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まさかまさかの、オランダ5−1スペイン 〜2014ワールドカップ・1次リーグB組 [サッカー]

B組 オランダ5−1スペイン
6月14日早朝(日本時間)に行われたFIFAワールドカップ・ブラジル大会1次リーグB組のスペイン対オランダは、5−1でオランダが圧勝しました。
このカードは、前回2010年の南アフリカ大会の決勝戦と同じ組み合わせとして注目されてましたが、前半PKからMFシャビアロンソが決めてスペインが先取したものの、前半終了間際、FWファンペルシーが絵に描いたようなフライング・ヘディング・シュートを決めて同点。このプレイがオランダに流れを引き寄せたように思います。
後半はオランダペース。ファンペルシー、DFデフライがゴールを決め、そしてバイエルン・ミュンヘンの主軸・FWロッベンが芸術的なドリブルで持ち込んでゴールを奪うこと2発。オランダのいいところがすべて出た試合でした。
一方負けたスペインはFWディエゴコスタ(アトレティコ・マドリード)が負傷が完治してないのか動きが重く、全体的にもいまいちの状態でした。

B組 チリ3−0オーストラリア
同じ日に行われたB組のチリ対オーストラリアの試合は、チリが前半にFWサンチェス、MFバルディビアで2点。オーストラリアは前半35分にFWケーヒルがヘディングで1点を返し、2−1。
後半はオーストラリア押し気味も無得点、ロスタイムにチリのMFボーセジュールのゴールで突き放して3−1でチリが勝利しました。

この結果はスペインに厳しいもので、得失点差で4位。1位オランダ、2位チリでスペインとしては1次リーグ突破するにはチリとオーストラリアに勝つしかありません。それでもチリがオランダを破ればチリ上位となる可能性が高く、いずれにしても厳しい状況になりました。

前回優勝国が不調のデータ
前回のw杯優勝国は、次では不調というデータがあります。
例えば1998年フランス大会のブラジル(1994年優勝)は優勝候補の筆頭に推されながら、決勝でフランスに苦杯をなめさせられました。
2002年日韓大会のそのフランス(1998年優勝)は、1次リーグ敗退でした。
さらに2006年ドイツ大会のブラジル(2002年優勝)。ロナウジーニョを中心にカカ、アドリアーノ、ロナウドをそろえた布陣でしたが、準々決勝でジダン(イタリアとの決勝で頭突きのペナルティ)のフランスに敗れています。(ブラジルはフランスに弱い?)
2010年のイタリアも1次リーグ敗退の憂き目にあっています。
さて、今回のスペインは?

他の試合:
A組 ブラジル3−1クロアチア(13日)
A組 メキシコ1−0カメルーン(14日)




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