SSブログ

「鳥人間コンテスト2014」今年で37回!強風のため人力プロペラ機ディスタンス部門は大変なことに<ダイジェスト> [テレビ]

今年も様々な夢と願いを乗せて鳥人間たちが飛翔する!

2014年9月3日「鳥人間コンテスト2014」が日本テレビ系列で放送されました。
今年で実に37回目となる大会は、例年と同じ滋賀県琵琶湖に設けられた、高さ10メートルのプラットホームから鳥人間たちが飛び立ちます。
さあ、今年はどんな大会だったのか、ダイジェストで紹介します。

滑空機部門

●Mak-Birds(大阪)パイロット伏木千香子(28)
 風3.2m/s 離陸したがパイロットの足が出たまま。引っ込められず失速し着水。
 記録:109.43m
●日本大学生産工学部 津田沼航空研究会(千葉)パイロット小柳裕(21)
 2006年準優勝/昨年296.66m/今年の目標は300m。チーム記録更新
 プラットホーム離陸後そのままの確度でザブン。
 記録:66.50m
●創価大学鳥人間研究会(東京)パイロット米山明日翔(20)
 18人中6人が女性のチーム/チーム記録更新を目指す
 勢いよく飛び立ってすぐ安定。スムーズな飛行を続けた。
 記録:214.45m(チーム記録更新)
●チームハマハマ(静岡)パイロット福森啓太(55)
 「絶対王者」「琵琶湖の主」大木祥資に勝った(1998)男が4年ぶりに帰ってきた。
 出場22回。今年は「羽ばたき飛行」で大木に勝つと宣言。目標は600m。
 まずまずの離陸だったが、機体が下がり水面ぎりぎりの危ない飛行。
 大して羽ばたかず、しばらくして着水。 記録:142.93m
●Iwataniクリーンエネルギーチーム(大阪)パイロット西村宏(34)
 大会スポンサーのチーム。昨年73.25m/チーム記録261.00m(2011)
 今年は「最強パイロット」でチーム記録更新を目指す。
 飛び立ったが、ふらふら状態。低くなるたび持ち直し粘った。
 記録:225.12m
●チームてぷとwithスーパーサラリーマン(神奈川)パイロット鈴木拓(38)
 TV「笑神様は突然に…」でスーパーサラリーマンとして奮闘する
 ドランクドラゴンの鈴木拓が、番組の一環として鳥人間に挑戦する。
 チーム記録82.20m(2011)
 飛び立ってふわり浮いた。骨組みだけの機体は「風を感じたいから」(鈴木)
 けっこう伸びる。一度水面近くまで下がったが粘る。そして着水。
 記録:191.85m(チーム記録更新)
●福井工業大学鳥人間プロジェクト(福井)
 記録:23.72m
●新居浜高専TeamMigrant(愛媛) 
 記録:17.90m
●九州大学鳥人間チーム(福岡)
 昨年390.73mで2位。「2位はいやだ」と飛び立ち、飛行を伸ばす。
 記録:350.77m
●アクティブギャルズ・ファミリー(兵庫)パイロット佐多宏太(35)
 全国から集まった最強軍団が吉川代表の家に寝泊まりし、打倒大木に燃える。
 風を使って飛ぶ/主翼が歴代最長の29m/チーム記録341.44m
 離陸後いったん下がる。翼がしなる。しかし浮き上がった。風を読み左へ機体を。
 かなり伸びて着水。 記録:394.11m(チーム記録更新)
●みたかもばら下横田(東京)パイロット大木祥資(44)
 優勝11回を誇る「絶対王者」「琵琶湖の主」。
 2012年には501.38mのレコードを樹立した。
 目標は502m/17回目のフライト/機体は木製/翼長5m/45kg
 勢い良く飛び立ったが急降下。水面ぎりぎりの危ないフライトとなった。
 しかしスピードはある。持ち直してグングン伸びる。そして着水。
 記録:407.03m(歴代8位)=優勝
●首都大学東京MaPPL(東京) 記録:360.99m
●東京理科大学鳥人間サークル・鳥科(東京) 記録:228.08m

全般的に風の状態が悪く、記録は伸びなかった。

人力プロペラ機タイムトライアル部門

●首都大学東京鳥人間部T-MIT(東京)パイロット安永航(19)
 2012年2分44秒で3位/2013年記録なし(旋回失敗)
 記録:2分10秒55
●東海大学人力飛行機チーム(神奈川)パイロット菊池健太郎(21)
 折り返し点を旋回できず着水。記録なし。
●東京理科大学Aircraft Makers(千葉)パイロット鈴木剛志(22)
 折り返し点で旋回に失敗、着水。記録なし。
●大阪府立大学堺・風車の会(大阪)パイロット小松直登(19)
 折り返し点で旋回に失敗、着水。記録なし。
●名古屋大学AirCraft(愛知)パイロット渡辺幹志(20)
 主翼は今大会最短の20.8m。
 勢い良くスタート。高さ・スピード充分で、順調に回りゴール。
 記録:1分43秒31(歴代2位)で優勝

人力プロペラ機ディスタンス部門

●大阪大学飛行機制作研究会albatross(大阪)パイロット都筑貴文(20)
 無尾翼機/6回目の挑戦/BEST445.63m(2013)
 不安定ながらよく伸ばしたが終始低いまま。
 記録:659.49m
●豊田人力飛行機研究会with滝っ子(愛知)パイロット大原満(47)
 元自転車選手/出場1回目に6km超え/10年ぶりの昨年は34m
 スタートから低空飛行。何度も立て直し距離伸ばす。しかし強風で押し戻された。
 最後は翼が折れる。 記録:620.73m
●東北大学Windnauts(宮城)パイロット佐々木颯清(20)
 唯一のプラットホーム帰還/2011、2012を連覇/昨年は41m
 離陸に成功したが強風で左へ流される。しかし飛行は伸びた。
 記録:1849.41m

と、ここで強風に加えて豪雨で大会は中断

それから2時間後、強風おさまる見込みなく競技不成立



スポンサーリンク






nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。