大食い世界一決定戦!魔女・菅原5年ぶり復活!異次元女王モリーとの対決が実現!その結果は?MAX鈴木も代表デビュー! [テレビ]
第3回大食い世界一決定戦 in ニューヨーク(テレビ東京系2016年1月1日放送より)
出場国はアメリカ、日本、イギリス、台湾の4カ国
各国で行われた予選上位4名でチームを組み、米国ニューヨークの本戦大会に国別対抗で挑むという「大食い世界一決定戦」。今回で3回目を迎えた。
決勝戦はリーグ戦形式で行われ、過去2回世界一のアメリカはシードされ決勝で待つ。
日本、イギリス、台湾が総当たりして決勝進出チームを決める。ここで2勝したチームが決勝進出となる。進行は中村ゆうじ。
<日本代表壮行会>
日本チームは、タイからの挑戦をプーケットではねのけた、ロシアン佐藤(30)と、もえのあずき(27)に加えて、ジャイアント白田を上回るパフォーマンスをみせつけた新王者・MAX鈴木(35)の3人が壮行会の舞台に立った。そして司会の中村ゆうじは日本の秘密兵器として、あの元爆食女王にして歴代最強女王の名を縦(ほしいまま)にした、「魔女」の称号の名を持つ、5年ぶり大食い復帰の、菅原初代(52)を紹介した。この4名で「今度こそ世界一だ!」と気勢を上げた。
<アメリカ予選>
オール・プロ・イーティング代表トッドが主宰するアメリカ予選は8名が参加。特大フライドチキン10分勝負の第4位11皿のトーマス、第3位12皿のボブ(アメリカの秘密兵器)、第2位13皿のパトリック、そして第1位は18皿のモリー・スカイラーの4名がアメリカ代表に決まった。圧倒的な力をみせるモリーはやはりすごいと言うしかない。
決勝リーグは、第1試合シングル、第2試合ペア、第3試合シングルの3試合制で、先に2勝した方が勝ち。
<決勝リーグ〜日本対台湾>(各試合30分勝負)
マンハッタンのチェルシー地区で。
台湾は、チェ・リン(女CP)、ヨウ・リン(男)、イア・レン(女)、ミン・ジェ(男)の4人。
第1試合 もえあず VS ヨウ・リンの「ムール貝リゾット」勝負。
15皿対8皿でもえあずが圧勝。
第2試合 菅原・鈴木 VS イア・レン、ミン・ジェ 「まぜ麺」(スープなしラーメン)勝負。
45杯対16杯で日本の勝利。特に菅原はMAXを上回る23杯をたいらげた。
第3試合 キャプテン対決=ロシアン佐藤 VS チェ・リン 「抹茶ミルクレープ」勝負。
ロシアンが34皿の5kg超えで圧勝。
→3対0で日本チームの圧勝!
<決勝リーグ〜日本対イギリス>(各試合30分勝負)
ハーレム地区で。
イギリスチームは、リア(女CP)、マーク(男)、アダム(男)、エマ(女)の4人。
第1試合 MAX鈴木 VS リア 「特大チキンシシケバブ」勝負。
31皿対24皿でMAXが勝利!
第2試合 ロシアン&菅原 VS マーク&アダム「ロブスター・サンド」勝負。
52皿対37皿で日本が圧勝。菅原は29皿。
第3試合 もえあず対エマ 「ジャンボ・エビチリ」勝負。
22皿対13皿でもえあず勝利。
→3対0で日本チームの圧勝!
<以上の結果、日本チームが決勝進出!!>
<決勝〜アメリカ対日本>
ニューヨークの中心地、タイムズスクエアで開催。
決勝に進んだ日米両国は、3本勝負・制限時間30分の決勝に臨む。
アメリカチームは、異次元女王・モリー(CP)、パトリック、ボブ、トーマスの4人。
第1試合:歴代最強女王・菅原 VS 異次元女王・モリー
「NYスタイル・プレーンチーズピザ」勝負。
ついに日米の最強女王同士の戦いが実現した!
スタートと同時にぐいぐい食べていくモリー。45秒で1皿(6分の1片)を完食。
菅原は50秒で1皿。菅原は最初はどう食べたらよいか試行錯誤状態。
その後普通にパクつく食べ方にして、これが安定。
モリーは2つに折って食べる。3分で5皿完食。
菅原は3分14秒で4皿。
6分経過時点で、モリー9皿、菅原7皿と徐々に差がついてきた。
しかし、これまでのモリーの相手と違い、菅原はピタリくらいついていく。
11分すぎでモリー15皿、菅原12皿だが、モリーは時々止まるしぐさ。
モリーが20皿に達したのは17分すぎ。その時菅原は17皿。
だが、モリーはスローダウン、菅原はペースアップしてきた。
菅原は20分で20皿に到達。モーリーは一時止まるも22皿。
残り5分でモリーが27皿で菅原が24皿。この後ずっと3皿差で推移。
菅原は必至に頑張るが3皿差は詰まらない。
試合終了!
結局モーリー29皿(4.35kg)対菅原26皿(3.9kg)。
第1試合はアメリカ勝利!
第2試合:MAX鈴木&もえあず組対トーマス&秘密兵器・ボブ組
「クリーム・ハンバーグ」(1皿250g)勝負。
最初に1皿たいらげたのはボブ。次いでトーマス、MAX、もえあずと続く。
4分でMAXが5皿とトップに立った。ほどなくボブも5皿で、9皿対9皿と互角。
しかしトーマスがもえあずにも遅れをとってきた。
MAXは飛ばす。8分51秒で10皿に到達。10分経過で日本20皿対アメリカ17皿となった。
15分で27皿対23皿と日本リード。MAXが15皿に達した。
ここで負ければ日本は終わりとなるのでMAXがガンガン飛ばす。
残り10分で日本32皿対アメリカ27皿と5皿も差がついてきた。
止まらない日本チームと止まったアメリカチームとの差はどんどん開く。
アメリカの主宰のトッドも「あいつは本物だ」とMAX鈴木を評した。
もえあずも落ちない。MAX23皿、もえあず18皿、ボブ19皿、トーマス15皿に。
残り1分、MAX24皿(6kg)、もえあず19皿、ボブ20皿、トーマス16皿となった。
ここでタイムアップの太鼓が鳴った。
結果──日本43対アメリカは36。
日本チームの勝利!1対1のタイに持ち込んだ。
第3試合は、「無冠の女王」ロシアン佐藤対「次世代エース」パトリック。
これで世界一が決まる。食材は「すき焼き丼」。1杯400g。30分勝負。
スタート!最初に完食したのは佐藤で35秒。パトリックは60秒。
飛ばす佐藤。4杯を3分弱でたいらげた。この時パトリックは3杯。
このまま1杯差の状態が続いた。
佐藤が飛ばすのは、スピードも量もかなわない相手なら最初からどんどん行くしかない、
と決めていたからだ。9分経過して9杯対8杯。
佐藤のスピードに最初は慌てたパトリックだったが、徐々に落ち着いてきた。
11分で佐藤が11杯に。パトリックは9杯と2杯差がついた。
残り15分、半分経過した時点で、佐藤13杯対パトリック11杯。
しかし、徐々に佐藤のペースが落ちてきた。残り12分でパトリックが追いついた。
残り10分で14対14。残り7分で15対15と大接戦になってきた。
両者ともに胃が重くなってきたのか、スピードはスローダウン。
こうした中、先に16杯に到達したのは佐藤だった。少し遅れてパトリック。
残り3分、佐藤が止まった。どんぶりの中の量はほぼ同じに。
残り1分、ここで17杯に到達したのはパトリックの方だった。
日本チームはしきりに「ロシアン、ロシアン」と声援する。
佐藤はしかし進まない。パトリックは少しずつ食べている。
そうしているうちに、ついに、タイムアップの太鼓が打ち鳴らされた。
17杯(6.8kg)対16杯でアメリカが勝利!!
しかし大接戦。ほんのわずかの差だった。
かくして「第3回大食い世界一決定戦」はアメリカが勝利!! 3連覇を達成した。
優勝カップは三たびアメリカチームの監督トッドの手に渡ったのだった。
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出場国はアメリカ、日本、イギリス、台湾の4カ国
各国で行われた予選上位4名でチームを組み、米国ニューヨークの本戦大会に国別対抗で挑むという「大食い世界一決定戦」。今回で3回目を迎えた。
決勝戦はリーグ戦形式で行われ、過去2回世界一のアメリカはシードされ決勝で待つ。
日本、イギリス、台湾が総当たりして決勝進出チームを決める。ここで2勝したチームが決勝進出となる。進行は中村ゆうじ。
<日本代表壮行会>
日本チームは、タイからの挑戦をプーケットではねのけた、ロシアン佐藤(30)と、もえのあずき(27)に加えて、ジャイアント白田を上回るパフォーマンスをみせつけた新王者・MAX鈴木(35)の3人が壮行会の舞台に立った。そして司会の中村ゆうじは日本の秘密兵器として、あの元爆食女王にして歴代最強女王の名を縦(ほしいまま)にした、「魔女」の称号の名を持つ、5年ぶり大食い復帰の、菅原初代(52)を紹介した。この4名で「今度こそ世界一だ!」と気勢を上げた。
<アメリカ予選>
オール・プロ・イーティング代表トッドが主宰するアメリカ予選は8名が参加。特大フライドチキン10分勝負の第4位11皿のトーマス、第3位12皿のボブ(アメリカの秘密兵器)、第2位13皿のパトリック、そして第1位は18皿のモリー・スカイラーの4名がアメリカ代表に決まった。圧倒的な力をみせるモリーはやはりすごいと言うしかない。
決勝リーグは、第1試合シングル、第2試合ペア、第3試合シングルの3試合制で、先に2勝した方が勝ち。
<決勝リーグ〜日本対台湾>(各試合30分勝負)
マンハッタンのチェルシー地区で。
台湾は、チェ・リン(女CP)、ヨウ・リン(男)、イア・レン(女)、ミン・ジェ(男)の4人。
第1試合 もえあず VS ヨウ・リンの「ムール貝リゾット」勝負。
15皿対8皿でもえあずが圧勝。
第2試合 菅原・鈴木 VS イア・レン、ミン・ジェ 「まぜ麺」(スープなしラーメン)勝負。
45杯対16杯で日本の勝利。特に菅原はMAXを上回る23杯をたいらげた。
第3試合 キャプテン対決=ロシアン佐藤 VS チェ・リン 「抹茶ミルクレープ」勝負。
ロシアンが34皿の5kg超えで圧勝。
→3対0で日本チームの圧勝!
<決勝リーグ〜日本対イギリス>(各試合30分勝負)
ハーレム地区で。
イギリスチームは、リア(女CP)、マーク(男)、アダム(男)、エマ(女)の4人。
第1試合 MAX鈴木 VS リア 「特大チキンシシケバブ」勝負。
31皿対24皿でMAXが勝利!
第2試合 ロシアン&菅原 VS マーク&アダム「ロブスター・サンド」勝負。
52皿対37皿で日本が圧勝。菅原は29皿。
第3試合 もえあず対エマ 「ジャンボ・エビチリ」勝負。
22皿対13皿でもえあず勝利。
→3対0で日本チームの圧勝!
<以上の結果、日本チームが決勝進出!!>
<決勝〜アメリカ対日本>
ニューヨークの中心地、タイムズスクエアで開催。
決勝に進んだ日米両国は、3本勝負・制限時間30分の決勝に臨む。
アメリカチームは、異次元女王・モリー(CP)、パトリック、ボブ、トーマスの4人。
第1試合:歴代最強女王・菅原 VS 異次元女王・モリー
「NYスタイル・プレーンチーズピザ」勝負。
ついに日米の最強女王同士の戦いが実現した!
スタートと同時にぐいぐい食べていくモリー。45秒で1皿(6分の1片)を完食。
菅原は50秒で1皿。菅原は最初はどう食べたらよいか試行錯誤状態。
その後普通にパクつく食べ方にして、これが安定。
モリーは2つに折って食べる。3分で5皿完食。
菅原は3分14秒で4皿。
6分経過時点で、モリー9皿、菅原7皿と徐々に差がついてきた。
しかし、これまでのモリーの相手と違い、菅原はピタリくらいついていく。
11分すぎでモリー15皿、菅原12皿だが、モリーは時々止まるしぐさ。
モリーが20皿に達したのは17分すぎ。その時菅原は17皿。
だが、モリーはスローダウン、菅原はペースアップしてきた。
菅原は20分で20皿に到達。モーリーは一時止まるも22皿。
残り5分でモリーが27皿で菅原が24皿。この後ずっと3皿差で推移。
菅原は必至に頑張るが3皿差は詰まらない。
試合終了!
結局モーリー29皿(4.35kg)対菅原26皿(3.9kg)。
第1試合はアメリカ勝利!
第2試合:MAX鈴木&もえあず組対トーマス&秘密兵器・ボブ組
「クリーム・ハンバーグ」(1皿250g)勝負。
最初に1皿たいらげたのはボブ。次いでトーマス、MAX、もえあずと続く。
4分でMAXが5皿とトップに立った。ほどなくボブも5皿で、9皿対9皿と互角。
しかしトーマスがもえあずにも遅れをとってきた。
MAXは飛ばす。8分51秒で10皿に到達。10分経過で日本20皿対アメリカ17皿となった。
15分で27皿対23皿と日本リード。MAXが15皿に達した。
ここで負ければ日本は終わりとなるのでMAXがガンガン飛ばす。
残り10分で日本32皿対アメリカ27皿と5皿も差がついてきた。
止まらない日本チームと止まったアメリカチームとの差はどんどん開く。
アメリカの主宰のトッドも「あいつは本物だ」とMAX鈴木を評した。
もえあずも落ちない。MAX23皿、もえあず18皿、ボブ19皿、トーマス15皿に。
残り1分、MAX24皿(6kg)、もえあず19皿、ボブ20皿、トーマス16皿となった。
ここでタイムアップの太鼓が鳴った。
結果──日本43対アメリカは36。
日本チームの勝利!1対1のタイに持ち込んだ。
第3試合は、「無冠の女王」ロシアン佐藤対「次世代エース」パトリック。
これで世界一が決まる。食材は「すき焼き丼」。1杯400g。30分勝負。
スタート!最初に完食したのは佐藤で35秒。パトリックは60秒。
飛ばす佐藤。4杯を3分弱でたいらげた。この時パトリックは3杯。
このまま1杯差の状態が続いた。
佐藤が飛ばすのは、スピードも量もかなわない相手なら最初からどんどん行くしかない、
と決めていたからだ。9分経過して9杯対8杯。
佐藤のスピードに最初は慌てたパトリックだったが、徐々に落ち着いてきた。
11分で佐藤が11杯に。パトリックは9杯と2杯差がついた。
残り15分、半分経過した時点で、佐藤13杯対パトリック11杯。
しかし、徐々に佐藤のペースが落ちてきた。残り12分でパトリックが追いついた。
残り10分で14対14。残り7分で15対15と大接戦になってきた。
両者ともに胃が重くなってきたのか、スピードはスローダウン。
こうした中、先に16杯に到達したのは佐藤だった。少し遅れてパトリック。
残り3分、佐藤が止まった。どんぶりの中の量はほぼ同じに。
残り1分、ここで17杯に到達したのはパトリックの方だった。
日本チームはしきりに「ロシアン、ロシアン」と声援する。
佐藤はしかし進まない。パトリックは少しずつ食べている。
そうしているうちに、ついに、タイムアップの太鼓が打ち鳴らされた。
17杯(6.8kg)対16杯でアメリカが勝利!!
しかし大接戦。ほんのわずかの差だった。
かくして「第3回大食い世界一決定戦」はアメリカが勝利!! 3連覇を達成した。
優勝カップは三たびアメリカチームの監督トッドの手に渡ったのだった。
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