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御嶽山噴火は富士山噴火の序章?どこかで地震が起こる前兆? 今後は噴火・地震予知の精度を上げ、災害防止に全力を! [ニュース]

大惨事となった御嶽山噴火〜警戒が甘かった

9月27日に噴火した御嶽山での遭難者は多くの人数に上り、10月1日現在で死者47名を数える大惨事となりました。
「噴火を予知することはできなかった」との関連機関の見解ですが、気象庁によると、「御嶽山で火山性地震が9月9日に10回、同10日に52回、同11日に85回観測されている」(日刊ゲンダイ10月2日号)とのことで、素人考えだが、予測可能とも思えるのだが…。
しかもついこのあいだ、NHKスペシャルの「巨大災害」で、火山噴火も取り上げられたばかりだったのだから、注意・警戒は必要だったのではないでしょうか。警戒度が甘すぎたと言われても仕方がないと思います。

そればかりではありません。同じ日刊ゲンダイによると、「御嶽山噴火は関東大震災、南海トラフ地震の引き金だ」という物騒な記事がでています。
また、富士山と御嶽山はともに太平洋プレートの上にあり、2つの山には関連性があると指摘しています。「御嶽山は同プレートの先端に当たり、直線上の富士山に影響を与えると見ています」(同紙掲載の地殻変動解析学の濱嶌良吉氏のコメント)

世界遺産で登山者が急増している富士山がもし噴火したら、御嶽山の被害どころではありません。

また、同紙によると、立命館大学環太平洋文明研究センター・歴史都市防災研究所の高橋学教授のコメントも紹介、「御嶽山の噴火は、南海トラフ地震に影響するフィリピン海プレートの圧縮を受けて生じているのです。同様の力を受けて、九州では桜島、新燃岳、口江良部島などで噴火が始まっています」と恐ろしい事実を伝えています。

今後これらの火山の噴火が起こり、さらにそれに続く大地震が起きたりすれば、甚大な被害がもたらされるでしょう。

政府、関係機関は一丸となって、噴火・地震予知や災害防止に全力を上げてもらいたいものです。


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タグ:御嶽山噴火
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