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田中マー君はどこまで進化するのか?すごいぞ海外の反応 11勝!(ワールドカップ試合結果付き) [野球]

ヤンキース田中、6回5安打1失点3四死球10奪三振で11勝目

ヤンキース3-1ブルージェイズ (6月17日=日本時間18日=ヤンキースタジアム)

スポーツニュースによると、米大リーグヤンキース田中将大投手(25)がブルージェイズ戦に先発し、最多勝争いで単独トップに立つ11勝目(1敗)を挙げました。
初回、先頭打者の1番レイエスに初球を右翼席へ本塁打されたものの、その後は、0点に抑えました。球数は104球、防御率は、リーグトップの1.99と、2点台を切る好成績。
これでデビュー戦以来、14試合連続のクオリティースタート(6回以上自責3以内)は、今季メジャー最長で、ルーキーにして、今やヤンキースの大黒柱となっています。

なぜマー君はこのような成績をあげられるのか?
ストレートの速さ、スプリットなど球種の多さ、コントロールの良さなどをあげる人が多いのですが、まず精神面の強さがその秘訣じゃないかと思います。
少々打たれても大事なところでは抑えることができる。これは楽天イーグルス時代から積み上げられてきた精神的タフさです。例えば昨年24連勝を飾った時、ランナーを出して満塁となるシーンがたびたび見られましたが、ことごとく満塁では後続を抑えていました。
今シーズン、大リーグに来てもこのタフさは発揮され、前述の好成績につながっているのです。もちろん、中4日登板というハードなローテーションを乗り切る体力もマー君には備わっています。

これらは、米国の野球関係者やスポーツマスコミも指摘している点で、もはやヤンキースの絶対的なエースと、米国、海外での反応も素晴らしいものがあります。

「間違いなく、タナカは地球上で最高の投手だね」
これはニューヨーク・タイムス紙に載ったCC・サバシア投手(ヤンキース)のコメント。

「彼(田中)はこのリーグでダントツだね。ボールに関してはダルビッシュより上。コントロールもダルビッシュよりいい。ダルビッシュよりもうまく走者を抑える(走らせない)。守備もダルビッシュよりもいい。契約金も上だな」
これはマリナーズで一塁コーチを務めているアンディ・バンスライク(かつての名選手)の言。

心配は過去経験がなかった中4日登板の疲れが夏場に出ないかということと、初回に1発を打たれやすい立ち上がり問題。
まあ、だれでも欠点はあるもんですが、欠点が少ないマー君。一体どこまで進化するんでしょうか。
本当に楽しみです。


【ワールドカップ】試合結果:6月17日
H組 ベルギー2−1アルジェリア
A組 ブラジル0−0メキシコ
H組 ロシア1−1韓国


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