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【高校野球総選挙】本当にスゴい高校野球スター・ベスト30〜松井秀喜・松坂大輔が1・2 [スポーツ]

2018年8月5日、テレビ朝日系列で放送された「ファン10万人がガチで投票〜高校野球総選挙」の結果をダイジェストで紹介します。

今年(2018)は全国高校野球選手権大会(甲子園)が始まって100回の記念大会。8月5日から21日まで全国56校の代表による熱戦が繰り広げられました。
この100回にちなんで、甲子園で活躍した心に残る名選手を投票してもらい、ランキングしたのが「ファン10万人がガチで投票〜高校野球総選挙〜本当にスゴい高校野球スター・ベスト30」です。

【高校野球総選挙結果】
 1位  松井秀喜(星陵)     5打席連続敬遠/愛称ゴジラ   
 2位  松坂大輔(横浜)     決勝戦でのノーヒットノーラン達成 
 3位  江川卓(作新学院)    不運の剛球投手/予選でノーヒット連発 
 4位  清原和博(PL学園)   甲子園通算本塁打ナンバーワン(11本)    
 5位  田中将大(駒大苫小牧)  決勝で斎藤佑樹との壮絶な投げ合い
 6位  大谷翔平(花巻東)    高校ナンバーワン球速160km/h
 7位  王貞治(早稲田実業)   延長戦でのノーヒットノーラン達成   
 8位  桑田真澄(PL学園)   投打で高いパフォーマンス  
 9位  清宮幸太郎(早稲田実業) 高校通算本塁打111本
 10位 ダルビッシュ有(東北)  惜しくも準優勝ながらスタンドを魅了
 11位 斎藤佑樹(早稲田実業)  決勝戦での田中将大との投げ合いを制す
 12位 鈴木一朗(愛工大名電)  甲子園1安打ながら天性の安打製造機
 13位 太田幸司(三沢)     球史に残る決勝戦の劇投/アイドル第1号
 14位 原辰徳(東海大相模)   決勝の高知戦で本塁打など3安打も準優勝
 15位 板東英二(徳島商)    延長18回の死闘/大会奪三振記録83
 16位 荒木大輔(早稲田実業)  女性ファン殺到の甲子園スター/準優勝
 17位 中村翔成(広陵)     1大会での本塁打記録6本/準優勝
 18位 オコエ瑠偉(関東一)   走攻守そろったスピードスター
 19位 松井裕樹(桐光学園)   1試合奪三振記録22を樹立
 20位 藤浪晋太郎(大阪桐蔭)  大阪桐蔭春夏連覇のエース
 21位 菊池雄星(花巻東)    春準優勝・夏4強/154km/hを記録
 22位 工藤公康(愛工大名電)  ノーヒットノーラン達成/ベスト4
 23位 尾崎行雄(浪華商業)   剛球投手/法政二高の柴田との投げ合い
 24位 中田翔(大阪桐蔭)    エースで4番/高校通算87本塁打
 25位 香川伸行(浪華商業)   ドカベンの愛称で大活躍/準優勝で大阪パレード
 26位 定岡正二(鹿児島実業)  東海相模・原辰徳との延長15回の死闘が語り草
 27位 愛甲猛(横浜)      荒木大輔との決勝戦を制す
 28位 安楽智大(斉美)     選抜準優勝時の大会で772球の熱投
 29位 島袋洋奨(興南)     春夏連覇のエース/愛称・琉球トルネード
 30位 水野雄仁(池田)     池田高校2連覇に貢献/愛称・金太郎
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瀬古さんよ、いい加減な解説するな!もうそろそろ解説者お引き取りを!(世界陸上マラソン) [スポーツ]

北京・世界陸上開幕!男子マラソンは大波乱

8月22日、北京で世界陸上競技選手権大会(世界陸上)2015が開幕した。
しょっぱなの男子マラソンは、スタートから波乱を予感させる珍事が起こった。
何と一般ランナーが先頭に立ち、5kmくらいまで引っ張ったのだ。

10kmくらいからはイタリアの2選手が先頭に立つ。

優勝候補のウガンダのキプロティチ選手、ケニアのキプサング選手などはその後の集団の中にいる。

ところが、20km〜30kmくらいに、無名のランナー、レソト(アフリカ)のラモネネ選手がトップに立ち独走しだした。ぐんぐん快調に後続を引き離す。

これに慌てた後続の中から、エリトリアのゲブラスラシエ選手、エチオピアのツェゲー選手、ウガンダのムタイ選手が追いつき、ラモネネ選手を抜き去る。

優勝はこの3選手に絞られ、19歳のゲブラスラシエが優勝、2位ツェゲー、3位ムタイとなった。

残念ながら日本の藤原、前田両選手は惨敗した。

この面白い展開に水差す珍解説

このまれに見る面白い展開だったマラソン実況だが、瀬古利彦氏の解説が耳を疑うものばかり。

<日本の藤原選手が先頭集団の後に下がった時>
瀬古氏:先頭集団はペースが上がったり下がったりしますから、少し後にいた方がいいですね。
→ついていけなかっただけ。

<藤原選手がさらに遅れた時>
瀬古氏:ちょっと暑さを感じているのかもしれないですね、はい。
→そんなことは観ている人の方がとっくにわかっている。

<レソトのラモネネ選手が独走した時>
瀬古氏:後の集団は気にしてません。なにしろ2時間16分の選手ですからね、はい。
→このマラソンで自己記録を塗り替えるかもしれないし、25km過ぎなのでこれは本格的スパートだ。

<レソトのラモネネ選手が30kmでも先頭の時>
瀬古氏:これはこのまま行っちゃう(優勝しちゃう)かもしれませんね。
→さっき2時間16分の選手とバカにしてたのはどうしたんだ?

<藤原選手ますます遅れた時>
瀬古氏:このまま行けば落ちてくる選手を拾えますから、はい。
→そんな消極的戦法でどうするんだ!

とまあ、この他にもこのような珍「解説」は随所に聴けるのだが。

マラソンや駅伝でほぼ解説独占状態の瀬古氏はそろそろお引き取りを

箱根駅伝を始め、マラソンや駅伝というと、民放では必ず解説は瀬古利彦氏である。
他に解説者はいないの? そんなに人材不足なの?
と思わせるくらい瀬古瀬古瀬古の状態がここ10〜20年くらい続いている。

ならば、素晴らしい解説者か?

しかし実態は上記の通り、あまりにもいい加減で場当たり的な「解説」だらけである。
箱根駅伝では出身の早稲田偏重のエコヒイキ解説で評判(?)である。

お茶の間の方がもっと的確に観ているだろう。
実況アナの詳しいデータと増田明美さんの詳しい選手情報が救いではあった。

いつまでこの方に「解説」を任せるつもりなのだろうか?
他にいい人がいると思うのだが?

ここらへんで、この方にそろそろお引き取りいただいたほうがいいのではないだろうか。
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日本スポーツ界の超ホープ!!大谷翔平 X 萩野公平の20歳対談が実現!! [スポーツ]

2020東京五輪へ向けてGO!

1月11日のNHK「サンデースポーツ」で、今年新成人になった二人の超ホープの対談が実現しました。
一人は2014年、日本水泳選手権で史上初の5冠を獲得、アジア大会ではMVPに輝いた、東洋大学のマルチスイマー・萩野公介選手。もう一人は昨年11勝・10本塁打というベーブ・ルースしかなしえなかった記録を作り、日本人最速の162km/hの猛速球を叩き出した、二刀流、北海道日本ハムファイターズの大谷翔平選手です。
対談は2014年12月23日に行われ、モニター画面に映し出されたキーワードや画像に基づいて話を進めるという形です。
今回はこの内容をダイジェストで紹介します。


萩野「敬語じゃなくても大丈夫?」
大谷「全然大丈夫。同級生ですもんね」

──「大谷選手が水泳で表彰状をもらった写真」(11歳のころ)
大谷「スイミングスクールでちょっとやってた」
萩野「この時から背が高い」
大谷「あんまり速くはなかったかな」
萩野「僕は0歳から、ベビースイミングで」

──「萩野選手がピアノを弾いている写真」(11歳のころ)
萩野「何でこういう写真出てきちゃうのかね」(笑い)
大谷「今もやってるの?」
萩野「今は全然やってない」
大谷「これ緊張してるんじゃない?」
萩野「めっちゃ緊張する。ピアノはめっちゃ緊張する。手足が震えてた」
大谷「学校のリコーダーのテストでも緊張したもんね」

──「二刀流」
萩野「どういう気持ちでやってるんだろうと思って。ピッチャーもバッターも、どっちともすごい才能で」
大谷「複数やったほうがおもしろい。投げる方が成長する楽しさ、打つ方が成長する楽しさ。例えば自分のピッチングが悪くて負けてしまった、その時は落ち込むんだけど、普通の先発投手だったら1週間に大体1回だけど、僕の場合(すぐ打つ方で)もう1回取り返すチャンスがある。そこで打って次の投げる試合に臨めるから」
萩野「打つ方で調子良かったら投げる方でも気持ちよく臨めるね」
大谷「どっちも調子悪かったらどうしようもないからね」(笑い)

──「マルチスイマー」
大谷「僕も2つだけど、そっちのほうが楽しいのかな?」
萩野「その通りで、すごい楽しいし、種目ごとにスペシャリストがいるから、マルチにやって金メダルとれなかったら意味ないと思うんだけど、種目ごとのスペシャリストに挑戦していくというのは、やっていて楽しい」
大谷「中には一つに絞って、その競技を伸ばした方がいいという人もいるんだけど、その期待も込めてありがたいとは思うんだけど、モチベーションという意味では今の方が数倍練習も頑張れるし、試合に臨んでもモチベーションを高く持っていけるかなと思う。その点、周りから言われない?」
萩野「言われるよ、やっぱり。バルセロナで大きい大会(世界選手権)があったんだけど、最後ヘロヘロになっちゃって、もっと種目減らしてたら最後で絶対金メダルとれたのに、なんでそんなことするんだとみんなに言われるけど、今度やった時、そう言う人たちを黙らせる結果を出せれば文句ないんじゃないかって思うし、誰のためにやってるかって言うと自分のためにやっているようなもんだから、自分が楽しまなきゃ」
大谷「そこが今日の一番の共通点かな」(笑い)

──「1億円」
大谷「これに関してどういう反応していいのかわかんないんだけど」(笑い)
萩野「ただ単純にカッコいい。にんべんがつくのがカッコイイ。普通つかないよ、お金の単位に億なんて」
大谷「自分がどれくらいもらいましたよ、って何で言わなければならないかって最初はあったけど、20歳(はたち)でこれくらいもらえる競技なんだ、頑張ればこのくらいいけるというところで、子どもたちが野球を頑張ればここまでいけるんだということで、必要なのかな。僕はこの額をもらって初めてそう思ったので、考え方が変わるきっかけになった金額ではあるね」

──「挫折」
大谷「厳しいのかなって思ったときはある?」
萩野「ロンドン五輪で銅メダルを獲った前年、その時期は苦しくて、自分と同年代が活躍する、トップの選手たちが活躍することによって、その差がどんどん開いていって、いざ試合にいったらまた今回もだめなんじゃないかなと思ったり、やらなくちゃやらなくちゃと思うばかりで、楽しむことを忘れていた。気持ち的に負けてしまうレースが多い時期はすごくあったかな。それが挫折かな。でも結果的にあとあと考えればあの時のことは必要だったんだなと。自分が満足にプレーできる、泳げる幸せって、そういうときにしか感じられない。挫折ってのは苦しいんですけど、苦しい中に大切なものが何かある」
大谷「その時挫折して、あとからこれがよくなるって思える人いないよね。今挫折している人がいたとしたら、これを乗り切ればあとあとこれがあったからという日が来ると思って頑張ってほしいなと思いますね」

──「アメリカへの憧れ」
萩野「大谷君は(日本かアメリカか)最初迷った?」
大谷「憧れと、イチローさんとか松坂さんとか、僕が小ちゃい頃、日本で頂点を極めた人たちが挑戦しているのを見ると、そこでやってみたいというのもあった。行きたいというか、そのレベルの選手になりたいというか…でも行ってみたいよね。普通に行ってみたい」

──「オリンピック」
大谷「これは僕じゃないな。目標、金メダル何個みたいな」
萩野「競泳って競技人生が短いから、自分の中じゃ2020年が最後の年かなって思ってるから、2020年でいちばん満足のできるパフォーマンスをして引退するというふうに考えている」
大谷「水泳選手のピークというのは?野球選手だったら26〜27とか肉体のピークもあるけど」
萩野「24〜25くらいかな。ちょうどいい歳くらい」
大谷「野球は(五輪種目に)決まってないからね」
萩野「ぜひ決まってほしいよね」
大谷「決まってぜひ一緒に出たいよね」
萩野「それ楽しみだね」
大谷「そこで一緒になったら面白いよね」
萩野「面白いよね」
大谷「それでは今日はありがとうございました」
萩野「ありがとうございました」

大谷選手は二刀流にさらに磨きをかける2015年。萩野選手はこの夏の世界選手権での金メダルが期待される。という、ビッグなアスリート同士の対談は、お互いにいいものを残して終了しました。
2015年は二人のいっそうの活躍が見られる年になると思います。そしてでっかい夢に向かって疾走していってほしいですね。本ブログも二人を応援していきますよ!
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阪神タイガース、日本シリーズへ!池田勇太、日本オープン初優勝!〜10月18・19日のスポーツ [スポーツ]

パリーグCSは日本ハム勝ってタイに

10月18日(土)19日(日)は、好天に恵まれ、各地で大きなスポーツイベントが行われました。

阪神、巨人に4連勝で日本シリーズ進出決める(18日)
セリーグCSファイナルステージ第4戦は、序盤から打線爆発の阪神が8−4で巨人を降し、4連勝で日本シリーズへの進出を決めました。
初回にマートンの3ラン、福留のソロ、2回に西岡の2ランで早々と6点を取った阪神は、7回にもゴメスの満塁からのタイムリーで2点追加。どちらが首位だかわからない堂々の勝ちっぷりでした。
巨人は打線がちぐはぐなのと、菅野の離脱が大きく響いた4連敗でした。

日本ハム、3勝3敗のタイに持ち込む(19日)
パリーグCSファイナルステージ ソフトバンクホークス対日本ハムファイターズは、延長戦に突入する激戦となりましたが、日本ハムが延長11回に2点とり、6ー4で第5戦を制しました。
2回に4点を取ったソフトバンクは、その後立ち直った先発の大谷や継投投手陣を打ち崩せず、中田のCS5本目のホームランで同点、延長11回には満塁で中島にタイムリーを浴び、敗戦。
20日に第6戦がヤフオクドームで行われます。

池田勇太が日本オープン初制覇(19日)
ゴルフの日本オープン最終日は、ー12でスタートした池田勇太がスコアを2つ落としながらも、粘ってー10の1打差で逃げ切り、初のビッグタイトルを手にしました。2位に−9の片山晋呉と小平智。

秋華賞はショウナンパンドラが勝つ(19日)
中央競馬のGIレース、第19回秋華賞は、3番人気のショウナンパンドラが勝利。断然1番人気のオークス馬・ヌーヴォレコルトは2着でした。

箱根駅伝予選会(18日)
東京立川市の陸上自衛隊立川駐屯地から昭和記念公園までの20kmコースで行われた予選会は、神奈川大、国学院大、東海大、山梨学院大、中央学院大、上武大、中央大、順天大、城西大、創価大が箱根駅伝本戦出場切符を手に入れました。
中央は86回連続出場、創価大は初出場。なお、城西大の村山紘太選手が1位でフィニッシュしましたが、駒沢大のエース・村山謙太選手とは双子の兄弟です。
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アジア大会 水泳の萩野、大会MVPに選ばれる/日本、“銀ラッシュ”/金は目標に届かず [スポーツ]

第17回アジア競技大会は、韓国・仁川で、2014年9月19日~10月4日(16日間)
にわたり、38競技439種目がくりひろげられ、4日、閉会式となりました。

怪物・萩野、金メダル4個で大会MVP

今大会で金メダル4個、銀メダル1個、銅メダル2個を獲得した競泳男子の萩野公介(20・東洋大)が、今大会のMVPに選ばれました。
萩野は出場した7種目全部でメダルを獲得し、200m自由形の脅威の追い込みをはじめ、400m個人メドレー、400mリレー、800mメドレーリレーで金メダルを獲得。強烈なインパクトを与えました。
日本選手がアジア大会でMVPに選ばれるのは、1998年バンコク大会での伊東浩司、2002年釜山大会での北島康介以来3人目です。
こうなったらリオ五輪ではフェルプス、ロクテを向こうに回し、8種目でも10種目でも挑戦し、大暴れしてもらいたいものです。

なでしこ、男女マラソンなど日本は“銀ラッシュ”

日本は後半、銀メダルラッシュでした。
もちろん、銀は立派な成績ですが、期待の競技ではことごとく金を逃し、銀に終わったのです。

例えば、女子サッカーは、決勝で北朝鮮に1−3で敗れ、銀メダル。
女子卓球団体は、決勝で中国に敗れ、銀メダル。
(ただ、1度も勝てなかった丁寧に福原が勝ったことは明るいニュース)
男子バレーボールは、決勝でイランに1−3セットで敗れ、銀メダル。イランがこんなに強いとは!
(女子バレーボールはイタリアで世界選手権開催のため主力欠場)
陸上やり投げは、優勝候補の村上は4位、新井が銀で、最終投てきで89m15という驚異的なアジア新記録を出した中国・趙慶剛が金。
女子100mは福島が銀。
男子400mリレーは37秒99というこれまた驚異的な数字をたたき出した中国が金、日本は銀に終わる。
男子10000mは、大迫が銀。これは大健闘。
女子マラソンは、キルワ(バーレーン)に次ぐ木崎が銀。
男子マラソンは、マフブーブ(バーレーン)が金、松村は銀、川内が銅。

という具合に、終盤は“銀ラッシュ”だったのです。陸上は、結局は50km競歩のみ金メダル。

しかし収穫もあった。
テニス・西岡良仁(19)が40年ぶりに男子シングルスで金メダルを獲得しました。
水泳は男女ともに大躍進。
体操は若手が育ってきました。

リオデジャネイロ五輪まで2年。日本はどう世界にのぞむのか?課題がわかったアジア大会だったといえるでしょう。
タグ:アジア大会
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“水の怪物”萩野が早くも金3つ/入江も100背泳金/女子・渡部200平金〜アジア大会水泳〜 [スポーツ]

第17回アジア競技大会は、韓国・仁川で、2014年9月19日~10月4日(16日間)
にわたり、38競技439種目が行われています。
日本は柔道、水泳などでメダルラッシュをくりひろげています。

どこまで増える金メダル〜“超人”萩野快進撃

先月のパンパシフィック選手権で個人メドレー2冠を達成した萩野公介選手(20=東洋大)がアジア大会で大爆発です。
21日の200m自由形では孫楊(中国)、朴泰桓(韓国)の両五輪金メダリストを破って優勝。
100m背泳ぎは入江の金に続く3位で銅メダルを獲得しました。
翌22日には、200m個人メドレーを1分55秒34で金メダル。
終わって40分後の男子800mリレーにも第2泳者として出場し、7分6秒74の大会新記録の金メダルをここでも獲得。
これで2日間で3冠。
この活躍で、アジア大会MVP(賞金5万ドル=約550万円)の有力候補に浮上しました。
残り3種目ももちろん金メダルと新記録を狙っていますが、この勢いでは実現も難しくないのではと思われ、期待が高まります。

入江、瀬戸、堀畑、松田、古賀、渡部と金メダル・ラッシュ

他では、
男子100m背泳ぎで入江陵介(イトマン東進)が52秒34の大会新記録で金(大会2連覇)。
200mバタフライは瀬戸大也(JSS毛呂山・早大)が1分54秒08で金、平井健太が銀(セントラルスポーツ)でした。
400m個人メドレーは堀畑裕也(日体大)が金。
200mバタフライでは松田丈志(コスモス薬品)が金メダルに輝きました。
50m背泳では古賀が金、入江が銀。
なお、800mリレーは小堀、萩野、瀬戸、松田で金。

女子では、
100m平泳ぎで渡部香生子(JSS立石)が1分6秒80で銀、ロンドン五輪3位の鈴木聡美(ミキハウス)は4位でした。
400mリレーは内田、山口、渡部、松本の日本チームは中国に次ぐ銀。
400m自由形は五十嵐千尋(日体大)が銅。
200m平泳ぎでは渡部香生子が待望の金メダルを獲得!金藤理絵(Jaked)が銀。
100m自由形で内田美希(東洋大)が銅。

タグ:萩野公介
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アジア大会開幕迫る〜タカマツペア(バド)、平野早矢香(卓球)、シンクロなどに期待 [スポーツ]

第17回アジア競技大会は、韓国・仁川で、2014年9月19日~10月4日(16日間)
にわたり、38競技439種目が行われます。

柔道、レスリング、重量挙げはメダルラッシュ

吉田沙保里(31)(55kg級/ALSOK)、浜口京子(36)(75kg級/ジャパンビバレッジ)らのレスリング、女子48kg級の山岸絵美(三井住友海上)、57kg級の山本杏(国士舘大)らの柔道、そして日本選手団の主将でもある三宅宏実(28)の重量挙げなどは、間違いなくメダルラッシュとなるでしょう。
また、太田雄貴(28/森永製菓)のフェンシングも期待大です。

バドミントン、卓球、野球、ゴルフなど有望競技目白押し

ゴルフは、男子が小西、小木曽、小浦和也(専大)、長谷川祥平(大阪学院大)、
女子が勝みなみ(鹿児島高校)、松原由美(大阪・大院大高)、岡山絵里(大阪・大商大高)という布陣。

卓球では平野早矢香(29/ミキハウス)、バドミントンは高橋礼華・松友美佐紀=タカマツペア(日本ユニシス)に注目が集まっています。

このほか、体操は中国、韓国と激しい戦いになるでしょうが、日本代表は好調です。

さらにロンドン五輪で中国チームを銅メダルに導いた井村雅代コーチが復帰した、シンクロナイズド・スイミングは大いに金の期待が持てます。

その他野球や、ここに紹介できなかった競技についても、日本選手団には熱い期待が寄せられています。

タグ:アジア大会

アジア大会開幕迫る〜マラソン川内、1万m佐藤悠など陸上の日本代表選手紹介 [スポーツ]

第17回アジア競技大会は、韓国・仁川で、2014年9月19日~10月4日(16日間)
にわたり、38競技439種目が行われます。

こちらもメダル・ラッシュが予想される陸上競技を見てみましょう。

残念100m・200m桐生は欠場。川内、木崎はマラソン優勝へ

陸上短距離界のホープ・桐生祥秀選手(東洋大)は、残念ながら足の肉離れのためアジア大会を欠場。
しかし、メダルが狙える選手がずらり揃いました。
1万mの佐藤悠、ヤリ投げの村上、マラソンの川内、棒高跳びの澤野、短距離の金丸、女子では短距離の福島、マラソンの木崎、長距離の尾西などは、メダルはおろか金メダルが十分狙える選手たちです。

【陸上男子日本代表】
 短距離  桐生 祥秀(東洋大学)欠場
      山縣 亮太(慶應義塾大学)
      飯塚 翔太(ミズノ)
      原  翔太(上武大学)
      金丸 祐三(大塚製薬)
      髙瀬 慧 (富士通)
      藤光 謙司(ゼンリン)
      渡邉 和也(チームミズノアスレティック)
      加藤 修也(早稲田大学)
 中距離  川元 奨 (日本大学)
 長距離  佐藤 悠基(日清食品グループ)
      大迫 傑 (日清食品グループ)
      篠藤 淳 (山陽特殊製鋼)
      村山 紘太(城西大学)
 ハードル 増野 元太(国際武道大学)
      岸本 鷹幸(富士通)
 跳躍   戸邉 直人(千葉陸協)
      衛藤 昂 (筑波大学)
      山本 聖途(トヨタ自動車)
      澤野 大地(富士通)
      山本 凌雅(順天堂大学)
 投擲   新井 涼平(スズキ浜松AC)
      村上 幸史(スズキ浜松AC)
 混成   右代 啓祐(スズキ浜松AC)
      中村 明彦(スズキ浜松AC)
 競歩   鈴木 雄介(富士通)
      髙橋 英輝(岩手大学)
      谷井 孝行(自衛隊体育学校)
      山﨑 勇喜(自衛隊体育学校)
 マラソン 松村 康平(三菱重工長崎)
      川内 優輝(埼玉県庁)

【陸上女子日本代表】
 短距離  福島 千里(北海道ハイテクAC)
      市川 華菜(ミズノ)
      藤森 安奈(青山学院大学)
      千葉 麻美(東邦銀行)
      土井 杏南(大東文化大学)
      松本奈菜子(浜松市立高校)
      青山 聖佳(松江商業高校)
 長距離  尾西 美咲(積水化学)
      松﨑 璃子(積水化学)
      西原 加純(ヤマダ電機)
      萩原 歩美(ユニクロ)
      三郷実沙希(スズキ浜松AC)
      中村真悠子(筑波大学)
 ハードル 木村 文子(エディオン)
      久保倉里美(新潟アルビレックスRC)
      青木 益未(環太平洋大学)
 跳躍   福本 幸 (甲南学園AC)
      我孫子智美(滋賀レイクスターズ)
 投擲   綾 真澄 (丸善工業)
      海老原有希(スズキ浜松AC)
 マラソン 木﨑 良子(ダイハツ)
      早川 英里(TOTO)
 競歩   井上 麗 (天満屋)
タグ:アジア大会
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アジア大会開幕迫る〜萩野が8種目出場/入江・小関/渡部など水泳の日本代表選手紹介 [スポーツ]

第17回アジア競技大会は、韓国・仁川で、2014年9月19日~10月4日(16日間)
にわたり、38競技439種目が行われます。

金メダル・ラッシュが予想される水泳競技を見てみましょう。

男子サッカーでは鈴木武蔵が注目される

先月のパンパシフィック選手権で個人メドレー2冠を達成した萩野公介選手(東洋大)は、実に8種目にエントリー。「全種目メダルを狙う」とすごい意気込みです。
今季は4月の日本選手権でケガ、6月のジャパン・オープンで体調を崩しましたが、先月のパンパシフィック選手権で個人メドレー2冠。前週のインカレでは200メートル個人メドレーで自身の日本記録更新と現在絶好調。
個人メドレー、自由形、背泳ぎと個人6種目、リレーと合わせて最大8種目のメダルは現実味を帯びています。

入江選手、瀬戸選手、松田選手、小関選手はもちろんメダル有力ですが、他の選手も十分手が届くところにいます。

女子では、パンパシで活躍した17歳の渡部香生子選手のほか、有力選手が目白押しです。

【競泳男子日本代表】
 自由形 塩浦 慎理(イトマン東進)22歳
 自由形 伊藤 健太(ミキハウス) 23歳
 自由形 原田 蘭丸(自衛隊)   26歳
 自由形 中村 克 (早稲田大学) 20歳
 自由形・背泳ぎ・個人メドレー 萩野 公介(東洋大学)19歳
 自由形 松田 丈志(セガサミー) 29歳
 自由形 小堀 勇氣(日本大学)  20歳
 自由形・バタフライ・個人メドレー 瀬戸 大也(早稲田大学・JSS毛呂山)20歳
 自由形 山本 耕平(ミズノ)   22歳
 自由形 竹田 渉瑚(法政大学・コナミ)19歳
 背泳ぎ 古賀 淳也(第一三共)  26歳
 背泳ぎ 入江 陵介(イトマン東進)24歳
 平泳ぎ 小関 也朱篤(ミキハウス)22歳
 平泳ぎ 冨田 尚弥(チームアリーナ)25歳
 平泳ぎ 小日向一輝(明治大学・セントラルスポーツ)19歳
 バタフライ 藤井 拓郎(コナミ) 29歳
 バタフライ 池端 宏文(法政大学)21歳
 自由形・バタフライ 平井 健太(明治大学・セントラルスポーツ)20歳
 個人メドレー 藤森 太将(ミキハウス)22歳
【競泳女子日本代表】
 自由形 内田 美希(東洋大学)  19歳
 自由形 松本 弥生(ミキハウス) 24歳
 自由形・平泳ぎ・個人メドレー 渡部香生子(武蔵野高・JSS立石ダイワ)17歳
 自由形 山口 美咲(イトマン)  24歳
 自由形 五十嵐千尋(日本体育大学)19歳
 自由形 宮本 靖子(東洋大学)  19歳
 自由形 高野 綾(同志社大学・イトマンSS)20歳
 自由形 地田 麻未(東洋大学)  20歳
 背泳ぎ 竹村 幸(イトマン)   24歳
 背泳ぎ 酒井 志穗(ミキハウス) 23歳
 背泳ぎ 赤瀬紗也香(日本体育大学)19歳
 背泳ぎ 神村万里恵(明治大学・セントラル成瀬)20歳
 平泳ぎ 鈴木 聡美(ミキハウス) 23歳
 平泳ぎ 金藤 理絵(Jaked)   25歳
 バタフライ 星 奈津美(ミズノ) 23歳
 バタフライ 中野 未夢(長岡大手高・アクシーひがし)16歳
 個人メドレー 寺村 美穂(日本大学・セントラルスポーツ)19歳
 個人メドレー 清水 咲子(日本体育大学)22歳
 個人メドレー 高橋 美帆(日本体育大学)21歳
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アジア大会開幕迫る〜先行競技・男女サッカーの日本代表選手紹介 [スポーツ]

第17回アジア競技大会は、韓国・仁川で、2014年9月19日~10月4日(16日間)
にわたり、38競技439種目が行われます。
まず、一足先に始まる、金メダルが期待される男女サッカーから見てみましょう。

男子サッカーでは鈴木武蔵が注目される

19日の開催に先立つ9月14日、まずサッカーが始まり、日本はクウェートと対戦します。

代表選手の中でも、アルビレックス新潟のFW鈴木武蔵選手はお父さんがジャマイカ人、お母さんが日本人で俊敏な身体能力を持つ選手で注目されます。

【サッカー男子日本代表(U21)】
 監督:手倉森誠
 GK
 18 杉本大地(京都サンガF.C.)
 1 牲川歩見(ジュビロ磐田)
 DF
 3 遠藤航(湘南ベルマーレ)
 6 山中亮輔 (ジェフユナイテッド千葉)
 5 西野貴治 (ガンバ大阪)
 2 室屋 成 (明治大学)
 4 岩波拓也 (ヴィッセル神戸)
 20 植田直通 (鹿島アントラーズ)
 MF
 7 大島僚太 (川崎フロンターレ)
 8 原川 力 (愛媛FC)
 12 矢島慎也 (浦和レッズ)
 11 金森健志 (アビスパ福岡)
 17 野澤英之 (FC東京)
 10 中島翔哉 (カターレ富山)
 15 喜田拓也 (横浜F・マリノス)
 19 秋野央樹 (柏レイソル)
 16 吉野恭平 (サンフレッチェ広島)
 FW
 14 荒野拓馬(コンサドーレ札幌)
 9 鈴木武蔵 (アルビレックス新潟)
 13 野津田岳人 (サンフレッチェ広島)

女子では臼井、羽座、増矢の3人が初選出

【サッカー女子日本代表】
 監督:佐々木則夫
 GK
 1海堀あゆみ(INAC神戸)
 18山根恵里奈(千葉)
 DF
 3岩清水梓(日テレ)
 2有吉佐織(日テレ)
 4北原佳奈(新潟)
 5長船加奈(仙台)
 16羽座妃粋(日体大)
 MF
 8宮間あや(岡山湯郷)
 9川澄奈穂美(シアトル・レイン)
 6阪口夢穂(日テレ)
 14木龍七瀬(スカイブルー)
 12中島依美(INAC神戸)
 17猶本 光(浦和)
 FW
 13菅沢優衣香(千葉)
 10高瀬愛実(INAC神戸)
 11吉良知夏(浦和)
 12増矢理花(INAC神戸)
タグ:アジア大会
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錦織圭、9月9日9時、夢の頂点に立つ⁈ 〜全米オープン・テニス決勝 [スポーツ]

「銀河鉄道V」へ 日本中が待ち望む瞬間が近づいた!

世界ランク1位のジョコビッチ(セルビア)を破って全米オープンの決勝に進出した錦織圭。
あとはチリッチ(クロアチア)に勝つだけとなった。

チリッチとは過去5勝2敗と相性が良い。しかも錦織がランク11位に対してチリッチは16位だ。
問題はチリッチの強烈なサーブだが、ファーストサーブが決まらなければ、グンと勝機が近づく。
そうなれば、錦織得意のラリーで打ち砕く。
ジョコビッチ戦で見せたブレークポイントの成功率は錦織が7回中5回、
ジョコビッチが13回中4回と錦織が断然上回る。粘りがものすごく出てきたのだ。
ブレークポイントを作れば勝てる、そういう段階まで進化したのである。

それというのもマイケル・チャン コーチの存在が大きい。
チャンは現役時代に全仏オープンを制覇したアジア系アメリカ人である。
小柄なアジア人でもできるテニスの極意をチャン・コーチから伝授されたのだろう。
彼をコーチにつけてからの錦織は見違えるように強くなった。

さあ、いよいよ決勝。

悲願のグランドスラム優勝まであと1勝。

日本時間9月9日9時に朗報を待とう。

(なお、999とそろったこの時間を私は「銀河鉄道V」と勝手に呼んでいる。)

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水泳のパン・パシフィックで日本がメダルラッシュ! 何でこんなに強くなったの? [スポーツ]

萩野2、入江、瀬戸、小関2、渡部が金メダル獲得!

オーストラリアのゴールドコーストといえばリゾート地として有名だが、ここで2014パンパシフィック水泳選手権が開催され、日本の獲得メダル数は、金7個、銀8個、銅4個の合計19個というメダルラッシュとなりました。
特に金メダルは、パンパシ水泳史上最多となりました。

金メダル:
入江陵介(男100背泳ぎ)
瀬戸大也(男100バタフライ)
小関也朱篤(男100平、男200平)
萩野公介(男400個人メドレー、男200個人メドレー)
渡部香生子(女200平)
銀メダル:
萩野公介(男200自由形、男400自由形)
入江陵介(男200背泳ぎ)
星奈津美(女200バタフライ)
渡部香生子(女100平)
日本(男子4×200フリーリレー)
金藤理絵(女200平)
日本(男子4×100メドレーリレー)
銅メダル:
池端宏文(男100バタフライ)
日本(女子4×100フリーリレー)
瀬戸大也(男200個人メドレー)
小日向一輝(男200平)

中でも萩野公介選手(東洋大)は、金2個、銀3個の荒稼ぎ。
また、日本チームは男子4×200フリーリレーで、アメリカのフェルペスやロクテといった超一流選手と伍してひけをとらない泳ぎで接戦の銀メダル。
女子も渡部選手など大活躍をみせました。

つい最近まで北島康介選手(平泳ぎ)しか金メダルをとれなかったのに、なぜ、ここまで強くなったのでしょうか?

その理由は自由形の強化にありました。

パンパシの中継で解説をしていた北島康介選手によると、
「強豪国をみると、みな自由形が強い。日本も自由形を強くしないとダメだという気運となり、7年前から、すごく強化に努めてきた」
のだそうです。

アメリカと肩を並べるまでになった競泳。

当然アメリカも警戒するでしょうし、オーストラリアも黙っていないでしょう。
ヨーロッパには、ドイツ、ロシアといった強豪国がいますので、勝つのは簡単ではありませんが、
少なくとも可能性が大きくふくらみました。

今後の世界水泳やリオ五輪がますます楽しみです。
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