７月25日、ゴジラ2014日本上陸！映画だけでなくPS3ゲームやフィギュアも発売でゴジラブーム復活！ [トレンド]
ハリウッド版『 GODZILLA ゴジラ』７月25日から東宝系で公開
今年は「ゴジラ」が誕生してから60年です。
本多猪四郎の脚本と監督、円谷英二の特殊技術により、1954年に生まれた「ゴジラ」は 、日本が誇る特撮映画の傑作です。
当時は東京などの都市模型作りにはかなりの苦労をしたそうです。例えばある建物の設計図の提供をお願いしたら、壊すためときいて断られたり、ビル一つ一つを作るのに大変な時間と手間がかかったようです。
また、ゴジラの声は、今では聞き慣れていますが、最初に作る時は色々試行錯誤したようです。
さらにゴジラの音楽です。作曲家・伊福部昭(いふくべ・あきら／1914- 2006年)による、このテーマ音楽は、危機がすぐそこまで迫ってくるスリリングなワクワク感をもったすばらしい曲です。まさに傑作。伊福部昭はその後『ビルマの竪琴』や『座頭市』シリーズなど多くの映画音楽を手掛けました。今年は伊福部昭生誕100周年を記念しての各種イベントが行われます。
ゴジラ第１作以後、60年の間に28作のゴジラ映画が作られました。
反核というメッセージ性の強い第１作でしたが、その後は怪獣合戦という形で娯楽作品化されていきました。ところが今年のハリウッド版は、第１作の精神を受け継ぐ作品に仕上げられているということです。
そこで、ゴジラ誕生60周年を祝うかのように、ハリウッド版『GODZILLA』が７月25日、日本に上陸します。
新進ギャレス・エドワーズを監督に迎え、キャストには、主演に『キック・アス』の若手実力派・アーロン・テイラー＝ジョンソン、1954年の第１作『ゴジラ』の精神を受け継ぐ科学者役に渡辺謙、さらにエリザベス・オルセン、ジュリエット・ビノシュ、サリー・ホーキンス、デヴィッド・ストラザーン、ブライアン・クランストンなど。
すでに5月16日より世界各国で一斉に公開されているハリウッド版『GODZILLA』は、週末の推定興行収入が、約1億9,620万ドル(約200億円)で世界1位を記録したといいます。
「全世界NO.1大ヒット」というのは決して誇張ではなさそうです。
さて、この映画ですが、ざっとあらすじを紹介しますと、
日本の雀路羅（じゃんじら）市にある原子力発電所に勤務するブロディ夫妻は、近づきつつある謎の振動と電磁波を探知する。その振動によって炉心が異常をきたしたため、妻・サンドラは原子炉の調査へと向かうが、奇怪な鳴き声と共に大きな揺れに襲われる。夫・ジョーは街の住民を守るべく、原子炉の内部にサンドラを残したまま防護壁を閉じる。ジャンジラ原発が倒壊する。その後、ハワイにMUTOという怪獣が現れ、それを追ってきたゴジラも上陸……。
とにかくこれはなかなか評判のようですので、ぜひ劇場でご覧ください。
ゴジラブーム再燃か
ハリウッド版『GODZILLA』公開に合わせて、
●ハリウッド版『GODZILLA』のゴジラ(2014)がMonsterArtsでフィギュア化〜バンダイの展開するフィギュアシリーズ「S.H.MonsterArts」より、2014年9月に発売される。
●オリジナル・サウンドトラック『GODZILLA ゴジラ』2014年7月23日発売 SICP4174 ￥2,400＋税音楽：アレクサンドル・デスプラ 全20曲 日本版のみボーナストラック「GODZILLA2014ROAR（ゴジラの咆哮2014）」収録〜この咆哮のサウンドがすごいらしいとのウワサ。
●バンダイナムコゲームスは、PS3タイトル『ゴジラ-GODZILLA-』を発表しました。 ゴジラ60周年、ハリウッド版映画公開を記念した作品。ゴジラの超破壊を体現できるミッションクリア型のアクションゲームです。さらに、本作には様々な人気怪獣も登場。ハリウッド版新作映画『 GODZILLA ゴジラ』に登場する「ハリウッド2014ゴジラ」も登場します。
というわけで、次々にゴジラ関連が発表されています。
今年前半は「アナと雪の女王」に席巻されましたが、今年後半はゴジラブーム復活となりそうです。
ワールドカップ準々決勝 試合結果（７月５日）：
アルゼンチン１−０ベルギー
オランダ０−０コスタリカ（PK戦４−３）
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今年は「ゴジラ」が誕生してから60年です。
本多猪四郎の脚本と監督、円谷英二の特殊技術により、1954年に生まれた「ゴジラ」は 、日本が誇る特撮映画の傑作です。
当時は東京などの都市模型作りにはかなりの苦労をしたそうです。例えばある建物の設計図の提供をお願いしたら、壊すためときいて断られたり、ビル一つ一つを作るのに大変な時間と手間がかかったようです。
また、ゴジラの声は、今では聞き慣れていますが、最初に作る時は色々試行錯誤したようです。
さらにゴジラの音楽です。作曲家・伊福部昭(いふくべ・あきら／1914- 2006年)による、このテーマ音楽は、危機がすぐそこまで迫ってくるスリリングなワクワク感をもったすばらしい曲です。まさに傑作。伊福部昭はその後『ビルマの竪琴』や『座頭市』シリーズなど多くの映画音楽を手掛けました。今年は伊福部昭生誕100周年を記念しての各種イベントが行われます。
ゴジラ第１作以後、60年の間に28作のゴジラ映画が作られました。
反核というメッセージ性の強い第１作でしたが、その後は怪獣合戦という形で娯楽作品化されていきました。ところが今年のハリウッド版は、第１作の精神を受け継ぐ作品に仕上げられているということです。
そこで、ゴジラ誕生60周年を祝うかのように、ハリウッド版『GODZILLA』が７月25日、日本に上陸します。
新進ギャレス・エドワーズを監督に迎え、キャストには、主演に『キック・アス』の若手実力派・アーロン・テイラー＝ジョンソン、1954年の第１作『ゴジラ』の精神を受け継ぐ科学者役に渡辺謙、さらにエリザベス・オルセン、ジュリエット・ビノシュ、サリー・ホーキンス、デヴィッド・ストラザーン、ブライアン・クランストンなど。
すでに5月16日より世界各国で一斉に公開されているハリウッド版『GODZILLA』は、週末の推定興行収入が、約1億9,620万ドル(約200億円)で世界1位を記録したといいます。
「全世界NO.1大ヒット」というのは決して誇張ではなさそうです。
さて、この映画ですが、ざっとあらすじを紹介しますと、
日本の雀路羅（じゃんじら）市にある原子力発電所に勤務するブロディ夫妻は、近づきつつある謎の振動と電磁波を探知する。その振動によって炉心が異常をきたしたため、妻・サンドラは原子炉の調査へと向かうが、奇怪な鳴き声と共に大きな揺れに襲われる。夫・ジョーは街の住民を守るべく、原子炉の内部にサンドラを残したまま防護壁を閉じる。ジャンジラ原発が倒壊する。その後、ハワイにMUTOという怪獣が現れ、それを追ってきたゴジラも上陸……。
とにかくこれはなかなか評判のようですので、ぜひ劇場でご覧ください。
ゴジラブーム再燃か
ハリウッド版『GODZILLA』公開に合わせて、
●ハリウッド版『GODZILLA』のゴジラ(2014)がMonsterArtsでフィギュア化〜バンダイの展開するフィギュアシリーズ「S.H.MonsterArts」より、2014年9月に発売される。
●オリジナル・サウンドトラック『GODZILLA ゴジラ』2014年7月23日発売 SICP4174 ￥2,400＋税音楽：アレクサンドル・デスプラ 全20曲 日本版のみボーナストラック「GODZILLA2014ROAR（ゴジラの咆哮2014）」収録〜この咆哮のサウンドがすごいらしいとのウワサ。
●バンダイナムコゲームスは、PS3タイトル『ゴジラ-GODZILLA-』を発表しました。 ゴジラ60周年、ハリウッド版映画公開を記念した作品。ゴジラの超破壊を体現できるミッションクリア型のアクションゲームです。さらに、本作には様々な人気怪獣も登場。ハリウッド版新作映画『 GODZILLA ゴジラ』に登場する「ハリウッド2014ゴジラ」も登場します。
というわけで、次々にゴジラ関連が発表されています。
今年前半は「アナと雪の女王」に席巻されましたが、今年後半はゴジラブーム復活となりそうです。
ワールドカップ準々決勝 試合結果（７月５日）：
アルゼンチン１−０ベルギー
オランダ０−０コスタリカ（PK戦４−３）
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