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歴女のあとは城ガール〜お城に魅せられた女性たち 縄張り片手に今日も城めぐり [トレンド]

「リケジョ」「カープ女子」など今年は女子ブーム?

「歴女」「リケジョ」「カープ女子」
などという言葉が流行っています。
「女」が付く語ははなはだ多いのですが、上記のような使われ方はここ最近といってよいでしょう。
つまり今までは男の趣味あるいは男の領域だったのに、そこに女性が大挙入り込んで一定の勢力になっている状態を「〜女子」と呼ぶようです。

「歴女」はここ数年来、勢力を強めてきた歴史好きな女性のことで、主に歴史紀行、史跡散策などを積極的に行う女性たちです。
特に戦国武将の中で自分の好きな武将を「推し武将」としてその事績を追っていくことが多いようです。

新しいトレンドはこの流れから派生しました。

今年の大河ドラマは『軍師・官兵衛』。
主人公の黒田官兵衛は豊臣秀吉に仕えた参謀。もちろん城攻めの作戦を立てるのが彼の仕事です。「城」は重要なキーワードですね。
昨年の大河ドラマは『八重の桜』。
主人公の山本八重(のちの新島八重)は会津・鶴ケ城に籠って鉄砲で奮戦します。これも「城」がキーワードですね。
大河ドラマが影響してか、あるいは春風亭昇太の影響か、「城」ブームに女子も参戦。
そこで生まれたのが「城ガール」なのです。

ある城ガールさんのブログ(城ガール 夕里)によると、
「城ガールとは城ガール隊の一員のことで、城ガール隊とは、130名の女性城郭愛好家が参加するネットワークです」とのこと。

城ガールと歴女との違いについては、
「違いがあるとすれば、というか強引に違いを見出すとしたら、それはお城に対し『推し武将ゆかりの地』とか『美しい建築物』というだけでなく『縄張りに注目している』点が城ガールならではなのかなと思います」と言っています。

縄張りとは城の配置図のようなもの。
これを片手に城ガールたちは今日もお城をめぐります。


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タグ:城ガール
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