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ゆるキャラ/ご当地キャラ、飽和状態に〜そろそろ粗製濫造はやめませんか (ワールドカップ試合結果付き) [トレンド]

今年もゆるキャラグランプリ、ご当地キャラ総選挙などが実施されるが…

もともと漫画家の“みうらじゅん”さんが名付けた「ゆるキャラ」は、特産品や観光地などのご当地PRのために起用された脱力感のある『ゆるいマスコットキャラクター』のことを指します。
7年前に滋賀県彦根市に登場した「ひこにゃん」がブームの火付け役となり、その後、奈良の「せんとくん」や熊本の「くまもん」、船橋市非公認キャラの「ふなっしー」などが次々と現れて、今や一大ブーム、社会現象となっています。
しかし現状では、全国津々浦々にゆるキャラが溢れ、あっちでもこっちでもゆるキャラという、“ゆるキャラ飽和状態”となっています。

例えば大阪府では、ゆるキャラが45体と乱立し飽和状態で、44体が“殺処分”となるようです。あまりに増え過ぎ「統一キャラクターの設定が必要」と、最古参のキャラクター「モッピー」だけを残す予定です。
で、“殺処分”にあうとみられているのは、「こども110番運動キャラクター男の子女の子」「おおさか統計調査隊」「ユースケ&Mr.モア」「フーちゃん、ケンちゃん、ベジ博士」「おたすけケン太くん」など府が無責任に生み出したキャラクターたち。

それにしても45体ものゆるキャラは多すぎますね。何でも大阪府の部ごとに作ったもので、無責任・無計画といわれても仕方ないところ。作るにあたって税金を使われたんでしょうから、府民にとってはやりきれないものです。

大阪だけでなく、今やなんでもかんでも、どこでもここでもゆるキャラという状態ですので、そろそろ粗製濫造はやめませんか、と言いたいですね。
ふなっしーは、船橋市非公認ということからわかるように、行政が生み出したものではありません。市民の、なかば自然発生的に生まれたキャラなのでしょう。

これからは、もっと草の根的な真のゆるキャラの登場を待ちたいと思います。

【ワールドカップ】試合結果:6月16日
G組 ドイツ4−0ポルトガル
H組 ナイジェリア0−0イラン
G組 アメリカ2−1ガーナ


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