14杯  19杯  19杯  20杯  22杯

【結果】23杯まで食べ進めた鈴木は、その後ペースダウン。後半20分で3杯しか
    進まなかった。しかし、23杯の時点で他を凌駕しており、26杯で優勝!!
    昨年の王者渡邉の優勝杯数は15杯。これを7杯超えたが届かず。
    よく頑張ったのは河田。まだ24歳と若いので、今後に期待できそう。

MAX鈴木が絶対王者の座に即いた!

というわけで、ジャイアント白田に命名されたMAX鈴木が堂々の絶対王者の座に即いた!
新人で絶対王者に即くのは史上初の快挙だ。しかもすべてトップの完全優勝だった!
MAX鈴木は、カメラに向かいジャイアント白田に「宣言通り優勝したよ!」と報告。


以上、秋の絶対王者戦でした。選手、スタッフ、料理提供者のみなさん、中村ゆうじさん、
ごくろうさんでした。


【関連記事】http://arekore-joho-cafe.blog.so-net.ne.jp/2015-03-31
      http://arekore-joho-cafe.blog.so-net.ne.jp/2015-01-03
      http://arekore-joho-cafe.blog.so-net.ne.jp/2014-09-28
      http://arekore-joho-cafe.blog.so-net.ne.jp/2014-06-23
タグ:大食い
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「鳥人間コンテスト2015」人力プロペラ機ディスタンス部門で大記録か?琵琶湖の主・大木は?<ダイジェスト> [テレビ]

今年も様々な夢と願いを乗せて鳥人間たちが飛翔する!

2015年9月2日「鳥人間コンテスト2015」が日本テレビ系列で放送されました。
今年で38回目となる大会は、例年と同じ滋賀県琵琶湖に設けられた、高さ10メートルのプラットホームから鳥人間たちが飛び立ちます。
さあ、今年はどんな大会だったのか、ダイジェストで紹介します。


滑空機部門(最長記録501.38m=大木祥資)

 ●創価大学鳥人間研究会(東京)
  記録:250.30m(チーム記録更新)
 ●都立科技高専TeamRTR(東京)
  記録:175.71m
 ●おとっつぁんバードマン仲間
  記録:38.46m
 ●Iwataniクリーンエネルギーチーム(大阪)
  大会スポンサーのチーム。昨年225.12mm/チーム記録261.00m(2011)
  記録:323.29m(チーム記録更新)
 ●チームてぷとwithスーパーサラリーマン(神奈川)パイロット鈴木拓(39)
  TV「笑神様は突然に…」でスーパーサラリーマンとして奮闘する
  ドランクドラゴンの鈴木拓が、番組の一環として鳥人間に挑戦した。
  チーム記録:191.85m(2014)
  記録:189.76m
 ●KAIT鳥人間プロジェクト(神奈川)
  記録:320.00m(チーム記録更新)
 ●チームハマハマ(静岡)
  記録:179,98m
 ●626Lab(滋賀)
  記録:212.65m(チーム記録更新)
 ●チームTINKER(愛知)
  記録:118.84m
 ●東京理科大学鳥人間サークル・鳥科(東京)
  記録:21.06m
 ●岩手大学decoller(岩手)
  記録:15.05m
 ●ねりまチャレンジチーム(東京)
  記録:13.25m
 ●兵庫県立大学wishbirds(兵庫)
  記録:14.62m
 ●金沢大学空猿(石川)
  記録:24.79m
 ●アクティブギャルズ・ファミリー(兵庫) チーム記録394.11m
  記録:297.93m 
 ●首都大学東京MaPPL(東京) チーム記録360.99m
  記録:369.66m(チーム記録更新)
 ●九州大学鳥人間チーム(福岡) パイロット石丸隆宏(22) 
  チーム記録390.73m 準優勝6回。
  順調に飛び出した。ぐんぐん伸びている。しかし降下し着水。
  記録:373.75m
 ●みたかもばら下横田(東京)パイロット大木祥資(45)
  優勝12回を誇る「絶対王者」「琵琶湖の主」。
  2012年には501.38mのレコードを樹立した。
  目標は502m/17回目のフライト/機体は木製/翼長5m/45kg
  勢い良く飛び立ったが急降下。水面ぎりぎりの危ないフライトとなった。
  どうした大木!機体を立て直せるのか?危ない危ない!──着水!
  記録:258.24m 
  まさかの低記録に会場騒然。下のハッチが閉まってなかったためらしい。

 【滑空機部門結果】
 ①九州大学鳥人間チーム(福岡)      373.75m
 ②首都大学東京MaPPL(東京)       369.66m
 ③Iwataniクリーンエネルギーチーム(大阪) 323.29m



人力プロペラ機タイムトライアル部門

 ●愛知工業大学一陣の風(愛知) すぐ落下し記録なし
 ●東海大学TUMPA(神奈川) すぐ落下し記録なし
 ●首都大学東京鳥人間部T-MIT(東京) すぐ落下し記録なし
 ●筑波大学つくば鳥人間の会(茨城) パイロット家根本知輝(23)
  記録:2分44秒78
 ●大阪府立大学堺・風車の会(大阪)パイロット久田賢史(21)
  去年失敗した折り返し点で旋回に成功、順調なフライト。
  記録:2分02秒29 優勝!!



人力プロペラ機ディスタンス部門(最高記録36km=東北大学)

 ●芝浦工大Team Birdman Trial(東京) パイロット鈴木敦登(20)・北條通大(19)
  記録:1121.54m
 ●立命館大学飛行機研究会RAPT(滋賀) パイロット松浦光(22)
  記録:250.93m
 ●日本大学理工学部航空研究会(千葉) パイロット宇佐美皓平(21)
  優勝7回を誇る。最高記録34km。
  去年悪天候で飛べなかった無念を背負って飛び立つ。
  機体低いながらも20km地点を無事旋回。
  しかし、パイロットの疲れが顕著で、22kmすぎで着水。
  記録:22,892.36m
 ●大阪工大人力飛行機プロジェクト(大阪)
  記録:5,368.97m
 ●愛媛大学二宮翔会(愛媛)
  記録:714.84m
 ●名古屋工業大学withOBスターズ(愛知)
  記録:755.78m
 ●東京工業大学Meister(東京)
  記録:3,971.79m
 ●大阪大学飛行機制作研究会albatross(大阪)
  記録:532.02m
 ●電気通信大学U.E.C wings(東京)
  記録:112.81m
 ●東北大学Windnauts(宮城) パイロット松島昂汰(20)
  唯一のプラットホーム帰還・往復36kmを達成。そのため現在の40kmルールとなる。
  優勝4度/10年を誇る強豪。2011、2012を連覇。昨年は悪天で1849.41m。
  高いテイクオフから、そのまま安定したフライトに。パイロットも余裕の表情。
  難なく20km地点を通過して右旋回に成功。日大の記録地点目前で脚が疲れてくる。
  日大の記録を超える。フライト時間1時間30分、30kmを超えて相当な疲れを見せる。
  プラットホーム帰還か?それとも途中着水か?機体が下がってきたが粘るパイロット。
  33kmをすぎて頑張るパイロット。プラットホームが見えてきた。35kmをすぎた。
  なおも頑張るが、パイロットの肉体は限界に達した。着水。
  記録:35,367.02m 
  同校が持つ36km超えはならなかったが、歴代2位の大記録と言える!
  もちろん優勝!!
  準優勝は日大。
 
ということで今年は天候にも恵まれ、ディスタンス部門でビッグフライトが飛び出すなど、盛り上がった大会になりました。
また来年も鳥人間たちの挑戦は続きます。
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とんねるずのスポーツ王は俺だ!2015夏【リアル野球BAN】チーム帝京VSチームゴジラ〜松井秀喜登場! [テレビ]

“真夏の決戦スペシャル” 2015年7月5日(日)放送(テレビ朝日系列)

とんねるずの石橋貴明と木梨憲武が、スポーツ界の頂点に立つ強豪たちに真剣勝負を挑むスポーツバトル番組『とんねるずのスポーツ王は俺だ!!』(テレビ朝日系列)2015夏。
まず恒例の「リアル野球BAN」をダイジェストで紹介します。


恒例のリアル野球BANに松井秀喜が登場!

西武球場をリアル野球BAN仕様に変え、繰り広げられる野球対決は、石橋貴明ひきいるチーム帝京対、あの2009年ワールドシリーズMVPの松井秀喜率いるチーム・ゴジラだ。
キャプテンはもちろん、松井秀喜。それともう2人を含めて、全員が巨人の歴代4番バッターというチーム。対してチーム帝京には愛工大名電(旧名古屋電波)高校出身の強打者・山崎武司が参戦。山崎は1996年に松井と熾烈なホームラン争いをし、39本と38本の松井を1本上回ってこの年本塁打王に輝いたという因縁をもつ。
さあ、どういう戦いを見せてくれるのでしょうか?


【チーム帝京】
 石橋貴明(帝京=甲子園出場→とんねるず)
 吉岡雄二(帝京=甲子園優勝→巨人→近鉄→楽天)
 ゴルゴ松本(熊谷商=甲子園出場→TIM)
 山崎武司(愛工大名電高校→中日→オリックス→楽天→中日)

【チーム・ゴジラ】
 松井秀喜(星陵高校→巨人→ヤンキース→アスレチックス)
 広澤克実(明治大学→ヤクルト→巨人→阪神)
 アレックス・ラミレス
 (ベネズエラ・SAデパウラ高→ヤクルト→巨人→DeNA→群馬ダイヤモンドペガサス)

【球種・バット】
 チーム帝京:ストレート(速)140km/h・ストレート(遅)110km/h
       カーブ100km/h・スライダー120km/h・スプリット120km/hの5種
 チームゴジラ:ストレート(速)120km/h・ストレート(遅)100km/h
       カーブ100km/hの3種しか投げられない。
 また、チームゴジラが木製バットなのに対してチーム帝京は金属バットが使用できる。


 1回表

 ●巨人74代目4番 ラミレスが打席に → 速球を打って内野シングルヒット
 ●巨人61代目4番 広澤が打席に → 速球打って内野フライ・1アウト
 ●NPB通算:打率.304 332本塁打 889打点 本塁打王3回 打点王3回 首位打者1回
  MLB通算:打率.282 175本塁打 760打点 2009ワールドシリーズMVP
  という華々しい大活躍をした巨人第62代4番 松井が打席に
   → 1球目の速球を見逃した後、2球目の速球を打って → いい当たり 2塁打!
 ●ラミレス 初球スライダーを打つ → 2塁打。 1点先取。
 ●広澤 → 速球打っていい当たり → シングルヒット 1点追加。
 ●松井 → 2ストライク後・遅いストレート空振り三振 2アウト。
 ●ラミレス 初球速球を打つ → 詰まったがシングルヒット 1点追加。
 ●広澤 → シングルヒットで2アウト満塁
 ●松井 → 初球スプリットを打っていい当たり 外野へ飛んでいく
  → 左中間に転がった → しかしダブルプレイゾーンへ 3アウト。


 1回裏

 ●ゴルゴ松本 (カーブが苦手)初球カーブを空振りで尻餅。
  2球目カーブ見逃し 3球目速球空振り → 三振 1アウト
 ●山崎 初球カーブ → 内野ゴロ 2アウト
 ●石橋 「花は桜木男は石橋 松井秀喜が国民栄誉賞なら、オレはテレ朝栄誉賞だ!」との口上で登場!
  初球カーブ ファウル → 2球目カーブ ボテボテだが内野を抜けて外野 2塁打!
 ●吉岡 → 初球カーブ打ち上げた 外野ヒットゾーンへ 1・3塁
 ●ゴルゴ松本 「秩父名物天狗打法!」初球速球打って→ 内野ゴロ 3アウト


 2回表

 ●ラミレス  → ヒット
 ●広澤 → 内野ゴロ 1アウト。
 ●松井 → 初球スプリット見逃し 2球目打った → 外野フライ 2アウト。
 ●ラミレス 内野ゴロ 3アウト チェンジ。


 2回裏

 ●山崎 → いい当たりも ファインプレイ 1アウト。
 ●石橋 初球カーブ打った → 内野を抜けて 3塁打。
 ●吉岡 (通算打率6割超え)初球カーブ打った→ ヒット 1点。
 ●ゴルゴ松本 初球苦手カーブ打った → 外野へ 3塁打! 2点目。
 ●山崎 初球カーブ打った→ いい当たりもダブルプレイ 3アウト チェンジ。


 3回表

 ●広澤 → 内野ゴロ 1アウト。
 ●松井 → 初球速球見逃し 2球目速球打った
  → いい当たりもファインプレイゾーン 2アウト。
 ●ラミレス 初球カーブ打った → ピッチャーゴロ 3アウト チェンジ。

 3回裏

 ●石橋 → 内野ゴロ 1アウト。
 ●吉岡 初球遅い直球打った→ 外野フェンス直撃 2塁打。
 ●ゴルゴ松本 初球速球打った → 外野へ 3塁打! 1点入り同点。
 ●山崎 → 凡退 2アウト3塁。
 ●石橋 「デレク・ジーター打法」 初球速球空振り 2球目速球空振り
  3球目速球空振り 3アウトチェンジ。
  しかし3−3の同点。


 4回表

 ●広澤 → 2アウト走者なしからヒット。
 ●松井 → 初球打った → 外野のアウトゾーンで止まる
  3アウト チェンジ。

  
 4回裏

 ●吉岡 → 3塁打
 ●ゴルゴ松本 → 空振り三振 1アウト。
 ●山崎 初球遅い直球打った → 外野ヒットゾーンへ! 1点追加!
 ●石橋 「ミスター打法」「4番1000日打法」 初球速球打った → ヒット
 ●吉岡 → ヒットで1アウト満塁
 ●ゴルゴ松本 初球カーブ打った → ダブルプレイ 3アウトチェンジ。


 5回表

 ●ラミレス → 2塁打
 ●広澤 → ライトフライ 1アウト。
 ●松井 初球速球打った いい当たり → ヒット。
 ●ラミレス 初球スプリット → 内野ゴロ 2アウト。
 ●広澤 初球スプリット打った→ ヒット 1点入る。4−4。
 ●松井 初球スライダー打った → ヒット。 2アウト満塁。
 ●ラミレス 初球速球打った→ いい当たり しかしダブルプレイ!


 5回裏

 ●山崎 初球遅い直球打った → 外野ヒットゾーンへ!
 ●石橋 2球目打ち → ヒット
 ●吉岡 初球速球打った → ヒット ノーアウト満塁。 
 ●ゴルゴ松本 初球遅い直球空振り 2球目同球種打った → ヒット
  チーム帝京に1点入り 5−4で帝京サヨナラ勝ち!


と、ここで松井から「メシ行こう」と引き上げかかったタカたちを呼び止める声。
松井はタカに「僕が使ったサインバットあげますんで、延長戦お願いします」との申し出。
「この番組観たことないの?」という石橋、「ならバット返して」という松井。
結局この申し出が受けられ新たに2イニングやることになった。


 延長6回表

 ●広澤 → 1アウト。
 ●松井 初球遅球打った 打ち上げた → 2アウト。
 ●ラミレス → ヒット。
 ●広澤 → 3アウト。


 延長6回裏

  2アウト2塁で、
 ●ゴルゴ松本 初球遅い直球打った → いい当たり ヒット。
 ●山崎 何と敬遠 → 四球 2アウト満塁
 ●石橋 初球速球打った → ピッチャーゴロ。3アウトチェンジ。


 延長7回表

 ●松井 初球速球打った → 内野ゴロ 1アウト。
 ●ラミレス 初球遅球→ ヒット。
 ●広澤 初球速球打った → 外野フライ 2アウト。
 ●松井 初球速球空振り 2球目速球打った → 打球はライトへ大きい! ホームランか?! スタンドで打球が弾んだ! しかしファウル! 3球目も速球打った → 弾丸ライナーだがファウル! 4球目速球打った → 打ち上げた 内野フライ アウト!


チーム帝京5−4チーム・ゴジラ でチーム帝京の勝利

喜ぶ石橋。ウイニング・ボールを手に全球ストレート勝負を自慢
「石橋貴明の4球」
そしてMVPはチーム帝京・吉岡雄二(7打数6安打1打点)。
MVPと賞品のNISSAN「ノートNISMO」は吉岡に贈られることになった。


というわけで、リアル野球BAN 2015夏は、チーム帝京の勝利で幕を閉じました。
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ついに完全制覇が出た!?SASUKE 2015夏【結果ダイジェスト】金爆、ABC-Zも参戦!SASUKEオールスターズは?SASUKE新世代は?山田軍団は? [テレビ]

1stステージ突破は17人!2ndステージ突破が9人!

7月1日(水)TBS系で夜7時から4時間にわたって放送された「SASUKE2015夏」は、今回で第31回。
過去の完全制覇者=長野誠、漆原裕治に加え、SASUKEオールスターズ、SASUKE新世代、SASUKEくん・森本裕介、ミスターSASUKE山田軍団などに加え、ゴールデンボンバー樽美酒&喜矢武豊、ジャニーズから初参戦のABC-Z・塚田僚一、芸人・あばれる君、俳優・石丸謙二郎、プロレスラー・飯伏幸太、元女子ハンマー投げ・室伏由香など、多彩なメンバーが参加し、完全制覇を目指した。

今年も横浜市の郊外にある緑山スタジオを会場に、100人の参加者によって競われたSASUKE。

1stステージは、
 ①ローリング・ヒル(新エリア)
 ②ロググリップ
 ③オルゴール(突起付き回転ドラム=新エリア)
 ④ジャンプハング
 ⑤タックル(壁を押す=新エリア)
 ⑥そり立つ壁
 ⑦ターザンロープ
 ⑧ランバージャック・クライム
の各コース。

これらをクリアしたのは、 No.31 日置将士(34)、No.34 山本浩茂(22)=山田軍団、No.40 花本莉丘(22)、 No.49 張王洋(23)、 No72 ラギヴァル・アナスターズ(24)、No75 洪恭芹(29)、No76 岡田祐一(41)、No79 深沼開(21)、No.82 樽美酒研二(34)、No.84 アレクサンダー・アーズ(28)、No.86 菊池正源(23)、No.90 高橋賢次(39)、No.91 森本裕介(23)、No.94 ドリュー・ドレッシェル(26)、 No.95 朝一眞(33)、No.96 菅野仁志(30)、No.97川口朋広(33)の17人。


ゴールデンボンバーの樽美酒研二は、見事1stステージをクリア。喜矢武豊は最初のローリングヒルでくるくる空回りして水へドボン。
また、「世界の車窓から」のナレーター、石丸謙二郎は61歳の最高齢挑戦。そり立つ壁で脱落。
SASUKEオールスターズの一員、山本進吾(40)、竹田敏浩(40)、長野誠(43)はいずれもクリアならず。
ミスターSASUKE・山田勝己が送り出した山田軍団からは山本浩茂がクリア。
2回も完全制覇した漆原裕治(36)は、タックルで体力使い果たしたのか、そり立つ壁をクリアできずリタイア。

今回の1stステージで特徴的だったのは、タックルです。これで体力を使い果たして続くそり立つ壁をクリアできなかった挑戦者が続出しました。この餌食になったのは、長野、漆原、それにNo.100ファイナリストの又地諒でした。いずれも小柄な選手に襲いかかった試練でした。



2ndステージ
 ①クロススライダー
 ②サーモンラダー上り
 ③サーモンラダー下り
 ④スパイダーウォーク〜スパイダードロップ
 ⑤バックストリーム
 ⑥ウォールリフティング


クリア者は、
 No.31 日置将士(33)
 No72 ラギヴァル・アナスターズ(24)
 No.90 高橋賢次(39)
 No.91 森本裕介(23)
 No.94 ドリュー・ドレッシェル(26)
 No.95 朝一眞(33)
 No.96 菅野仁志(30)
 No.96 川口朋広(33)
の8人。


①は両手のひらで垂直板を突っ張り、身体を支える装置で、上からスライドして下のマットへ降りていくもの。身体を支えるのは厳しい。ここで樽美酒などが落下。
②のはしごは、かなり腕の筋肉を使って疲労します。まず上に上り、飛び移ってまた下に降りるというもので、ここで洪恭芹、アレクサンダー・アーズなどが落下。
⑤のバックストリームは流れに逆らって泳がなければなりません。けっこう時間を使ってしまいます。
⑥は腕力がものを言います。これまで力を使い果たしていますから、どれだけ余力があるかも重要です。
ここでは、山本浩茂、岡田祐一などがタイムアップとなりました。



3rdステージ
 ①ドラムホッパー   ランブリングダイス
 ②アイアンパドラー
 ③サイドワインダー・R(新エリア)
 ④クレイジー・クリフハンガー
 ⑤パーチカルリミット改
 ⑥パイプスライダー

3rdステージ最大の難関は、やはりクレイジー・クリフハンガーです。
クリフハンガーだけでも大変なのに、後ろ向きに飛び移ってわずかな突起の桟につかまらなければなりません。

ほとんどの選手が④でつかみ損なって落下してしまいました。
日置将士、ラギヴァル・アナスターズ、高橋賢次、ドリュー・ドレッシェル、朝一眞
川口朋広。
いずれも④をクリアしていれば、ファイナルまで進める力を持った猛者たちです。

ところが、このステージをクリアした選手が出ました!森本裕介は途中危ないところもあったが、見事クリアしました!

森本いわく、「クレイジー・クリフハンガーは、回転のタイミング、体の振りの大きさ、それがすべて合わないとクリアできない」

前回ファイナリストの川口朋広いわく「みんなトレーニング積んで、練習ではほとんどクレイジー・クリフハンガーできるんですよ。できるはずなんですが、何かいるんでしょうね」

ところが菅野仁志はクリフハンガーを見事クリアしてみせた!
しかし、SASUKEには魔物が棲んでいた。握力を使い果たしたのか、パーチカルリミット改で残念!落下してしまったのです。

川口朋広いわく「私生活も食事も仕事もかなり犠牲を払わないと完全制覇は無理」
また、もうひと言付け加えた「もし、完全制覇したら、引退します!」

しかし、川口の引退は持ち越された。クレイジー・クリフハンガーで失敗してしまったのだ。
お母さんも「また来年頑張れ」と言ってくれたから、これからもチャレンジは続くでしょう。

というわけで、ファイナリストは、SASUKEくん、こと森本裕介23歳です!



FINALステージ

 ①スパイダークライム(12m)
 ②綱のぼり(12m)
 の高さ24mの鉄塔に登らなければなりません。
 制限時間は30秒。

さあ、スタートしました。森本裕介は、非常にいい調子。すばらしいペースで①をひた登ります。
②もすばらしいペースで登っていきます。しかしあと5mのところで残り10秒を知らせる警告音が鳴り出した。
さあ!あと少しだ。あと少しで完全制覇者だ!
さあ!どうなんだ、届くのか?それともタイムアップか?
秒は無情に刻まれていきます。7秒・6秒・5秒・4秒……
だめか?だがスピードは衰えない。
あと3秒というところでタワーのてっぺんの穴に森本の頭が出た!
手が伸びた!ボタンを押した!
残り2秒というところで、ボタンにタッチした!

ついにやった!完全制覇だ!

森本裕介23歳。高知大学大学院生。
15歳の時からSASUKEに出場して今年で9年目。
ついに4人目の完全制覇者に名前を連ねることができました!
SASUKEくんと呼ばれ、山田、長野にも手ほどきを受け、「継続は力なり」と、
努力を続けてきた成果がついに出たのです。
おめでとう!森本君!

そしてまた、今回も、すばらしい挑戦をみせてくれた選手たちに、もう一度大きな拍手を贈りましょう!!!

ありがとう!SASUKE!
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