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UEFAチャンピオンズリーグ決勝〜バルセロナVSユヴェントスは3−1でバルセロナ勝利! [サッカー]

バルセロナの3トップが猛威

サッカーのヨーロッパ・クラブチームの最高峰を決めるUEFAチャンピオンズリーグ。
今年の決勝は、
バルセロナ(リーガ・エスパニョーラ) VS ユヴェントス(イタリア・セリエA)
となった。

準決勝でバイエルン・ミュンヘン(ブンデスリーガ)を破ったバルセロナと、
同じく準決勝でレアル・マドリード(リーガ・エスパニョーラ)を破った
ユヴェントス(イタリア・セリエA)とが激突する大一番だ。

決勝は2015年6月6日(土)、ドイツ・ベルリンのオリンピア・シュタディオンで行われた。

7万人の観衆の中、勝負を決めたのは南米3トップだった。
1-1の後半23分。センターサークル付近からメッシがドリブルでゴール前へ持ち込みシュート。そのこぼれ球をスアレスが右足で押し込んだ。

6分を超える長いロスタイム。ネイマールがダメ押しの3点目を挙げた時が試合終了のホイッスルが鳴った時だった。
3−1でバルセロナがユヴェントスを破って優勝した瞬間だ。
ネイマールたちはサポーターのいるスタンド下へ走った。仲間が駆け寄り、だれかれ関係なく抱き合い、喜びを爆発させた。

グアルディオラ監督(現Bミュンヘン)が指揮した08-09シーズン以来、史上初となる2度目の3冠(国内リーグ、国王杯、欧州CL)達成だ。
クラブOBで、就任1年目のルイスエンリケ監督は「この10年で勝ち取ったトロフィーの数からすると、バルセロナが欧州最高のクラブだ」とコメントした。

バルセロナは、チャンピオンズリーグ4季ぶり5度目の優勝。
それにしてもアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(27)、ブラジル代表FWネイマール(23)、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス(28)という強力3トップの威力はすごかった。
タグ:UEFA CL
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UEFAチャンピオンズリーグの準決勝〜バルセロナVSバイエルン・ミュンヘン/ユヴェントスVSレアル・マドリード [サッカー]

豪華組み合わせに大注目!

サッカーのヨーロッパ・クラブチームの最高峰を決めるUEFAチャンピオンズリーグ。
今年も準決勝から決勝へと行く、クライマックス・シーズンがやってきた。

準決勝の組み合わせは、これだ!!

 バルセロナ(リーガ・エスパニョーラ)
       VS 
 バイエルン・ミュンヘン(ブンデスリーガ)


 ユヴェントス(イタリア・セリエA)
     VS
 レアル・マドリード(リーガ・エスパニョーラ)

準々決勝がすごかった。
4年ぶりの優勝を狙うバルセロナは、4月21日、ホームで強豪パリ・サンジェルマン(フランス・リーグ・アン)と対戦。2−0で下しアウェーでも勝っているので準決勝進出を決めた。

同じ21日、バイエルン・ミュンヘンはアウェーで1−3で負けたポルト(ポルトガル)とホームで対戦。今度は6−1と大爆発、4大会連続の4強入りを決めた。この日はロッベン、リベリという強力FWを怪我で欠いたにもかかわらずの大勝で、2013年以来の優勝へ期待が高まった。

リアルマドリードは去年の決勝の相手、アトレチコ・マドリードとホームで22日に対戦、アウェーで引き分けていたが、後半の43分にFWエルナンデスがロナウドからのクロスをワンタッチでゴールしたのが決勝点で、準決勝進出を決めた。振り返れば去年のアトレチコとの決勝でも後半ロスタイムまで0−1と負けていたのが間際に同点に持ち込み、延長戦で勝利したのだ。よほどアトレチコは間際に運がない。

ユヴェントスはフランスのモナコとアウェーで対戦、最終ラインに5人を並べて守備に徹し引き分け。ホームで勝っているので、これで準決勝進出となった。

スケジュールは以下の通り。
準決勝第1戦
5/05 20:45(予定)ユヴェントス vs レアル・マドリード
5/06 20:45(予定)バルセロナ vs バイエルン・ミュンヘン

準決勝第2戦
5/12 20:45(予定)バイエルン・ミュンヘン vs バルセロナ
5/13 20:45(予定)レアル・マドリード vs ユヴェントス

(決勝は2015年6月6日(土)、ドイツ・ベルリンのオリンピア・シュタディオンで行われる)

さて、準決勝を勝ち抜いて決勝に進出するのはどのチームか?
今からワクワク感いっぱいだ!
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日本サッカー協会は一から出直せ!!大甘裁定でお茶を濁す これじゃ誰が監督やっても同じ [サッカー]

“責任はない”“おとがめなし”──世間をバカにしてないか?

サッカーの日本代表監督のアギーレ氏をめぐる選定から解任までのごたごたの責任問題を理事会に諮った日本サッカー協会の幹部について、2015年2月12日の理事会で“責任はない”“おとがめなし”という結論に至り、誰にも処分は下されず、幹部3人の給料の自主返納という形で、幕引きとなった。

しかし、ちょっと待ってもらいたい!!

アギーレと日本協会の問題については、姉妹ブログの「あれこれトレンド弾話室」で取り上げてるから(http://trend-danwashitsu.blog.so-net.ne.jp/2015-02-04)、本ブログでは取り上げなかったが、この「結論」では取り上げざるを得ない。

つまり、何も変わらない、誰も責任を取らない、ということだ。
こんなことは、一般企業じゃあり得ない。
これは不祥事だし、汚点だし、ダメージであるはずだ。
サポーター、スポンサー、サッカー界、スポーツ界にいろんな意味で大迷惑をかけた問題なのに
“責任はない”“おとがめなし”で終わらせる日本サッカー協会の体質は相変わらずの能天気だ。

マスコミは一斉に批判

「役職も降格などはなくそのまま維持されるという大甘裁定になった。一般社会ではあり得ないような、うやむやな幕引きに、批判の声が上がるのは必至」(2月14日付・東京スポーツ)

「問題は、監督解任に至る一件で心配をかけたことよりも、説明責任を果たしてないことや、問題点をうやむやにしてしまうような協会の体質そのものにある」(2月13日・朝日新聞朝刊)

「八百長問題が発覚した昨年9月以降、協会がアギーレ前監督に納得できる説明を求めた形跡はない。霜田委員長は『聞けませんよ』と話したことがある。潔白の確証もなく契約を続けたのなら、責任はあっただろう」(2月13日・産經ニュース)

また、サッカー評論家のセルジオ越後氏は、
「協会はW杯で惨敗した後、敗因をしっかり分析もせずにアギーレ監督の就任を急いで、世間の目をごまかした。そのつけがアジア杯で出た。今度こそさまざまな面から代表の問題点をあぶり出してほしい。そして新監督を迎えるのなら、アギーレ監督を呼んできた人間は任命責任を取って辞するべきだ」
と手厳しく批判している。

一流にこだわる監督選び〜自分は二流なのに

こんな意見がある。
「代表監督選びはまるで、高望みの花嫁探しに見えてくる。代表監督を歴任したか、欧州最高峰の欧州チャンピオンズリーグでの監督経験などの実績があり、日本人の良さを生かしてくれる人…。何やら『美人で家庭環境がよく、一流大学出の才媛、料理も上手…』といった花嫁の条件みたいだ。その前に迎える側こそ己の経済力、能力などを十分吟味しなければならないこともある。日本サッカーは(中略)まだまだ二流か二流半なのに、自分の力は顧みず監督は一流にこだわるからチームとの歯車が合わず“ミスマッチ”が続いているのではないか。(中略)しばらくは監督代行でしのいででも、地に足をつけた監督選びを進め、幸せな結婚と同じに心と心の結び付きを大切にしてもらいたいものだ」(2月9日・産経ニュース 今村忠氏)

まったく正論である。
つい先日も当事者の霜田技術委員長がテレビに出てきて、次期監督のことをしたり顔で、なんやかやと言っていたが、そんな場合か!協会はどうやら監督選びゲームでもやっている感覚なのかもしれない。

次期監督は6月までに決まればいい。あるいは今村氏が言うように、代行監督でもかまわない。
それより、W杯、アジア杯の検証と、協会の改革が先だろう。
サッカー界はもちろん、各界から専門家・有識者などによる第三者委員会を作って徹底的に検証することが必要だ。
場合によっては幹部役員を刷新して新体制でやりなおさなければ、日本のサッカーは強くならない。

そんなところまで追い込まれているのが、協会の方々にはわかってないようだ。
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岡崎開幕弾/ハーフナーがスペインに登場/本田MVPなど欧州情報&アギーレ・ジャパン代表決定 [サッカー]

欧州のサッカーリーグが開幕しました(セリエAは8月30日開幕)

今季も、ハメス・ロドリゲス(コロンビア代表)のレアル・マドリード移籍、FWルイス・スアレス(ウルグアイ代表)のバルセロナ移籍やディマリア(アルゼンチン代表)のマンチェスターU移籍など、大きな話題となった欧州リーグが開幕しました。
日本人選手も、柿谷のスイス・バーゼル移籍や原口のヘルタ移籍、長谷部がフランクフルト移籍、清武がハノーファー移籍、オランダリーグのハーフナーがスペインのコルドバ移籍など、かなりの動きがありました。
いよいよ開幕の欧州サッカーが楽しみになってきました。

本田はTIMカップのユヴェントス戦で活躍、MVPに

日本代表MF本田圭佑のACミランは8月24日、プレシーズン恒例のトライアングルマッチのTIMカップに出場しました。45分ハーフ3本を3チームで戦う変則マッチで、ミランは第1戦となったユベントス戦を本田のゴールで1−0で先勝。第3戦で対戦したサッスオーロも2−0で下したミランは、2連勝で大会を制覇。サッスオーロ戦でもFWステファン・エル・シャーラウィのゴールをアシストしている本田は、大会MVPを獲得しました。(ゲキサカより編集)

ハーフナー・マイクはスペインのコルドバ移籍初戦で活躍

今季からスペインのコルドバに移籍した元日本代表FWハーフナー・マイクが25日、レアル・マドリードとの開幕戦に1トップで先発しました。43季ぶりに1部に復帰したコルドバはC.ロナウドのゴールなど昨季欧州CL王者に0―2で敗れましたが、ハーフナー自身は前半終了間際に惜しいシュートを放つなど堂々たるスペインデビューとなりました。(スポニチアネックスより編集)

岡崎は開幕弾で16得点に

マインツの岡崎はパーダーボルンとの開幕戦にフル出場して前半33分に先制点のゴール。これで2年連続の開幕弾となりました。また、1-2の試合終了間際にはファウルも獲得し同点弾となるPKにつなげました。昨季15得点でこの日のを加えると16得点で、奥寺の記録に並びました。(産経ニュースより編集)

香川は脳しんとうを起こし途中交代

マンチェスター・ユナイテッドの日本代表MF香川真司は8月26日(日本時間27日)、イングランド・リーグカップ2回戦、3部ミルトンキーンズ戦に今季初出場したが、前半早々に相手と交錯して脳しんとうを起こし、鼻血を出して前半20分に交代しました。チームも0-4で惨敗。
香川の放出は避けられない状況になってきました。アルゼンチン代表MFのディマリアを英国市場最高額の移籍金5970万ポンド(約103億円)でレアル・マドリードから獲得したからです。(夕刊フジより編集)

原口元気はブンデス開幕戦で活躍も肩を負傷

前浦和レッズのFW原口元気(ヘルタ)8月23日の対ブレーメン戦で2点にからむ活躍をみせフル出場したものの、終了間際の相手からの激しいチェックでピッチに倒れ肩を傷めました。
チームメイトの細貝萌選手もフル出場しました。(サカまとより編集)

【速報】アギーレ・ジャパンの代表選考発表

日本代表のハビエル・アギーレ監督は8月28日、ウルグアイ戦(9月5日・札幌ドーム)、ベネズエラ戦(9月9日・日産スタジアム)に臨む日本代表メンバーを発表しました。
FW皆川佑介(広島)、FW武藤嘉紀(F東京)、MF森岡亮太(神戸)、DF坂井達弥(鳥栖)、DF松原健(新潟)がA代表初選出となりました。(Yahooニュース〜ゲキサカより編集)

以下代表メンバー
 GK
 川島永嗣(スタンダール・リエージュ)
 西川周作(浦和)
 林彰洋(鳥栖)
 DF
 水本裕貴(広島)
 長友佑都(インテル)
 森重真人(F東京)
 吉田麻也(サウサンプトン)
 酒井宏樹(ハノーファー)
 坂井達弥(鳥栖)
 酒井高徳(シュツットガルト)
 松原健(新潟)
 MF
 長谷部誠(フランクフルト)
 細貝萌(ヘルタ・ベルリン)
 田中順也(スポルティング・リスボン)
 森岡亮太(神戸)
 扇原貴宏(C大阪)
 柴崎岳(鹿島)
 FW
 岡崎慎司(マインツ)
 本田圭佑(ミラン)
 柿谷曜一朗(バーゼル)
 大迫勇也(ケルン)
 皆川佑介(広島)
 武藤嘉紀(F東京)

アギーレ・ジャパンの形は? & 柿谷/長谷部/名古屋/セレッソ [サッカー]

アギーレ・ジャパンの基本は4-3-3

日本代表のハビエル・アギーレ新監督が11日、来日し、都内で記者会見を行いました。

自身の目指すチームづくりについては「競い合う、切磋琢磨するチームをつくりたい」と説明。「どんな相手でも全力で戦う、競い合うチームをつくりたいと思っている」と語り、
システムについては「ベースは4-3-3と考えている」と披露。「試合の状況によって4-3-3から5-2-3に変化することもあるし、他の形に進化することもある。システムはフレキシブルに使っていこうと思っている。そのときの選手の状況、試合の展開によって変えていきたい」と、柔軟に使い分けていくとのこと。

選手選考については「将来性のある選手や、攻守両方をこなせる選手が必要。特に守備ができるというのは重要だ。GKもFWも含めて11人全員が守って攻められるチームを目指す」と答えました。
(報道各社より)

ということは、言い換えれば、経験豊富なベテランより若手、攻撃も守備も出来る選手がアギーレジャパンに選ばれるということで、大久保、遠藤、今野などはサヨウナラとなりそうで、長谷部、本田は微妙な感じです。
たぶん、アギーレにとって長友選手はお気に入りなのではないでしょうか。

それはともかく、拙速的にもめでたく出発する「アギーレ・ジャパン」に期待するしかありません。

柿本移籍初戦(公式戦)で初ゴール

スイス・バーゼルの日本代表FW柿谷曜一朗は、ホームでのチューリヒ戦に途中出場し、移籍後初ゴールを決めました。
チームは4-1で勝って開幕4連勝となりました。
柿谷は2-1だった後半16分からトップ下などでプレーし、同29分にチームの3点目を決めた。終盤の4点目もアシストし、勝利に貢献しました。(日刊スポーツ)

柿谷の評価は上がり、11日付の地元紙「バスラーツァイトゥング」は「柿谷が勝利の立役者」と報じました。
また初得点を挙げたチューリヒ戦で、読者が選定するマン・オブ・ザ・マッチに選出されました。
(日刊スポーツ)

長谷部フランクフルトで力量発揮

10日に行なわれたインテル・ミラノとの親善試合で、長谷部誠は乾貴士とともに先発出場し、3-1の勝利に貢献した。インテルの長友佑都は前半で退きました。
長谷部はボランチで全体をリード。長谷部の存在感は新しいチームでも発揮されました。
フランクフルトの2点目は、長谷部が相手DFをかわして入れた縦パスが起点となり、乾のセフェロビッチへのアシストへとつながったもの。(Yhooニュース/Webスポルティーバより)

J2降格の危機〜名古屋グランパス&セレッソ大阪

セレッソ大阪はどうしちゃったのか?
いくら柿谷が抜けたとはいえ、山口蛍が戦列離脱したとはいえ、(これって大きいね)
J2降格圏内の16位とは!?
フォルランさらに頑張れ!

同様に名古屋グランパスも低迷に悩んでいます。

名古屋2―3鹿島(2014年8月9日 豊田ス)
「名古屋はまさかの逆転負けで降格圏16位に沈んだ。ロンドン五輪代表FW永井の2試合ぶり得点で先制し、後半2分に4カ月ぶりの実戦復帰となったFWケネディのPKで勝ち越した。
だが37分にDF牟田の不用意なクリアをダヴィに奪われ同点ゴールを許すと、最後は45分に決勝弾を許した。勝敗の分岐点となった牟田のプレーにDF闘莉王は『前半にも同じミスがあった。何で同じミスをするの?バカでしかない』と怒り心頭だった」(スポニチアネックス)

J1を盛り上げてきた両チームの奮起をいっそう望みます。
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サッカー日本代表監督がアギレに決定!〜なぜ次期監督の前に検証しないのか?の声多い [サッカー]

サッカー日本代表監督がアギーレに決定

日本がW杯に敗退した直後の6月下旬、スペインの新聞が日本代表監督に元メキシコ代表監督のアギーレ氏に内定したと報じましたが、やはり、この報道は正しかった。

7月1日、日本サッカー協会・臨時技術委員会の記者会見が行われ、「監督は決まってない。これからです」「レベルの高い人を探して行きたい」と説明しましたが、何ともアギレが悪い。
事実はかなり前から交渉が進められていたことを裏付けました。

そして7月24日の発表。
このタイミングで決まるというのは、オファーが多いアギレ氏のこと、相当前から当たらなければ無理だからです。
おそらく、ザッケローニ監督の退任は契約上、既定事実であり、日本チームの勝ち負けにかかわらず早く決めたいとのおもわくがサッカー協会を支配していたと思われます。

しかし、
監督を決めるより先にやることがあるんじゃないかと、サッカー・ジャーナリズムが批判していることはこの前の本ブログでも書きました。
http://brazil2014.headlines.yahoo.co.jp/wc2014/hl?a=20140701-00000028-goal-socc

最近でも、元日本代表の城彰二氏が批判的コメントをしています。
「なぜW杯敗退の検証を行う前に次期監督が決まるのか?」
(ヤフー・ニュース http://news.yahoo.co.jp/pickup/6124080
それによると、
「今までのサッカーでは通用しないことがハッキリとした。じゃあ、4年後は、どんなサッカーを目指すのか。監督を変えることだけで、ごまかすのではなく、その指針を協会が定め、その上で、その方向性のサッカースタイルを身上とする監督を選ぶべき。育成の世代も、どんなサッカーに合う選手を育てなければならないかに迷う。なのに、その議論がなされていない。マスコミ報道も、監督の名前を追うことだけに偏向してしまっている」

また、スポーツ・ジャーナリストの杉山茂樹氏は、
「理屈的に考えて、急ぐべきでないものをなぜ、そんなに急ぐのか。協会側というか、任命責任のある為政者が、総括や検証を避けたがるのは、分からないではない。だが、本来それを追求すべき立場にいるメディアまで、急ぐのはどういうワケか。
メディアもまた急ぎたいからだ。前向きな話がしたいからだ。新監督が決まればニュースになる。雑誌や新聞の販売部数はそれなりに伸びるだろう。テレビの視聴率も上がるだろう。ネットのページビューも上がるだろう。じっとしていられない理由は商売上の都合だ。日本サッカー発展のためではない。」
http://bylines.news.yahoo.co.jp/sugiyamashigeki/20140718-00037470/
とアギレています。

この間も言ったように、
「まず、監督ありきではなく、負けたチームは思い切った改革が必要。場合によっては1から作り直してもよいのではないか。じっくり検証してもらいたいものです」
との私の主張はいささかも変わらない。
それが日本のため、日本サッカーのため、ファンのためだと思います。
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ワールドカップ 延長の激闘の末ドイツが優勝! メッシはMVP、得点王はロドリゲス  [サッカー]

ドイツ1−0アルゼンチン(延長)

どちらもゆずらぬ大激闘。
ディフェンスがいい、キーパーがいい。
両チームとも守備はすばらしい。だから準決勝ではドイツは1失点(終了間際に流してた際の失点)、アルゼンチンは無失点だったのである。

さて、試合前半はドイツがボールを支配したが、アルゼンチンはカウンターで再三チャンスをつかんだ。
前半4分、イグアインがペナルティーエリア内からシュートするもGKノイアーに阻まれる。
前半21分、ドイツのクリアミスをひろったイグアインがGKと1対1になるもシュートはゴール左外へ。
前半30分、メッシからのパスを受けたラベッシがゴール前へ速いクロス。これをイグアインが合わせ、ネットを揺らして、ゴーーーール!! と思いきや、オフサイドでノーゴール。惜しい!
前半37分、今度はドイツの反撃。左サイドを突破したミュラーの折り返しにシュールレがシュートするも外れる。
前半アディショナルタイムにはドイツが右CKからヘーベデスがヘッドで合わせたが、ポストだった。

後半2分、スルーパスを受けたメッシがGKと1対1。しかし左足シュートはゴール右外へ。
後半14分、右サイドを突破したラームからのクロスに、クローゼがヘッドで合わせたが、GKロメロにキャッチされる。
後半37分、エジルの右からの折り返しをクロースが合わせたが、ゴール右外へ。
この後こう着状態が続き、ついに0−0のまま、延長戦へ。

延長開始すぐ、ドイツがビッグ・チャンス。左サイドからの折り返しにシュールレがシュート。これをGKロメロがはじき、転々としたボールをエジルがシュート。しかし、アルゼンチンの守備陣がブロックでしのぐ。
延長前半7分、左サイドからのクロスをフリーで受けたアルゼンチン・パラシオがGKノイアーと1対1に。パラシオはループシュートをくり出したが、ゴール左に外れる。これは非常に惜しかった!
延長後半8分、シュールレが左サイドを突破しクロスを入れると、中央に走り込んだ途中出場のゲッツェが胸トラップから左足ボレー・シュートを放った。ボールはゴール右隅のネットを揺らし、ドイツが先制ゴーーーーール!!!
延長後半アディショナルタイム、ドイツ陣へ攻め上ったメッシが、シュバインシュタイガーに倒され、FKを得る。時間的にこれがアルゼンチンの最後のチャンスだろう。蹴るのはエースのメッシ。時間を計り距離を測り角度を測るメッシ。最後の気合いと夢をボールに乗せて、メッシが助走する。蹴った。ドイツ守備陣の高い壁の頭上を越えた。さあ、ボールは?………残念、惜しくもゴール上を通過してしまった。
これでメッシのワールドカップが終わった。

ドイツが24年ぶり4度目の優勝を飾って、32日間に及ぶワールドカップは幕を閉じた。

ベスト・ゴールキーパーにドイツのマヌエル・ノイアー。(満面の笑みだ)
大会MVPにアルゼンチンのリオネル・メッシ。(しかしメッシの顔に笑みはない)
得点王にはコロンビアのハメス・ロドリゲスが輝いた。

それにしても強豪国同士の戦いはすごいものがありました。
準決勝のオランダ対アルゼンチンは、どっちが勝ってもおかしくはない試合。オランダがPK戦にそなえてクルルの出番をとっておいたらわからなかった。
しかし、仮に決勝にオランダが出ても、ドイツの厚く高い壁はくずせなかったのではないだろうか。
それくらい、今回のドイツは圧倒的だった。

層が厚い。結束が強い。心技体三拍子揃っていた。

ブンデスリーガは言うに及ばず、欧州CLでも無敵を誇った(優勝はレアル・マドリードだったが)バイエルン・ミュンヘンのメンバーを中心に、当分はドイツが世界サッカーの中心になっていくでしょう。

ブンデスでは多くの日本人選手が活躍しています。この流れを汲んで、中でもまれて、より強い選手に育っていってほしいものです。

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ワールドカップ ネイマールが腰椎骨折!(これで溺愛の子供とゆっくりできる?)危険行為は退場させろ! [サッカー]

準々決勝 フランス0−1ドイツ
準々決勝 ブラジル2−1コロンビア

FIFAワールドカップ2014ブラジル大会の準々決勝2試合が行われ、ドイツとブラジルが勝ち、準決勝へ駒を進めました。
残る準々決勝は、アルゼンチン対ベルギーとオランダ対コスタリカで、日本時間の7月6日深夜〜早朝に試合が行われます。

それにしても、ブラジル対コロンビア戦のネイマールの負傷は痛々しいものでした。
後半43分、コロンビアのDFスニガから腰の上部へのヒザ蹴りを受けたネイマール。立ち上がることができず、そのまま担架で運ばれ退場したのですが、スニガの行為は一発退場ものではないでしょうか。
いくらチャージに行ったからとはいえ、状況的に後ろからのヒザ蹴りは明らかにチャージを逸脱する危険行為。審判は毅然と退場にするべきだったのではないでしょうか(終了間際とはいえ)。

ネイマールはチリとの試合でも猛烈なチャージに遭い、度々倒されていました。大柄な選手ではないので、でかいDFにぶつかると簡単にふっとばされます。試合の流れ、マークのきつさから、それは容易に想定できたことですが、必要以上のチャージを受けていました。中にはレッドカードすれすれの危険行為も含まれ、ネイマールは太腿を負傷するなど満身創痍の状態だったのです。

それでもコロンビア戦前には傷も治り、フル出場したのですが、終了間際の惨事となりました(しかしこれで溺愛の子供とゆっくり会える時間ができたかな?〜そういう問題じゃない!)。

まず、ボールに向かうのならばまだしも、身体に向かうチャージは禁止すべきじゃないでしょうか。

そういう行為にはイエローカードを出すこともありますが、もっと厳しくするべきです。
今大会も、審判の判定にはクエッションマークが付くことがたくさんありすぎますね。

プロレスじゃないんだから、相手を倒すことがディフェンスだと勘違いしている選手が多いのでは?

確かにガチンコ勝負の肉弾戦という面があるにしろ、いい選手が見られなくなるほどのチャージは大問題です。ひどいときには選手寿命がなくなる場合も出てきますから、FIFAももっと注意を払うべきでしょう。

これからの試合、猛チャージを受けそうなメッシやロッベンなど、負傷しなければいいのですが。

■準々決勝
7月6日(日)
[c] アルゼンチン 1:00 ベルギー [ブラジリア]
[d] オランダ 5:00 コスタリカ [サルバドル]
■準決勝
7月9日(水)
[a]の勝者 5:00 [b]の勝者 [ベロオリゾンテ]
7月10日(木)
[c]の勝者 5:00 [d]の勝者 [サンパウロ]
■3位決定戦
7月13日(日)
準決勝の敗者同士 5:00 [ブラジリア]
■決勝
7月14日(月)
準決勝の勝者同士 4:00 [リオデジャネイロ]
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ワールドカップ・ベスト8は各組1位チーム オランダとコロンビアが台風の目(ワールドカップ試合結果付) [サッカー]

順当と言えば順当〜ブラジル、ドイツ、アルゼンチン、フランスなど

FIFAワールドカップ2014ブラジル大会も、いよいよ大詰めを迎えつつあります。
昨日の勝敗でベスト8が決り、以下の日程で準々決勝→準決勝→3位決定戦→決勝が行われます。

ところで決勝トーナメント1回戦は、さすがに各組を勝ち上がってきたチーム同士で、
息つく暇のない接戦ばかりでした。8試合中5試合が延長戦という大激戦。
しかし、別の言葉で言えば、点が入らないもどかしい試合、あるいはイライラ試合。

昨日のアルゼンチン対スイス戦でもサポーターはイライラが募ったのではないでしょうか。
テレビ観戦の私も入りそうで入らないもどかしさを感じてました。
特にアルゼンチンは、あれだけ攻めながら入らない。スイスの守りが堅いというのもそうなのですが、
アルゼンチンには、かなりミスショットがありました。

さて、準々決勝以降、これらの国の中で、私はオランダとコロンビアが台風の目じゃないかと、注目しています。
チームのバランスがいいのと、なにしろ勢いに乗ってますから。
ブラジルも対コロンビアでは苦戦すると思いますよ。

さあ、4日の深夜(5日早朝)が待ち遠しいですね。

■準々決勝
7月5日(土)※日本時間(以下同)
[a] フランス 1:00 ドイツ [リオデジャネイロ]
[b] ブラジル 5:00 コロンビア [フォルタレザ]
7月6日(日)
[c] アルゼンチン 1:00 ベルギー [ブラジリア]
[d] オランダ 5:00 コスタリカ [サルバドル]
■準決勝
7月9日(水)
[a]の勝者 5:00 [b]の勝者 [ベロオリゾンテ]
7月10日(木)
[c]の勝者 5:00 [d]の勝者 [サンパウロ]
■3位決定戦
7月13日(日)
準決勝の敗者同士 5:00 [ブラジリア]
■決勝
7月14日(月)
準決勝の勝者同士 4:00 [リオデジャネイロ]

ワールドカップ決勝トーナメント 試合結果(7月1日=日本時間7月2日):
アルゼンチン1−0スイス(延長)
ベルギー2−1アメリカ(延長)

次期監督の前に日本代表のW杯の戦いをまず検証すべき!(ワールドカップ試合結果付) [サッカー]

日本代表監督がアギーレに内定だって?!

スペインの新聞は、先日、日本代表監督が元メキシコ代表監督のアギーレ氏に内定したと報じました。

「ええっー!!」と日本のファンは驚いたものですが、
7月1日、日本サッカー協会・臨時技術委員会の記者会見が行われ、「監督は決まってない。これからです」「レベルの高い人を探して行きたい」と説明しました。
しかし、“火のないところに煙は立たず”、アギーレと交渉中なのが漏れたのではないでしょうか。

監督を決めるより先にやることがあるんじゃないかと、サッカー・ジャーナリズムは叫びます。
まず日本代表の戦い方を分析・検証すること、4年間のザック・ジャパンを総括すること、監督はそれからだと、日本サッカー協会を批判しています。
http://brazil2014.headlines.yahoo.co.jp/wc2014/hl?a=20140701-00000028-goal-socc

これに対して日本サッカー協会は、7月1日臨時技術委員会を開き、この4年間の総括をしたといいますが、そんな簡単に話し合って、はい総括しましたって言ってほしくありません。
じっくり、サッカー関係者だけでなく、さまざまな人たち、ファン代表、マスコミ、有識者などからも広く意見を汲み取り、十分な検証をしてもらいたいものです。

継続を大事にするより革新を!

そのうえで、日本サッカーはどういう方向性でどういうサッカーをするのか、という目標と戦略を立ててから、それにふさわしい監督交渉するべきではないでしょうか。

プロ野球・読売ジャイアンツの原監督は、W杯日本敗退に関して「監督をころころ替えるより継続性だ」というコメントを発表したとのことですが、それは勝ったチームに言えることなのです。原監督がWBCで優勝したその前の大会は王監督で優勝しました。その経験やノウハウを継承して行くことは非常に大事です。

しかし、それは勝ってるから。
負けたチームは、思い切った改革が必要です。
場合によっては1から作り直してもよいのではないかと思います。

サッカー日本代表の場合は、継続よりも革新を!です。

じっくり検証してもらいたいものです。

ワールドカップ決勝トーナメント 試合結果(6月30日=日本時間7月1日):
フランス2−0ナイジェリア
ドイツ2−1アルジェリア(延長)

日本、ブラジルを去る/またしても強豪が敗退〜イタリア(ワールドカップ試合結果付き) [サッカー]

ワールドカップ1次リーグC組 日本1ー4コロンビア

6月25日早朝(現地時間24日)、ワールドカップ1次リーグC組の試合が行われ、日本は1−4で敗戦。この結果、1次リーグ敗退が決まり、残念ながらブラジルの地を後にすることとなりました。

ヨーロッパで活躍する以下の選手たちを揃えた、日本代表史上、最高と言ってもよいこの豪華メンバーを見てください。彼らだけで1チームできるのですが、この豪華メンバーでさえも、世界の壁は厚かった、というしかないのか?
 
 川島永嗣(GK=スタンダール)
 長友佑都(DF=インテルミラノ)
 内田篤人(DF=シャルケ)
 吉田麻也(DF=サウサンプトン)
 酒井宏樹(DF=ハノーバー)
 酒井高徳(DF=シュツットガルト)
 長谷部誠(MF=ニュルンベルク)
 本田圭佑(FW=ACミラン)
 香川真司(FW=マンチェスターU)
 清武弘嗣(FW=ニュルンベルク)
 岡崎慎司(FW=マインツ)
 大迫勇也(FW=1860ミュンヘン)

彼らの他に、大久保、柿谷、遠藤ら国内組を加えた布陣は、あの伝説となっている、1968年のメキシコ・オリンピックでの銅メダル。その時のメンバー、釜本、杉山をも上回る人材と言っても過言ではないと思います。

ところが、勝負の世界は非情です。
1勝もできずにブラジルの地を去ることになるのですから。

これは日本代表だけに言えるものではないでしょう。
今大会は、大波乱の展開となりました。
台風の目・コスタリカ。その「死の組」と言われた、イタリア、イングランドという強豪も1次リーグでワールドカップを後にすることになりました(ウルグアイは決勝ラウンド進出)。

意外な展開だから面白い

そうなのです。日本敗退はそれとして、これからも続くワールドカップという世界最高のスポーツ・イベントを最後まで楽しもうではありませんか!

ワールドカップの試合結果(24日):
B組 イタリア0−1ウルグアイ→ウルグアイ決勝ラウンド進出/イタリア敗退
A組 コスタリカ0−0イングランド→イングランド敗退
A組 ギリシャ2−1コートジボアール→ギリシャ進出/コートジボアール敗退
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ワールドカップに大異変!スペインに続きイングランドも敗退&今後の予想 [サッカー]

D組 イタリア0ー1コスタリカ

ワールドカップ2014ブラジル大会は、あっと驚くことが起こる、大波乱大会になりました!

まずB組のスペインが、オランダに大敗したあとチリにも破れ、最終戦を待たずに1次リーグ敗退となったのに続き、何と強豪・イングランドがイタリアに惜敗の後ウルグアイに負けて、コスタリカが6月20日イタリアに1−0で勝利した結果、2連勝のコスタリカが決勝トーナメント進出を確定させたと同時に、イングランドの1次リーグ敗退も決まってしまいました。

つまり2連敗のイングランドは第3戦でコスタリカと対戦しますが、勝っても勝ち点3。勝ち点3で並ぶイタリアとウルグアイが直接対決し、少なくともどちらかが勝ち点1を獲得して勝ち点4以上となるため、自動的に3位以下が確定したというわけです。
イングランドの1次リーグ敗退は、初出場だった1950年ブラジル大会、1958年のスウェーデン大会以来3度目で、実に56年ぶりとのこと。

最激戦区「死の組」と言われていたD組ですが、予想では優勝経験国のウルグアイ、イングランド、イタリアの三つ巴と見られていました。ところが蓋をあけてみれば、最も軽視されていたコスタリカが初戦でウルグアイに3−1で逆転勝ちをすると、第2戦もイタリアを1−0。まさかまさかのD組突破一番乗りを決めちゃったのです。
コスタリカの決勝トーナメント進出は、初出場だった1990年イタリア大会以来、24年ぶりということですが、コスタリカといえば日本が直前の親善試合で下した国。

よもや、と思うことが起こる、これも勝負の醍醐味でしょう。

波に乗ってるフランス、オランダ 日本も可能性が

だから日本もコロンビア相手に十分勝負できると思います。コロンビアに勝ってコートジボアールがギリシャに負ければ、得失点差次第で決勝トーナメントに進出するのも、あながち無理なことではないのです。

さて、これからの予想ですが、今波に乗ってる国=オランダ、フランス、ドイツは本当に強い。これに加えてブラジル、アルゼンチン、コロンビアなどが準々決勝から準決勝に進出する可能性が濃厚と思います。


他の試合(20日):
E組 スイス2−5フランス
E組 ホンジュラス1−2エクアドル
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ワールドカップに生きる魔のジンクス〜スペイン早々とチリぬ [サッカー]

B組 チリ2−0スペイン

6月19日早朝(日本時間)に行われたFIFAワールドカップ・ブラジル大会1次リーグB組のチリ対スペインは、2−0でチリが勝ちました。
この結果、早々とスペインが1次リーグ敗退という誰しも予想できなかったことが起こりました。

スペインの敗因について、
バルセロナとレアル・マドリードの政治的なメンバー選定だという。チリ戦で先発から外されたMFシャビ(34)とDFピケ(27)が2013―14シーズンで不振だったバルサ所属選手だったことに言及。レアルが欧州CLを制覇し、バルサの終えんと言われたことがデルボスケ監督の采配に影響したとみられている」とか、

ディエゴコスタ、イニエスタ、シャビ、ビジャ、ピケなどの錚々たる顔ぶれも、起用どころを間違ったり、起用しなかったり、故障あけだったり、などといった声も聞かれます。

しかし、
それより何より、近年のワールドカップに生きる、この魔のジンクスこそが、スペインを敗退させたしまった!
のか?

前回優勝国が不調のジンクス
前回のw杯優勝国は、次では不調というデータがあります。
例えば1998年フランス大会のブラジル(1994年優勝)は優勝候補の筆頭に推されながら、決勝でフランスに苦杯をなめさせられました。
2002年日韓大会のそのフランス(1998年優勝)は、1次リーグ敗退でした。
さらに2006年ドイツ大会のブラジル(2002年優勝)。ロナウジーニョを中心にカカ、アドリアーノ、ロナウドをそろえた布陣でしたが、準々決勝でジダン(イタリアとの決勝で頭突きのペナルティ)のフランスに敗れています。(ブラジルはフランスに弱い?)
2010年のイタリアも1次リーグ敗退の憂き目にあっています。

そして、今回のスペインは、2敗を喫し最終戦を待たず1次リーグ敗退が決定。

他の試合(18日):
B組 オランダ3−2オーストラリア
A組 カメルーン0−4クロアチア
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まさかまさかの、オランダ5−1スペイン 〜2014ワールドカップ・1次リーグB組 [サッカー]

B組 オランダ5−1スペイン
6月14日早朝(日本時間)に行われたFIFAワールドカップ・ブラジル大会1次リーグB組のスペイン対オランダは、5−1でオランダが圧勝しました。
このカードは、前回2010年の南アフリカ大会の決勝戦と同じ組み合わせとして注目されてましたが、前半PKからMFシャビアロンソが決めてスペインが先取したものの、前半終了間際、FWファンペルシーが絵に描いたようなフライング・ヘディング・シュートを決めて同点。このプレイがオランダに流れを引き寄せたように思います。
後半はオランダペース。ファンペルシー、DFデフライがゴールを決め、そしてバイエルン・ミュンヘンの主軸・FWロッベンが芸術的なドリブルで持ち込んでゴールを奪うこと2発。オランダのいいところがすべて出た試合でした。
一方負けたスペインはFWディエゴコスタ(アトレティコ・マドリード)が負傷が完治してないのか動きが重く、全体的にもいまいちの状態でした。

B組 チリ3−0オーストラリア
同じ日に行われたB組のチリ対オーストラリアの試合は、チリが前半にFWサンチェス、MFバルディビアで2点。オーストラリアは前半35分にFWケーヒルがヘディングで1点を返し、2−1。
後半はオーストラリア押し気味も無得点、ロスタイムにチリのMFボーセジュールのゴールで突き放して3−1でチリが勝利しました。

この結果はスペインに厳しいもので、得失点差で4位。1位オランダ、2位チリでスペインとしては1次リーグ突破するにはチリとオーストラリアに勝つしかありません。それでもチリがオランダを破ればチリ上位となる可能性が高く、いずれにしても厳しい状況になりました。

前回優勝国が不調のデータ
前回のw杯優勝国は、次では不調というデータがあります。
例えば1998年フランス大会のブラジル(1994年優勝)は優勝候補の筆頭に推されながら、決勝でフランスに苦杯をなめさせられました。
2002年日韓大会のそのフランス(1998年優勝)は、1次リーグ敗退でした。
さらに2006年ドイツ大会のブラジル(2002年優勝)。ロナウジーニョを中心にカカ、アドリアーノ、ロナウドをそろえた布陣でしたが、準々決勝でジダン(イタリアとの決勝で頭突きのペナルティ)のフランスに敗れています。(ブラジルはフランスに弱い?)
2010年のイタリアも1次リーグ敗退の憂き目にあっています。
さて、今回のスペインは?

他の試合:
A組 ブラジル3−1クロアチア(13日)
A組 メキシコ1−0カメルーン(14日)


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