ドラえもんが３D・CGアニメ映画になって帰ってきた！ 未来とは？幸せとは？８月８日ロードショー

すべての子ども経験者へ「STAND BY ME ドラえもん」

映画「STAND BY ME ドラえもん」が８月８日からロードショー公開されますよ！

この映画を作るにあたって、監督の八木竜一・山崎貴両氏が思いのほどを語っています。

「ドラえもんは未来からやってきたロボットで、いつでも帰ってしまう可能性を秘めているのだ、ということを再認識する物語を作りたい」
「当たり前のように見える日常の風景がどれほど貴重で尊いものであるかということを逆に照射するような映画が出来るといいな」
「もう一度原点に戻り、ドラえもんとの出会い、次第に友情が深まっていく様、そして悲しい別れを丁寧に描きたい」
（映画「STAND BY ME ドラえもん」公式サイトより、八木竜一・山崎貴メッセージ）

上記のコンセプトで製作された映画で、何と３DのCGアニメとなっています。

ストーリー
のび太のよくない未来を変えるために未来から現れたネコ型ロボットのドラえもんは、のび太を幸せにしない限り22世紀に戻れない「成し遂げプログラム」がセットされていた。
のび太と暮らし始めたドラえもんは次第に仲良くなり、クラスメイトのしずかちゃんと結婚させるため奮闘するが……

期待
「すべての子ども経験者へ」というキャッチフレーズからわかるように、子どもから大人まで楽しめる娯楽大作となっているようです。
予告編を見る限り、かなり泣ける映画ともなっているようです。
もうすっかり大人になり、子どもが大きくなってしまった当方などは、未来といわれてもしょうがないのですが、これからの未来がある子どもたちには、よりよき未来が訪れますようにとの、メッセージが感じられ、未来がわかってしまった大人たちには、もう一度少年時代を振り返ってみる気持ちにさせる映画なのではないか。
我々にとって未来とは？幸せとは？と考えさせられる映画なのではないかと期待します。

キャスト／スタッフ
原作：藤子・Ｆ・不二雄（生誕80周年）
監督：八木竜一・山崎貴
ドラえもん：水田わさび、のび太：大原めぐみ、しずか：かかずゆみ、ジャイアン：木村昴、スネ夫：関智一、のび太青年：妻夫木聡
脚本：八木竜一、音楽：佐藤直樹、主題歌：秦基博「ひまわりの約束」
配給：東宝

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タグ：「STAND BY ME ドラえもん」 ドラえもん アニメ