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「鳥人間コンテスト2015」人力プロペラ機ディスタンス部門で大記録か?琵琶湖の主・大木は?<ダイジェスト> [テレビ]

今年も様々な夢と願いを乗せて鳥人間たちが飛翔する!

2015年9月2日「鳥人間コンテスト2015」が日本テレビ系列で放送されました。
今年で38回目となる大会は、例年と同じ滋賀県琵琶湖に設けられた、高さ10メートルのプラットホームから鳥人間たちが飛び立ちます。
さあ、今年はどんな大会だったのか、ダイジェストで紹介します。


滑空機部門(最長記録501.38m=大木祥資)

 ●創価大学鳥人間研究会(東京)
  記録:250.30m(チーム記録更新)
 ●都立科技高専TeamRTR(東京)
  記録:175.71m
 ●おとっつぁんバードマン仲間
  記録:38.46m
 ●Iwataniクリーンエネルギーチーム(大阪)
  大会スポンサーのチーム。昨年225.12mm/チーム記録261.00m(2011)
  記録:323.29m(チーム記録更新)
 ●チームてぷとwithスーパーサラリーマン(神奈川)パイロット鈴木拓(39)
  TV「笑神様は突然に…」でスーパーサラリーマンとして奮闘する
  ドランクドラゴンの鈴木拓が、番組の一環として鳥人間に挑戦した。
  チーム記録:191.85m(2014)
  記録:189.76m
 ●KAIT鳥人間プロジェクト(神奈川)
  記録:320.00m(チーム記録更新)
 ●チームハマハマ(静岡)
  記録:179,98m
 ●626Lab(滋賀)
  記録:212.65m(チーム記録更新)
 ●チームTINKER(愛知)
  記録:118.84m
 ●東京理科大学鳥人間サークル・鳥科(東京)
  記録:21.06m
 ●岩手大学decoller(岩手)
  記録:15.05m
 ●ねりまチャレンジチーム(東京)
  記録:13.25m
 ●兵庫県立大学wishbirds(兵庫)
  記録:14.62m
 ●金沢大学空猿(石川)
  記録:24.79m
 ●アクティブギャルズ・ファミリー(兵庫) チーム記録394.11m
  記録:297.93m 
 ●首都大学東京MaPPL(東京) チーム記録360.99m
  記録:369.66m(チーム記録更新)
 ●九州大学鳥人間チーム(福岡) パイロット石丸隆宏(22) 
  チーム記録390.73m 準優勝6回。
  順調に飛び出した。ぐんぐん伸びている。しかし降下し着水。
  記録:373.75m
 ●みたかもばら下横田(東京)パイロット大木祥資(45)
  優勝12回を誇る「絶対王者」「琵琶湖の主」。
  2012年には501.38mのレコードを樹立した。
  目標は502m/17回目のフライト/機体は木製/翼長5m/45kg
  勢い良く飛び立ったが急降下。水面ぎりぎりの危ないフライトとなった。
  どうした大木!機体を立て直せるのか?危ない危ない!──着水!
  記録:258.24m 
  まさかの低記録に会場騒然。下のハッチが閉まってなかったためらしい。

 【滑空機部門結果】
 ①九州大学鳥人間チーム(福岡)      373.75m
 ②首都大学東京MaPPL(東京)       369.66m
 ③Iwataniクリーンエネルギーチーム(大阪) 323.29m



人力プロペラ機タイムトライアル部門

 ●愛知工業大学一陣の風(愛知) すぐ落下し記録なし
 ●東海大学TUMPA(神奈川) すぐ落下し記録なし
 ●首都大学東京鳥人間部T-MIT(東京) すぐ落下し記録なし
 ●筑波大学つくば鳥人間の会(茨城) パイロット家根本知輝(23)
  記録:2分44秒78
 ●大阪府立大学堺・風車の会(大阪)パイロット久田賢史(21)
  去年失敗した折り返し点で旋回に成功、順調なフライト。
  記録:2分02秒29 優勝!!



人力プロペラ機ディスタンス部門(最高記録36km=東北大学)

 ●芝浦工大Team Birdman Trial(東京) パイロット鈴木敦登(20)・北條通大(19)
  記録:1121.54m
 ●立命館大学飛行機研究会RAPT(滋賀) パイロット松浦光(22)
  記録:250.93m
 ●日本大学理工学部航空研究会(千葉) パイロット宇佐美皓平(21)
  優勝7回を誇る。最高記録34km。
  去年悪天候で飛べなかった無念を背負って飛び立つ。
  機体低いながらも20km地点を無事旋回。
  しかし、パイロットの疲れが顕著で、22kmすぎで着水。
  記録:22,892.36m
 ●大阪工大人力飛行機プロジェクト(大阪)
  記録:5,368.97m
 ●愛媛大学二宮翔会(愛媛)
  記録:714.84m
 ●名古屋工業大学withOBスターズ(愛知)
  記録:755.78m
 ●東京工業大学Meister(東京)
  記録:3,971.79m
 ●大阪大学飛行機制作研究会albatross(大阪)
  記録:532.02m
 ●電気通信大学U.E.C wings(東京)
  記録:112.81m
 ●東北大学Windnauts(宮城) パイロット松島昂汰(20)
  唯一のプラットホーム帰還・往復36kmを達成。そのため現在の40kmルールとなる。
  優勝4度/10年を誇る強豪。2011、2012を連覇。昨年は悪天で1849.41m。
  高いテイクオフから、そのまま安定したフライトに。パイロットも余裕の表情。
  難なく20km地点を通過して右旋回に成功。日大の記録地点目前で脚が疲れてくる。
  日大の記録を超える。フライト時間1時間30分、30kmを超えて相当な疲れを見せる。
  プラットホーム帰還か?それとも途中着水か?機体が下がってきたが粘るパイロット。
  33kmをすぎて頑張るパイロット。プラットホームが見えてきた。35kmをすぎた。
  なおも頑張るが、パイロットの肉体は限界に達した。着水。
  記録:35,367.02m 
  同校が持つ36km超えはならなかったが、歴代2位の大記録と言える!
  もちろん優勝!!
  準優勝は日大。
 
ということで今年は天候にも恵まれ、ディスタンス部門でビッグフライトが飛び出すなど、盛り上がった大会になりました。
また来年も鳥人間たちの挑戦は続きます。


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